takechpです
休日に子供と妻と3人でショッピングに出かけた時の事です。
立ち寄ったゲームセンターで【UFOキャッチャー】をしました。
僕は基本ゲームはしないし、関係ないかもしれないどギャンブルもしません。ただ単純に、子供が喜ぶのでゲームコーナーに立ち寄ったのです。
子供をカードゲームなどで遊ばせてる間に妻が、【UFOキャッチャー】をやりはじめました。
僕は【UHOキャッチャー】が苦手なので、普段はやりません。
ですが、その日はつられてやってしまいました。
なぜか?
それは、その場でスマホを使い、Youtubeで【UHOキャッチャーの攻略法】を見てしまったからです。(笑)
妻が取れずに悪戦苦闘してる姿を見て、「俺が何とかしてやろう!」的に、得意げにスマホを出し、動画サイトを見てしまったのです。
もう想像つくじゃないですか?
動画の中では、いとも簡単そうに取る訳です。当然のごとく、同じような配置のUHOキャッチャーを探し、
「これだ!ここのこの部分を、こうゆうふうに狙って...」
ってな具合にお金をつぎこみ、結局収穫ゼロでした。(笑)
ここで思ったのは、
普段やらないはずの【UHOキャッチャー】をなぜしてしまったのか?。。。です。
それで、理由として考えられることを箇条書きしました。
1: 目の前で妻という自分と親しい人間がやっていた。
2: 映像で取れる瞬間をリアルに見てしまった。
3: 取れそうで取れない...そのゲーム性に熱くなってしまった。
4: 一回当たりが100円という手軽さでサクサク使ってしまった。
5: 2とかぶるのですが、自分で取れそうなイメージが明確にわいてしまっている
冷静に考えると、恐ろしいくらい単純明解に戦略にはまった感じです。(笑)
でも、凄いですよね?
僕は普段ギャンブルもゲームもしないのです。
にもかかわらず、身近な人間がしてる事で、
興味をもち、興味をもったことで自らの意思で調べた。
それにより、動画と解説を真剣に見てしまった。
真剣に見たことによって、より具体的な成功イメージが想像できてしまったし、自分で調べたことによって、警戒心が薄まったのです。
そこにきて、1回100円という手軽さ。
そして、取れそうで取れない期待感と悔しさ...
結果として、普段やらないはずの【UHOキャッチャー】をしてしまったのです。
念の為、
勿論、取れたところで、採算など取れるはずもなく、最初から店側が儲かることは、終始頭のかたすみにありましたよ。
結局、取れなかったのですが、
「これがもっと簡単にとれていれば、もっとはまったのかも?」とか「ギャンブルにはまる時の心理かな?...」とか考えるわけです。
逆に、これが【UHOキャッチャー】ではなく、【何かの商品やサービス】だったら、普段興味ないものであろうと、したかもしれないし、購入したかもしれないのです。
つまり、興味ない事でも、興味をもっていない人に対してであっても
行動してもらう、又は体験してもらうチャンスのヒントとなりえるのです。
何かしらの商品やサービスを提供する場合において
まったく知らない人に話を聞いてもらう事や、興味をもってもらうという事はとても大変なことであり、一番苦労する場面です。
興味を引くには、より具体的にリアルに感じさせる情報が不可欠なのです!
調べた先に確かとおもわれる情報があった...
より強いイメージを持てた...
それは、動かす要因の一つになるのです
日々の情報発信にはこんな力があるのです。