♢記録
6月頃から左の股関節(放射線をやった足と逆の足)が痛いと言い出しました。でも、対した痛みではなく、筋肉痛か、仕事の疲れかな?って感じに軽く考えていました。
だんだん痛みで眠れなくなる日が増えるけど、足のマッサージをしてから寝れば、少し楽になる。
7月9日・57回目のオプジーボ
翌日10日から足の痛みがどんどん強くなり、ヤバイなって感じになってきました。特に夜寝る時間に痛みだすみたいで寝不足気味に。でも仕事の時は痛くないらしい。仕事は普通に行っています。
7月16日糖尿病内科・通院日
この先生はフレンドリーで話しやすくて、足の痛みを相談してみました。検査してみないとわからないけど、寝ている時、何もしてない時に痛むのは、おかしいね。と、転移の可能性は0ではないと言われる。
主治医の診察が2週間後なので、すぐに検査の手配をしてもらえるように伝言しておきますが、痛みが強いようなら、主治医の診察を早めてもらうように連絡して下さい、との事。
7月30日待ちに待った主治医の診察日、足の痛みはどんどん強くなるけど、本人いわく、まだ耐えられるレベルとの事。以前、骨に転移した時と同じような痛み、と言う😭
痛みだして3週間、私は不安で不安で仕方なくて、、、パパがガンになってから初めて、死なないで、とパパの前で泣いてしまった。パパは、まだ死なないから大丈夫だよ。って優しく言ってくれたけど、、、。もし転移だったらオプジーボはどうなるのかなあ、とか、放射線できるのかなあ、とか言うようになりました。多分パパも不安だったんだと思う。
主治医は、検査しないと何とも言えない。と言ったけど、58回目のオプジーボは受けさせてもらえました。
早めに股関節のMRIを撮った方がいいから、別の病院に行って、今日中に予約してMRIを撮って下さいと言われる。オプジーボが12時頃には終わったのに、別の病院のMRIは一番早くて17時予約。家に帰ってお昼食べたら、ちょっと休んですぐ病院に行く感じ。でもパパは、早く撮ってもらえて良かった!と喜んでいました。
主治医の診察のあと、痛み止め(ロキソプロフェンナトリウム錠60mg)を処方して頂きました。この薬がよく効いて、この日から眠れるようになって、元気になってきました。ただし、薬は1日2回までで、薬が切れると痛いみたいで急に元気になくなります。
8月5日MRIの結果、骨外科→転移は見当たらない、筋肉の萎縮も見当たらない、原因不明、経過観察の事。主治医→オプジーボの副作用ではなそう、オプジーボは継続できますがどうしますか?と聞かれて、お願いします!とパパが即答。予定通り、翌週に予約を入れていただく。転移じゃなくて良かったー!原因がわからないから、不安は残るけど、贅沢は言えません。この日久しぶりにパパの笑顔がみれて、良かった。
病院の結果に関係なく、診察が早く終わったら、海に行こう!と決めていたので、病院の帰りに鵠沼に直行して入水。パパはめちゃくちゃ嬉しそうに波に乗ってました♡
8月12日病院の血液検査の前に鵠沼へ。お天気も良くて海の中で、気持ちいー!幸せだなあー!ってパパは満喫していた。私は波が小さ過ぎてあんまり乗れなかったけど、気持ち良かった♡
8月13日・59回目オプジーボ。血液検査の結果をみて、何か激しい運動しました?と突っ込まれる。検査の前にサーフィンしましたと白状すると、主治医はびっくり、笑。
確か最初は足の骨に転移して来られたんですよね?サーフィン出来るんですか??いや、だめっ言ってる訳じゃないんです。ちょっとびっくりしました、、、。理由がわかれば問題ないので、これからも気にせず行っていいですよ。と♡
数ヶ月前に、主治医は部長さんに昇格したらしく、それから優しくなった感じ。今までサーフィンの事なんて詳しく聞いて来なかったのに。どこの海に行ってるんですか?とか聞いてきて、親近感アップ♡♡♡
ですが、ちょっと気がかりなのは、いつもなら問題ないと伝えたら、次の予約をしてすぐ終わりなのに。色々と以前の経過をチェックしたりして待たされ。
急ぎではないが、そろそろ造影CTの時期なので、来月中くらいに別の病院で撮ってきて欲しいと言われました。MRIしたばかりなのに又CTで嫌な予感。
この後、血液検査の結果をみたら、CEAが上がっているのひ気がついて一気にブルーな気持ちに。
●CEA経緯
6月10日2.8(5まで正常)
7月8日3.5
8月12日4.2
ずっと1〜2の間をウロウロしてたのに、今、右肩上がりです。パパは次が問題だなって言ってました。なんか検査して頂けるのは有り難いんだけど、結果を待つ間、メンタルを保つのが結構大変です。