いわゆる授業参観日でした。
1限目国語、2限目算数の2時間を見てきました。
小学校一年生の授業って、一体どんなの

まず国語、
あいうえおの言葉遊びのようなものをみんなで音読、
そのあとは、
50音順の横並びに読んでいく、
(あかさたなはまやらわ、いきしちにひみいりい、というように)
そして、
『か』がつく2文字の言葉をノートに書いて発表、
最後は『の』の練習をして終了。
算数、
10はいくつといくつでできている?というのを、
ブロックを使いながら考えていく、
次は縦、横5つぐらいずつ書かれた数字で、
10になるものを縦、横、斜めで探していく、
ちょっぴりゲーム感覚のもの。
うちの子、
国語は得意なようで、
『国語見に来て~

って言ってたけど、
算数に関してはあんまりいい顔しなかった理由がわかりました

まぁ、私自身も算数苦手だったんだけど、
結局高校までの間に一番偏差値上がったのは数学だったので、
ゆっくり理解してくれればいいかなと思います。
ただ、やっぱり家でのフォローは必要だなと思いました。
何せ、まだまだゆとり世代、
それって授業でやらなくても、
絶対興味を持って子どもはやるよー、
って思ったのがあいうえおの横読み。
授業の目的というかめあては、
大きな声で読むことらしいのですが…
あと、そんなにひらがなの練習にそんなに時間かけてもらってたかなー、とか。
まだまだ一年生の初めだし、
うちの幼稚園みたく、ひらがなのお勉強してくれるところもあれば全くしないところもあるし、
個々のできるレベルの差が大きいのは確か。
ただ、大きい学年のカリキュラムなんかを見ても、
やっぱり学校にお勉強を任せてはおけないと思ったのが正直なところ。
先生も公務員なので、
昔みたく、熱血先生も少なくなってて、
校長先生の方針でも変わるらしいのですが、
勉強のわからない部分のフォローは学校には期待できません。
元々、私自身、
今の学校の教育に関しては期待はしていなかったので、
親が責任持って見てあげるべきだと思っています。
学校の先生をされてる方がもし見ていらっしゃったら申し訳ないです。
でも、
学校側としても、責任は親にあるということになっているんじゃないかなと。
だから、進路指導もないみたいなので。
私が受験の時は、
この成績なら~高校辺りがいいんじゃない

先生と何度も話し、三者面談もして決めてたけど、
それもないみたいだし。
結局は、
親がしっかり我が子を見て、
昔は学校がやってくれてたことも今では親の仕事になってるっていうのが現在の教育現場っていうのは事実かなと思いました。
小学校のうちで大事なことは、
・国語の読解力
・算数の計算力
・遊びの中で得る実体験
だと思っています。
上二つに関しては家でしっかりフォローしてあげようと思っています。
遊びに関しては、
習い事を詰めすぎて遊ぶ時間がなくなることがないようにしてあげることぐらいですかね。
学校終わってランドセル置いて遊びに行くの、大賛成です

自分の身体能力を知り、
体で危ないことなど覚えていって欲しいものです、男の子は

そんなわけで、
初めての参観日、
私自身のやるべきことがよくわかった、
多くの収穫のあるものになりました
