中小企業に優しい・商工中金の成長・創業支援プログラム!
「商工中金の成長・創業支援プログラム !」とは、私が企業実務オンライン で執筆している記事のタイトルです。
政府系金融機関の各種貸付ガイドの第4回目(最終回)の記事になります。
商工中金は、皆様にはあまりなじみがないかもしれませんが、普通の会社でも組合に加入すれば利用可能です。
ぜひ、ご覧ください。
過去記事は、以下の通りです。
第1回目は、「苦しい時こそ頼りになる日本政策金融公庫のセーフティネット貸付 」です。
第2回目は、「中小企業を応援する日本政策金融公庫の成長支援貸付 」です。
第3回目は、「災害や金融危機に対応する商工中金のセーフティーネット機能 」です。
いずれにしても、中小企業の借入戦略のひとつとして政府系金融機関も考えたいですね。
より深く、経理、総務系の勉強をしたい方には、
月刊企業実務http://www.kigyoujitsumu.jp/shohin/backnumber/5675/
がお奨めです。
企業実務オンラインより、詳しく書いてあります。
やはり、中小企業は勉強あるのみ。
皆様の健闘をお祈りいたします。
マイナンバーを知らない人が多いのはなぜ!
今日の読売新聞ニュースで、マイナンバー制度について、世論調査をした結果が紹介されています。
なんと、内容を知らない人が52%です。
知らないから、法律の適用がないということにはなりません。
個人情報のことなのに、他人ごとのようです。
本当に、それでよいのでしょうか。
記事の内容は以下の通りです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150808-00050157-yom-soci
読売新聞社は、国民一人ひとりに12桁の番号を割り振る共通番号(マイナンバー)制度について、全国世論調査(郵送方式)を実施した。
制度を「知らない」と答えた人は6%で、「名称は知っているが、内容は知らない」の46%と合わせると、内容を知らない人が52%だった。「知っている」と答えた人は、「よく」の3%と「ある程度」の43%の合計で46%だった。
政府が制度の内容について、国民に十分に説明しているかを聞くと、「そうは思わない」が96%に達した。10月には国民への番号通知が始まり、2016年1月から税や社会保障関係の手続きなどに使われるが、国民の理解をいかに広げていくかが、政府の課題となりそうだ。
実際にマイナンバーが始まったら、どうなるのでしょうか。
特に事業者の方々の事務負担、安全管理措置などは、大変ですが・・・・・・・・・。
私も現在勉強中ですが、知れば知るほど大変な制度です。
故意の漏えいは、懲役刑もありますし、過失でも損害賠償責任は逃れられません。
私も10月にマイナンバーセミナーを行う予定です。
やはり、中小企業は勉強あるのみ。
皆様の健闘をお祈りいたします。
美容師さん向けシザーのおすすめ!
調理師さんの包丁、美容師さんのハサミは大切な道具です。
今日は、美容師さんの命ともいえる、ハサミ(レザー)のおすすめです。
ベテラン美容師が長年の経験から「本当に良い商品」をご提供します。
現役美容師だから分かる、きめ細かい対応、メンテナンスが特長です。
「カーブシザー」、ぜひご覧になってください。
納税通信「中間層減少時代の経営心得」を執筆しました!
納税通信 (エヌピー通信社 )第3384号(2015年08月10日号)『中間層減少時代の経営心得』を執筆しました。
『納税通信』はオーナー社長のための税金を堂々節税するノウハウ、税務調査対策が 満載の社長専用新聞です。
脱税・懺悔コラムは必見!同族中小企業独特の経費感覚や税務署の動きを社長目線で徹底解剖。
先日、このブログで紹介した本、「中流崩壊・日本のサラリーマンが下層化していく」榊原英資著がamazonから届きました。
http://www.shisosha.com/sakakibara02.html
しっかり、勉強したいと思います。
少子高齢化の進む日本ですが、日本の景気がなかなか良くならないのは、なぜでしょうか。
私は、別のブログで、次のような記事を書いています。
「国内の消費を支える中間層が苦戦しているのは間違いない
!」
http://blog-01.morikeieizeimu-c.net/article/116783887.html
日本のGDPの約6割は、個人消費です。
いくら大企業の業績が良くなっても、個人消費が良くならないと景気が良くならないのです。
新聞を見れば大企業の業績が良いという記事ばかり。
本当にこのままで良いのでしょうか。
しっかり勉強して、対応を考えたいですね。
やはり、中小企業は勉強あるのみ。
皆様の健闘をお祈りいたします。
原価が高くても繁盛店、価格ミックスの考え方!
ある高原価の飲食店が、最近客足が減っています。
そのことをもって、やっぱりという声がありました。
あんな高原価でやっていける訳がないというのです。
飲食店では理想的な原価率を30%としています。
それに対して、やっぱりという飲食店は目玉メニューでは100%もあるようです。
でも、やっぱりというのは当てはまりません。
実際に計算してみましょう。
A店は売上が300万円で、原価率が30%です。
粗利益は、300万円×(1-0.3)=210万円
B店は売上が1200万円、原価率が50%です。
粗利益は、1200万円×(1-0.5)=600万円
飲食店の繁盛店では、坪当たりの売上が100万円を超すこともあります。
信じられない回転率を上げているのです。
最近の飲食の繁盛店は、目玉メニューの原価率が異常に高く、その中に低原価のメニューをうまく配置しています。
ついで買いを誘うようなメニューも考えています。
肴が旨ければ、お酒も弾むのです。
価格ミックスのやり方がうまいのですね。
高級店は店舗の内装費もかかります。
今の繁盛店は、メニューにメリハリがあります。
原価が高くても繁盛店なら、十分に経営できます。
どのようなお店を経営しますか。
やはり、中小企業は勉強あるのみ。
皆様の健闘をお祈りいたします。