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やばいっすよー

ぜんぜん予定通り進んでない!

それもこれも、強すぎるコダワリが・・・

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こちら、コンテナ内部です
違和感あんまりありませんが・・・

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ブシューーッ

っと、空圧で開閉します

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開閉レバーはMACです(笑)
こーいう所は手を抜けませんね!

男の子には、グッとくる仕様です

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こんな方式のドア見た事無いでしょ!
普通に業者に依頼したら100万位かかっちゃうと思いますが
殆ど自分で作ったので、5万円位で出来ました

エマージェンシーな作業スペース+屋根に
足場は補強+縞鋼板張り強度OKになっています
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ラボに必要な物はすべて自分で製作しています

まだまだ作るモノもいっぱいあるので、もっと追い込まないと・・・

今日はサラリーマン卒業式
14年の学校生活の卒業式からの
今年2015年は社会人研修の卒業式です
 
15年、6社で働かせてもらいました(汗)
個人経営、零細、中小、中企業、大企業
設計、製作、開発、工場立上げ、海外勤務、
営業と、色んな事やらせて頂きました。
 
モノ作りで遠回りもしたし、
人間関係で何度も失敗もしました。
 
その間に、大事な人も出来、家も建てて
やりたい事を追及してきました。
その年でのやりたい事が二転三転で
変化したものの、色んな経験をして
色んな人の意見を聞いて決めました
 
この勢いで起業出来る事、
ホントに自分は幸せもんです。
 
明日から保障の無い生活が始まります
家族食わせつつの笑顔を絶やさせないで、
やりたい事、コダワリをぶち抜いて
生きていきたいと思います。
 
Android MC

皆様お久しぶり!(最近毎回言ってますね)

開業準備は大幅に遅れております(汗)

それとは関係ないのですが、以前書いたと思ってた
エンジンOHの記事をアップしておきます

実昨年私の個人所有の530エンジン、12000キロ走行で
原因不明のオイル減りでクランクが駄目になりました

原因は?そこは原因がはっきりしないのでネットでは書けません

構造的に、TMAXのエンジンはユーザーに優しくない所が
結構あるというのははっきりしています

そこで、OHを機に内部構造の確認や傾向と対策を練っていきたいと思います

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今回問題になったバランサーのクランクピンです

見ても分かるように完全に油膜が切れて焼き付いています
この時点でメタルは厚み0.5mm以下になっています

ガラガラ言っているので分かるのですが、コンロッドが折れたり、
クランクがメチャメチャになると廃車になります

同じ油路で繋がっている1番と2番のクランクピンに
異常が無いことから恐らく〇〇〇当りが臭いと思われます
エンジンに詳しい方やバイク屋さんは勘付かれるかもしれません

恒久的な対策を取るとなると大幅な構造変更が必要になるので
現状ではエンジン側の対策で守る事しかできません

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今回はOHと対策の他にも、フリクションレス加工、ポート研磨加工を施しています
TMAXのエンジンは脱着するだけでも相当な工数が必要になるので
どうせやるなら全部やってしまいたいですよね

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自分は機械加工がメインなので(汗)エンジンOHは、鈴鹿のエンジンチューナーに委託しています
このお方は・・・鈴鹿内外で有名なチームのエンジンを組んでおられて
今までに組んだエンジン数千基に上るお方でして・・・

ポートの形状ノウハウは計り知れないものがあります
上の画像でその凄さがわかる方は相当なマニアです(笑)

ちなみに、今回のヘッド加工は純正530エンジンを
高効率かつ長持ちさせるためのチューニングになります
0.1馬力でも高く!のチューニングではありません

まだまだパワーは上げられるよ!とのご意見ですが
AMC的に、ストリートで長く楽しむのが目的でしたので
今回はコチラの設定にしていただきました

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純正ベースといえども、要所要所は全く手を抜かない仕上げになっております

ちなみに、エンジンチューニング=ボアアップやハイカムを
組み付ける事と勘違いをされてる方も多いと思います

勿論、ハイポテンシャルな部品を取り付ける事はパフォーマンスアップに繋がります
しかし、メーカーラインによってコストと時間に制約されて組まれたエンジンのままで
設計値を超えるハイポテンシャルな部品をそのまま組んだら

ハイ、純正よりもはるかにリスクの高いエンジンになってしまいます

チューニングとは本来調律の事を指します

そのエンジン、はたまた車体をその機械製品として最高の状態に持ってくる
という事が大事で、空気とガソリンに最高の仕事をさせる事です

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なんだか、またウンチク臭くなりそうな気がしてきましたが・・・(笑)

エンジンの出力とはボア×ストロークの寸法では無く

効率よく吸い込んだ密度の高い空気を
流速を上げたまま負荷なく燃焼室に
送り込みつつ、ムラの無い混合気を作成して
漏れの無い燃焼室で高い圧縮ガスにして
タイミング良く点火して、効率よく爆発させて
最高のピストンを下げるエネルギーにし
それを効率よく回転エネルギーに変換し
駆動ロスがなるべくかからないように伝達する事が重要

その過程の中で、エンジンの熱問題や、回転上昇に伴う負荷、変形油脂状態の変動な
様々な問題を踏まえ、最高の状態でタイヤが路面をとらえるまでの効率をマネジメントが大事

そこまで考えられるか?

そこがチューナーの腕の見せ所だと思ってます
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エンジンを組んでバラす・・・それだけならばマニュアルと工具があれば誰でも出来ます

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AMCでは一歩先行くクオリティや安心安全を留意しお客様との
ディスカッションで最終的なチューニングメニューを決めていきます

ちなみに・・

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TMAXには普通のバイクでは当たり前についているプレッシャースイッチなるものが付いておりません
エンジンの油量が減ったらライダーにそれを伝える警告灯を出す非常に重要な物

つまり、なんらかの原因でエンジンオイルが減った場合・・・・
予告なしにエンジンが焼きつきます
そうなった時に、一番可能性が高いのが一番上画像のようなバランサー部分のクランクピンなのです

AMCでエンジンをOH依頼される方にはエンジンを加工しての取出し口の増設なども行っております

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バイクに乗りながらにして、油温と油圧(油圧こそ最重要!)が確認できるこの安心感!

是非是非TMAXエンジンOHのご用命はAMCまで
※遠方の方はエンジン単体発送でのご用命も承っております

いやー、今年の年末年始は全日仕事でっす

12月27日に納品された海上コンテナ
納入されたときは窓やドアは装着されているものの、
内装はTheコンテナ!って感じです

この状態で石油ストーブなんて焚こうものなら
一気に結露でポタポタ水滴が落ちてきます

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こんな材料で、やっていきます

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455mmピッチで組みます、みたいなのが前回までの話

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ココに、断熱材を嵌めこんでタッカーで留めていきます
今回利用したのは旭グラスファイバーのアクリアマット90㎜です
垂木厚みが40㎜ですが、コンテナ内壁の波板形状を
考慮し指定よりも厚めの物を使いました

もうほとんど終わってますが、断熱材を
嵌め終わったら今度は合板をねじ止めしていきます

今回はなるべくコンパネをカットしないでも良いように
窓の位置、高さを調整しています

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意外とこの合板パネルを貼るのがメンドクサイんです
垂木の反りや合板の直角の甘さでなかなか読み通りに
いかないのでなかなか進まないんですよ

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で、一気に組みましたー

照明はパナソニックのLEDと悩んだのですが、天井が高いのと
真四角系状なので超広角で高照射のスマートラインⅡを導入しました

LEDなのに、天井にも光が当たっているのが分かるでしょう
それでいて影の一切出ない光の分布、最高!

そして、今回どうしても拘りたかった所がココ!

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コンセントのツライチ埋め込みです!
これはホームセンターに売っていたテーブルタップです

さすがに、電気屋さんに、これをやってというのは酷なので、
弱電(100V電灯配線)は自分で施工しています

いやー、手間は半端ないですけど、楽しいですね
ここまでで、大体100万円位は浮いてるかと思います

自分でやれば技術も身に付くし、お金も浮いて、なにより達成感があります
外注依頼すると、確実な仕事ですが突拍子の無いコダワリ事は
できませんし、もしもトラブルの際も業者を呼ばないと対応すらできない

素人でもここまでできるので、海上コンテナガレージを検討している方は
内装はビシッと自分でやってみるってのもアリかと思いますよ!


今日は大晦日ですか
でもそんなの関係無ぇー!

毎日毎日ガレージ製作やっております

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いきなりですがホイホイっと!
断熱材を入れる為に、455㎜ピッチで角材を組んでいきます

455㎜というのは、1820の1/4ということ、つまりサブロクの合板を
カット無しで貼りつける事が出来る寸法ですね

ウール型断熱材も、430㎜でそれ用に出来てるので、
これからガレージ断熱検討する方は455㎜ですよ!

今回垂木は30×40赤松材を使ってます
ホームセンター手配というと結構北欧ツーバイ材を
考える方が多いと思いますが、精度や反りの無さを考えると
日本産の赤松材の方が良い場合もありますね

ちなみに、SPFとはスプルース、パイン、ファーの
頭文字の略で主に、ホワイトウッド=松の意味なので
赤松=SPFと考えても良いと思います

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格子状に組み終わったら、窓枠の枠に更にSPFで枠を付けます
これが、後々内装材(OSB合板)を貼った時にアクセントになります

格子フレームは床面に固定してあるだけで、
壁や天井には固定してありません

何故かというと、躯体剛性はコンテナ本体で十分であることと
鉄と木の熱収縮率が全く違うので敢えて固定していません

そういう観点からすると、格子フレームの寸法出しは真冬の
一番寒い朝に合わせて作るのが良いといえるでしょう

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側面の扉は、一見地味ですが・・・


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こんな感じに開きます
ちなみにこの上下観音扉は自分で作りました(汗)

この扉があるのと無いのでは大違い!
今は重くてなかなか上がりませんが、車のゲートダンパーを
使って軽ーく開く、実用性バッチリな扉にしますよ

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窓と扉と換気扇に枠を付けて、天井に蛍光灯ベースを取りつけます
真ん中に一本板を渡すのは天井板を張る前に蛍光灯を設置する為です

こうすることにより蛍光灯を設置した後に
配線を天井内部に格納する事が出来る
いわば素人なりの手法といえますね!

また、200Vの動力線はこの時点で通して置く事が必須です

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観音扉にも断熱用の格子を入れて、次は断熱材を貼る作業ですね
勿論、明日正月元旦も6時起きで作業しますよ!

ちなみに、この作業は大工歴ゼロ、完全ド素人の自分が、
適当に作ってるものですので、プロの方からしたら
あり得ねーって事があるかと思います

なので、真似する方は、自分なりの考えで行ってくださいね

それでは皆様、良いお年をー

自分は年末感ゼロ、いつもの週末って感じです(汗)