TMAXはご存じの通りクランクシャフト交換です
今回の原因は・・・ちょっと謎が多いのですが、
TMAXの特異な構造から来ているとも言えます
なんにせよ、傾向と対策に関しては突き詰めて、またアップしていこうと思います
ちなみに、エンジンが出張している間にちょこっと新製品も開発中です
そうそう、コレ!と言った痒いところに手が届く製品をこれからも開発していくので、今後もAMCを要チェックお願いします
で、溜りに溜まった、物欲(モノ作り欲)を発散させるべく・・・
ほっといてたハイエースの荷台の改造に手を付けました
いつもの通りいきなり完成してますが(笑)
以前の記事
で荷室フラット化は完了してて、ベット作りたいなー、と思ってたんですが、ベットってそんなに使うかな?とも思ってたので、時間を置いて考えようかと(単にお金が無かったからってのも)
結果、バイク載せる事の方が多いので左右の荷台ベンチとベンチ下収納
後はそれを使って補助的なベンチを作る事にしました
バイク載せる用に折り畳みのベッドも考えたんですが、収納は減るし金もかかるし、色々めんどくさいなと(それが本音)
ハイエースには、出来るだけお金をかけたくないので基本、材料は2×4材とコンパネで、しかも廃材流用としました
ハイエースのパーツはいかんせん高額!全部がアホか!と言いたくなる値段なのでココは天邪鬼に、いかに安く作るかで勝負です
上画像の材料ですが、2×4の6ft(1800㎜)材が大体250円、
1×4材が180円位ですので適当に多めに買っておきます
コンパネは床で使った15㎜のラワン合板の余りです
ツーバイ材も力の掛かる方向を考えればこれ位で強度も充分ですね
センターの補助ベンチはスライドできます
これが、意外に便利なんですよね
荷台にの後ろ(テールゲートの所)に座ると汚れたり、雨天だと雨が掛かったりしますが、一歩中に入るとそれも無いですし、車内でちょっと作業や着替え、仮眠する時も幅300あるのでまぁまぁ使えます
でも、バイク積むときはこれだけ大きな板があると邪魔じゃねーの?とも思いますよね、その点もちゃんと考えてあります
外して固定であらステキ、フロントタイヤのストッパーとして利用します
今までは2列目シートの足パイプに無理やり当ててたんですが、やっぱりパイプ椅子の足の変形や、バイクの前タイヤのフラットスポットも気になるので、この板を有効利用しました
固定にバンドや金具を使うのが嫌だったので、パイプ椅子のラバー足を上手く流用して、斜めにはめ込む方式を取りました
この方式でも、バイク未積載状態で暴れる事はありませんでしたよ!
小物として、廃材を利用してフロントタイヤストッパーとサイドスタンドのゲタを製作
フロントタイヤも、サイドで受けるので、ベンチ流用の板にタイヤ痕が付くのを防ぎます
タイヤサイズは一応12~21インチまで対応の寸法にしました
また、タイダウンの力が掛かっても力が逃げない様に設計しました
タイダウンの車体フックも自作
バイクの三つ又からラチェットタイダウンをかけると自由長が足りなくて引ききれない経験ないですか?
このフックは、タイダウンのフック部分が丸ごと通るサイズにしてるのでUターンさせて反対のフックに掛けれるのでかなり近い距離でも余裕で引けます
チョットしたことなのですが、2列目シートに前タイヤをあてて、サイドスタンドで立たせ、ハンドルなどの2点引きで固定していると、車体が倒れすぎてハンドルなどが
車内に干渉したりしますよね
そんな時サイドスタンドの下にゲタを噛まし車体を垂直に持ってきて荷締めますよね?
でも、ギャップなどでテンションが緩んだ時にゲタがスライドし、タイダウンが緩み危険!
それを防ぐための、隠しスパイクも忍ばせてますからね
これで長距離運送も安心ですね
バイク載せる時はFタイヤストッパーに
バイク載せない時は補助用ベンチに
オグショーさんでもこんなマニアックな製品出てないですよ(笑)
ひとまずは、ハードパーツの製作はこれにてひと段落としたいですね
あとは、カーペットやクッションをどうするか?
下はスクエア部分のみサンゲツの重荷重用フロアカーペットを奢り
上はホムセンにある組み合わせマットを適当に固定して使おうかと思ってます
人工芝を敷くというのもアリかな?なんてことも考えています
ちなみに、今回までの敷板、棚、ベンチシート、タイダウンフックなどなど、材料はすべて込みで15,000円位で作業時間トータルでは20時間程です
製品版買った方が良い?
安いか高いかは・・・あなた次第!