カープ、早々に新外国人選手獲得か。 | 広島カープをこよなく愛する、場末書店店長の日記(仮)

広島カープをこよなく愛する、場末書店店長の日記(仮)

広島カープの勝敗に一喜一憂するしがない場末書店の店長。

サッカー日本代表を応援したり、人生に苦悩したり、
仕事で壁にぶつかったり、オススメの本を紹介したりと、ほぼ毎日更新。

 来年のセ・リーグ開幕日が3月25日に決定し、カープの開幕戦は横浜でDeNAと対戦となるようです。例年通りのリーグでの対戦が125試合、交流戦が18試合の合計143試合。まあこのままコロナ禍が収束がこのまま順調に進めば、観客数や延長戦、外国人登録数に出場枠なども通常通りに戻って行くことでしょう。

 

 佐々岡体制になって2年はコロナ禍で特例ルールだった訳で、外国人枠に余裕を持たせたシーズンにも関わらず、外国人不在の純国産打線で戦っている状況ですから分が悪いの当然のこと。まあ監督の采配に批判が集中しましたが、それよりも優良外国人を獲得できなかったフロントの失態だと考えます。

 

 そんな反省を球団が真摯に踏まえたかどうか分かりませんが、早速、新外国人獲得かと言う報道がありました。

 

 

 マクブルームは一塁兼外野手。クロンが戦力にならず、急造一塁手として坂倉を起用。打撃が本格覚醒して打率2位となる嬉しい想定外もありましたが、やはり一塁には長打力のある外国人が欲しいところ。また誠也のMLB挑戦で右翼が空くことも想定して外野も守れる選手となれば正しくピンポイントの補強と言えそう。

 

 まあ昨年のクロン獲得も早々と発表されて、新年早々に日本入りして他球団の外国人がコロナ禍の入国規制に引っかかる中で、真面目で性格の良さがクローズアップされましたね。しかし前半戦の途中から外角の変化球への対応の弱点が克服できず二軍行き、再び一軍に戻って来ることなくそのまま退団となりました。

 

 どんなに真面目な性格だろうが、肝心の野球で結果が出なければ意味がない訳で、確かに異国の地での順応力などは問われる資質かも知れません。しかし突き詰めれば新外国人獲得への当たりはずれのギャンブルに近い要素をデータなどで排除できるかはスカウトの眼力や、スコアラーの解析力にかかっている。

 

 海外スカウトのエルドレッドらの元助っ人たちで、スコアラーも球団OB。ここ2年の低迷の要因があるとすれば改革を進めるべきところではないかと考えます。来季の浮上の為にも今回の新外国人選手が文句の付けようがないほどの活躍してくれることを願わずにはいられない場末書店の店長でした。

 

 

↓クリックして頂ければ、幸いです。
にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほん