明日、交流戦開幕。悲観論をぶっ飛ばせ。 | 広島カープをこよなく愛する、場末書店店長の日記(仮)

広島カープをこよなく愛する、場末書店店長の日記(仮)

広島カープの勝敗に一喜一憂するしがない場末書店の店長。

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仕事で壁にぶつかったり、オススメの本を紹介したりと、ほぼ毎日更新。

明日からセ・リーグにとっては、鬼門でしかない交流戦。


昨年はDeNAが交流戦前で首位でしたが、交流戦で借金10の大失速。

そこから立て直せないままに、シーズンを終了したのも記憶に新しいところです。


ですから、交流戦の優勝を目指せとは言いませんので、

18試合を9勝9敗の5割。これを目指して欲しいというのが本音でしょうか。


当然、対戦前の相手チームのデータなどは目を通すのでしょうが、

大事なのはデータでなく、普段対戦しない相手を自分でどう感じるかと言う感性の部分の方が大事。


あまり頭でっかちにならずに、相手に合わせずに、自分の普段どおりの力を発揮すること。

つまり一球一打を全力で取り組む姿勢を大事にする方が、好成績に繋がるのではと思います。


戦術的にはセがDH制をうまく使えていないことも、セが大きく負け越している原因の一つ。


しかし、カープには新井、エルドレッドというベテランをDHに入れることによって、

松山が起用できるという点では、他のセの球団よりも大いに打力をアップできるのではと考えます。


そして今は中継ぎでへーゲンズ、ジャクソン、中崎の勝利の方程式もある訳で、

先発も安定しているのだから、7回までに勝ち越せば、十分に勝機を見出すことが出来ます。


こういう事を考えると、例年のように交流戦が苦しくならないのではと、楽観的に考えています。

始まる前から、戦いを恐れていてはいい結果は出ません。勝負事とは最後は割り切る覚悟が大事


とは言っても、例年の悪いイメージが強烈すぎる交流戦。

更には上位のロッテ、ソフトバンクとの6連戦と言うのも、気を重くするのも当然でしょう。


最初の6連戦を3勝3敗の5分で乗り切れば、5割でフィニッシュするのも現実味を帯びる。

負け越せば苦しいでしょうが、逆に勝ち越せば、一気に優勝の可能性だって生まれるでしょう。


ここまで戦って来て、セ・リーグでは首位にいるのだから、そこは自信を持って戦って欲しい。


とにかく余所行きの野球ではなく、地に足を付けたどっしりとした戦いぶりに期待したいです。


そして最後に、出番がなかった堂林、結果の出せなかった佐藤の2人が抹消されました。

ここで交流戦のキーマンとなる切り札が2枚、誰が加わるのかとと言うのも実に興味深いところ。


個人的には昨年、交流戦で好成績だった福井、野手では野間が昇格ではないかと予想します。

プラスアルファの戦力を加えて、鬼門の交流戦で暴れまくるカープが見たい場末書店の店長でした。


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