挑戦ドッジボール!~ドッジボ―ラ―たちへのエール~ -8ページ目

挑戦ドッジボール!~ドッジボ―ラ―たちへのエール~

ドッジに「すべて」が詰まってる!!

ドッジボールって「チームスポーツ」であることは言うまでもない。


オフィシャルであれば、

コートに立つ12人のチームワークが勝敗のカギを握る。


「一人の力」では決して勝てない。


しかし、

「一人による自分自身との戦いに対する勝利」の結集でもある。


「一人」がカギを握るのだ。


先日、私が目標とするチームについて綴った。


そのチームがまさにそうなんだ。


「一人」を徹底して大切にしている。


それがあのチームの伝統なのだろう。


「一人」がアタックを決めた時、

「一人」がキャッチを決めた時、

「一人」が外野から内野へ戻った時、

「一人」がキャッチを決められなかった時でさえ、

みんなが仲間のもとへ足を運ぶ。


声をかけ心を結んでいる。


ここから「前進」は始まるんだと気づかされる。


そのチームのプレーを見るたびに“勇気”をもらう。


“やる気”をもらう。


“挑戦する力”をもらう。


“励ましの力”を実感させられる。


彼らはきっと県予選を勝ち抜き、

関西大会出場権を得るに違いない!


我が地元で開催される関西大会で、

あのチームのプレーを見られると思うと今からワクワクする。


その前に、

うちが「関西の切符」を手にせねば…。


先日、近畿のトップを切って行われた大阪府予選。


「えっ?!あのチームが負けた?!」

「あのチームが関西大会に出られない?!」


そんなことを感じながら結果を見ていた。


「勝負」の現実が否応なしに突きつけられる。


あと20日後には、

その「厳しい現実」に挑むことになる。


大阪府予選を参観したあるチームの方がブログでこう綴っておられた…


「アタッカーが撃てない。

カットマンが動き回れない。

これが春の大会の現実なんだ。」と。


“負けられない戦い”だと感じているからこそ、

思い切ったプレーがしづらいのだ。


そんな時に「力」をくれるのは、

やっぱり“仲間を励ます力”なんだと確信する。



滋賀県予選まであと20日!!


「一人」を大切にし、

一人ひとりが「支える存在」にならねば勝機は開けない。










今日は近畿のトップを切ってドッジボール大阪府予選が行われている。


どのチームも、

目指すは「関西大会」出場権を得る4枚の切符。


どのチームもがんばってほしい…


ここまで来れば「結果」がほしいよね。


でも、

全力でやった「結果」ならば、

どんな「結果」になろうとも受け入れられるはず。


大事なのは今日に至るまでの「過程」


目標に向かう途中では、

さまざまな経験をする。


嬉しいこと、悔しいこと、悲しいこと、楽しいこと、悩んだこと…


そして仲間と励まし合い、乗り越えてきたこと…


それらはすべて、

君たちがいずれ社会に出た時に力になる。


決して無駄にはならない。


一から積み重ねた努力は、

必ず何かの役に立つ。


失敗したっていい。


目標に向かって挑戦を重ねる中で経験する“学び”こそ、

社会で本当に役に立つ力になる。


勝負に「絶対」や「必ず」はない。


だからこそ油断せず、

あきらめず、

最後まで仲間と一緒に戦い抜いてほしい。


ただそう願うだけ。


人間が発揮し得る最大の説得力は“真剣さ”だ!


必死の言葉や行動には、

立ちはだかる岩をも打ち砕く「力」があるのだ。


がんばれ!

全国のドッジボ―ラ―たち!!





私には目標にしたいチームがある。


そのチームのコーチさんが言うには、


「強い時とそうでない時のムラがあり過ぎる…」とのこと。


信じられないほどの強さを見せて

大会でも上位に食い込むことがあるかと思えば、

何もできずにあっさりと予選リーグで敗退することがある…と。


それでも、

私がそのチームのプレーを目にした時のあの“衝撃”は忘れられない。


守る側が恐れるほどの豪速球を投げるアタッカーがいるわけでもない。


体が大きい子どもたちばかりということもなく、

一見すれば威圧感があるわけでもない。


それでも彼らのプレーを見ていると惹きつけられてしまう。


なぜだろう…


そのチームは常に子どもたち同士で「声」をかけ合っているんだ。


言葉はなくても軽く背中をたたいたり、

目を見て微笑んだりして、

常に前を向いている。


そして、

仲間の誰かがキャッチをしたりアウトを獲ることができれば、

みんなではしゃぎ、

全身で喜びを表現する。


一つのキャッチ、一つのアタックは、

「12人みんなで獲ったもの」ということをわかっている。


「楽しむドッジ」って、こういうことなんだろうなぁ。


その姿を見ていると涙が出そうになった。




大会などで「目標」を決め、努力することは尊いこと。

けれども「数値」だけで「楽しむドッジボール」は測れない。


子どもたち一人ひとりのがんばりを、

心の底から喜んでくれる人が多いほど

子どもたちは幸せなのだ。


チームの監督、コーチ、支える保護者…

そしてなにより子どもたち同士が心の底から喜び合っている。


あのチームの子どもたちは幸せだなぁ。


ドッジボールの出発点はここにあると言ってもいいと思う。


あのチームはきっと県予選を勝ち抜いてくる。


ならばうちも県予選を勝ち抜き、

関西大会であのチームと再戦したい!


そしてできることなら、

一緒に「全国のカラーコート」の舞台に立ちたい!


私の“夢”だ。

私が中学生の頃、

名古屋ローカルのCBCテレビ(中部日本放送)で

『ぱろぱろエブリデイ』という番組があった。


その中に、

「さすらいのドッチャー」というコーナーがあった。


ドッジボールの試合をしていて、

どちらかのチームが残り一人となると、

ドッチャーと称する一人の青年が突然現れて加勢する。


そして「いろいろな必殺技を駆使して戦う」というものだった。


必ずしも勝てるわけではないが、

その熱く、美しいプレーに見入ったものだ。


このブログを読んでくださっている方で、

もし「ドッチャー」のことを覚えているという方がいたら嬉しいなぁ。


東海地方、

なかでも愛知県には強豪チームが多い。


県予選を突破するのも大変と聞く。


かつて、

子どもたちのヒーロー「ドッチャー」がいたことも少なからず影響していたりして…

なんて妄想を膨らましている。


「春の舞洲アリーナ」を目指して、

がんばれ全国の「ドッチャー」たち!!



心理学の一つの分野に「認知心理学」というものがある。


これは、

「人間の頭の中で何を考え、どう判断するか」を研究するもの。


人間というのは、

目の前の情報をそのまま受け取るのではないという。


ある情報は無視され、

ある情報はゆがんで認識されるのだそうだ。


その「ゆがみ」や「偏り」をバイアスというらしい。


バイアスの例に、ドッジボールにも当てはまることがたくさんあった。


①「これくらいは平気だろう」


…誰かがキャッチできなくても、

 「まあアイツはいつものことだから…」と、ピンチではないと思いたいという心理。


②「自分だけは大丈夫」


…「オレのところに来たら、キャッチしたらいいんやろ」と楽観視する心理。


③「前も大丈夫だったから、今回も大丈夫だろう」


…「前もアタックが捕れたから、今日も捕れるはずさ」という油断。


④「みんなと一緒だから大丈夫だろう」


…「みんなが捕れないなら、オレがキャッチできなくても仕方ないわ」という同調心。


⑤「○○くんが捕ってくれるから大丈夫」


…人に頼り切ってしまう心理。


こうした心理状態は日常生活の中では、

心理的安定を図るのに重要な働きをするそうだ。


しかし、

いざドッジボールのゲームという緊迫した場面においては、

瞬時の判断を遅らせてしまうことにつながる。


ゲームのような緊迫した状況では、

子どもたちの心理状態は普段と違った傾向が現れる。


注意が一定の範囲に集中してしまい、

周囲のものを見落としがちになるそうだ。


柔軟な判断がしづらくなり、

「マニュアル的」なプレーになってしまう。


こうして見ていると、

「ああ、よくあるよくある…」って思うことばかり。


やっぱり、

1試合でも多く練習試合をし、

できる限りいろいろな大会に参加することって大切だなぁと思う。


じゃあ、どうすればいいのか…


まずは『仲間の気持ちを理解しようとする』ことだそうだ。


そうすることで有効な声かけも励ましもできるようになる。


そして『練習やゲームを油断なく繰り返し行う』こと。


「練習で覚えたことはゲームで思い出しやすい」という記憶の性質があるそうだ。


さらに、体を動かして覚えると、

後で自然に体が動くもの。


「言葉で覚える知識」と「体で覚える知識」は違うのだ。


いつも一人ひとりにできることを考えておこう!



この土日も各地で“負けられない戦い”が開かれる。


1月19日(土)

 北海道胆振地区予選

 沖縄県予選


1月20日(日)

 北海道道南地区予選

 山形県予選、富山県予選

 大阪府予選、徳島県予選


ドッジボ―ラ―たちが万全の状態で大会に挑めることを願う。


みんながんばれ!!


舞洲アリーナで待ってるぞ!!