挑戦ドッジボール!~ドッジボ―ラ―たちへのエール~ -21ページ目

挑戦ドッジボール!~ドッジボ―ラ―たちへのエール~

ドッジに「すべて」が詰まってる!!

相撲では、

「押さば押せ。引かば押せ。

押して勝つのが相撲の極意。」

と言われるそうだ。


ドッジボールにも通じること。


5分間という勝負。


相手がどう出るかを見極めるよりも、

自分が前に出ると決めて、

プレーすることが勝利の鉄則になる。


苦しい時こそ、

前へ前へ。


気迫とプレーで「押し」続ける。


それが、

今の蒲生ファイターズの課題の一つである「勝ち切る」ということ。


ドッジボールは、

センターラインを境にして相手とコートを分ける。


相手と直接に接することはない。


だからこそ、

“魂”を込めた一投一投のボールで、

相手を押し切らねばならない。


ドッジボールは“気持ち”が大切だとよくわかる。


12月は大会が目白押し。


1日に開かれた『関西No.1グランプリ』では、

強豪チームの「気迫あふれるプレー」を学ばせてもらった。


残すは15日と22日の2大会。

ここにも『春の全国大会』を射程距離に入れたチームが続々と集まる。


戦いの中で強くなれ!!


戦うからこそ生命の飛躍がある。


生命の「発光」があるのだ。

元・サッカー日本代表、「ゴン中山」こと中山雅史選手が、

引退を表明された。


「未練たらたらだけど、

サッカーを愛したことに後悔はない」という。


そして45歳となった今まで続けられた要因を、


「負けず嫌いという気持ちだけ。

楽しみたいとは思っていたが、ミスとかでのいら立ちの方が多かった。

楽しめる人はうらやましいなと思って努力してきた。

だからこそ、ここまで続けてこられた。」


という。


みんなもドッジボールを愛しているか?


ドッジボールを楽しんでいるか?


「楽しむこと」と、「ふざけること」は違う。


真剣に取り組まなければ、

本当の「楽しさ」はわからない。


そして、

「努力の“原点”」を持つことが大切なんだ。


今年2月に行われた『春の全国大会滋賀県予選』準々決勝…


3セットのうち2セット先取できれば届いた「関西大会出場」の切符。


「セットカウント0-2で負けました…」


私は大会前に切ってしまった靭帯の手術をし、

病院のベッドの上でその一報をもらった。


悔しかった…


「関西大会」へ連れて行ってやりたかった…


そしてコーチでありながら、

会場に行って励ましてやることもできなかった自分を悔やんだ…


今度は君たちが行く番だ!


12月1日の『関西No.1グランプリ』の“借り”を返しに行くのだ。


誰にでも必ず一つは長所がある。


「おっ!」と思わせるプレーをする。


私たち指導者は、

その長所を活用していく。


長所を伸ばしていくと、

短所はだんだん影を潜めていくものだ。


ドッジボールで最も重要な「チームワーク」と言われるものも、

子ども一人ひとりの長所を、

うまく組み合わせることに他ならない。


一人ひとりの長所がバラエティに富んでいればいるほど、

「チームワーク」の相乗効果は大きくなる。


つまり、

「チームワーク」とは“個を消す”のではなく、

“長所を生かし合う”ことなのだ。


「自分の長所は何だろう?」


一度ゆっくり考えてみなさい。


「できないこと」「短所」ばかりを嘆くのではなく、

「これなら負けないぞ」というものを探してごらん。


「声の大きさ」

「真面目さ」

「ドッジに対する真剣さ」

「足の速さ」

「持久力」…


ささやかなことだっていい。


必ずあるはずだ。


それが見つかった時、

心の中に“勇気”が湧いてくるはず。


子どもは誰でも、

「何か」の天才なんだ!

ドッジボールに限らず、

なにか一つのことに一生懸命取り組もうとすると、

“苦悩”がつきまとう。


「なぜ上手くできないんだろう…」

「どうすればチームをまとめられるのだろう…」

「今のままでいいのだろうか…」


人それぞれ“苦悩”は違うけれど、

“苦悩”を乗り越えたいという気持ちはみんな同じはず。


“苦悩”とは、

前進したいという思いがあって、

それを乗り越えられる可能性のある人にしか訪れないという。


だから、

「“苦悩”とは“飛躍”なのだ」と。


苦しみから逃れたい…


「楽」な方を選択したい…


それは子どもに限らず、

誰もが抱く思い。


しかし、

その“苦悩”に挑んでいかなければ「前進」はないのだ。


“苦悩”も、

「自分を大きく強くするための過程に過ぎないんだ」と、

見方を変えれば気持ちは楽になる。


「ドッジが好きだ!!」


その気持ちがすべて!


その気持ちがあれば、

自分を磨いてゆける。


「春」の飛躍を信じて、

自分を、

そして仲間を磨いていこう!!



『苦しくなったら、私の背中を見て』


日本女子サッカー・澤穂希選手の言葉。


防戦ばかり意識していては、

攻めてくる相手ばかりが目につくものだ。


こちらが攻めてこそ、、

チームの先頭に立ってプレーする、

キャプテンの背番号「1」、副キャプテンの背番号「2」が見える。


守るより攻めろ。


どんなことも“勝利への執念”を燃やし、

先頭に立って戦うリーダーの雄姿が、

チームの士気を鼓舞するものだ。


「大切な誰かのためにも、

 この闘いは絶対に負けられないッ!」


懸命に闘う仲間の姿には、

覚悟を決めた人の強さを感じるもの。


キャプテン、副キャプテン…


仲間が君たちの背中を押している。


残された12月の大会はあと2つ。


すべての「道」は、

来年2月の『春の全国大会滋賀県予選』につながっている。


君たちの“挑戦”の炎が燃え続けている限り、

蒲生ファイターズの“前進”は止まらない。


みんな、どんな試練であっても攻め続けよう!