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挑戦ドッジボール!~ドッジボ―ラ―たちへのエール~

ドッジに「すべて」が詰まってる!!

今日は『きらめき杯』に出場した。


会場は雪の残る滋賀県木ノ本町にある伊香体育館。

決して大きくはない体育館に熱気が溢れた。


私はジュニアの監督として参加。


2年生4人、3年生4人の計8人のチームだ。


うち2年生の3人は公式戦初出場。

表情に緊張感が残ったまま大会は容赦なく始まった。


ジュニアにエントリーしたのは6チーム。


さて結果は…


第1試合 ● 4-5 中郷ミラクルジュニア(福井)

第2試合 ● 0-8 レイクイーストファイヤーズSP(滋賀)

第3試合 ○ 6-3 B.M.スパークルJr.(愛知)

第4試合 ● 3-6 附属ドッジキッズ(福井)

第5試合 ○ 5-3 レイクイーストファイヤーズSPA(滋賀)


予選 2勝3敗 勝ち点4。得点の差で「4位」で決勝トーナメントへ。


決勝トーナメント

1回戦  ● 1-5 中郷ミラクルジュニア


みんな、最高のプレーを見せてくれた。


なかでも決勝トーナメントの相手となった中郷ミラクルジュニア戦は、

予選でも僅差で敗れていて、

「今度こそ勝つッ!」と意気込んで挑んだ。


ゲームの前半はその意気込みが功を奏しリードする。

しかしラスト2分で逆転を許してしまい、

結果は「1-5」…。


体育館ロビーに集まると、

子どもたちの目には光るものが…


…悔しい…悔しい…


それが全力で戦った“証”だよ。


2年生と3年生だけで構成したチームなんて他にはないんだ。


みんな胸を張ろうじゃないか!


君たちは最高のチームワークを見せた。


今できる限りの最高のゲームをした。


「勝ち切る」ことの難しさも知っただろう。


「一瞬の判断」の難しさも味わっただろう。


そしてなによりも、

『仲間と一緒にドッジをする楽しさ』を感じたはずだ。


それが、

これからの君たちの“財産”になる!


今日の“思い”を忘れることなく練習すれば、

もっともっと強くなるぞ。


最高の時間と感動をありがとう!!




優勝した「附属ドッジキッズ(福井)」さん、

準優勝した「レイクイーストファイヤーズSP(滋賀)」さん、

おめでとうございます!!

明日は『きらめき杯』という大会に参加する。


この大会にはオフィシャルだけでなく、

今年度初めてジュニアの子どもたちも出場する。


2年生と3年生の8人が大会に挑む。


失敗を恐れてちゃ、何もできないぞ。


腕を思い切り振ろう!


渾身の力を込めて。


コートの上では、

自分の築きあげてきた技術に対する“自信”

今までやってきた事に対する“自信”

「やりたいッ」と思う強い気持ちが支えになるのだ。


ビックリするような好プレーが、

勝ちに結びつくことは少ないもの。

確実にこなさいといけないプレーを、

確実にこなせるチームが強いのだ。


試合では「捕りやすい球」なんて来ない。

そんな球を待っていたのでは、

試合は終わってしまう。

自分が予想もしない球が来た時に、

どう対応するかが大事になる。


大会という実戦でなければできないことがある。


それは『一瞬の判断』


これは練習では決して養えないものだ。


君たちなら大丈夫!


それは、

「大会に出られない」という“悔しさ”を知っているから。


そして、

たくさんの試合をその目に焼き付けてきたから。


君たちのチームワークは最高だ!!


大会で「勝つ」というのは決して簡単ではないかもしれない。


でもそれは、

「できない」という理由にはならない。


あきらめないヤツには誰も勝てないんだ!!


ジュニアの子どもたちよ。


明日は全力でぶつかっていけ!!


コートで“躍動”しよう!!


試合をする“楽しさ”を全身で表現してこいッ!!

今年のプロ野球パ・リーグは、

新人監督・栗山英樹監督の下、北海道日本ハムファイターズが優勝した。


そして、吉川光夫投手がMVPに輝いた。


吉川投手は150キロを超える速球を持ちながらも、

昨年までの3年間は「0勝」…


その「眠り」を破ったのは、

栗山監督の一言だったという。


「どんなに走者を出してもいいから、

思い切り腕を振って、自分のボールを投げなさい」


ドッジボールにも通じる言葉。


「アウトが獲れるだろうか…」

そんな不安のあまり思い切り腕が振れず、

中途半端な球を投げてしまう。


そのため相手の捕りやすい位置に投げてしまったり、

カットマンに捕られてしまったりする。


「しっかり腕を振った中で相手に捕られたなら仕方がない。

捕った相手が上手かったんだ。」


そう開き直ればいい。


大切なのは、

相手に向かっていく逃げない気持ちなのだ。


攻め抜こうとする気持ちがプレーを変える。


『心が弱ければ、

       多くの能力も役に立たない』


自分の持てる力を最大限に引き出すために必要なのは、

「強気」「勇気」だ。


不可能だと思った瞬間、それは不可能になる。


必ずできると決めれば、実現がぐっと近づく。


アメリカでは、

才能を発揮できない野球選手を「スリーパー」と呼ぶそうだ。


自分は「スリーパー」になっていないか…


「スリーパー」たちよ、目覚めなさい!!



国の天然記念物の一つに、

岩手県の『石割桜』というものがある。


その種は、

およそ400年前に岩の裂け目に落ちてしまった不運な種。


けれども種は強かった。


劣悪な条件の中でも発芽し、成長した。


やがて岩の裂け目を自分の体で押し広げ、

堂々たる大木へと育ったのだ。


震災後も一段と幹を成長させ、

傷ついた人々の心に希望を送り続けているという。


息子のチームの練習は基本的に週2回。


週に長くて合計10時間半、

短ければ4時間半だ。


そんな環境の中で試合で勝てるチームとなるには、

練習の「質」の高さが求められる。


「質」は、

一人ひとりの意識や思いによっていかようにも変わるもの。


「強くなれないのは練習時間が短いから…」


それは言い訳だ。


練習時間が短いのなら「質」の高い練習をすればいい。

練習のない日には、

それぞれが自主トレをする


他チームの子どもたちは時間を惜しんでやっているぞ。


今ここから「できること」はいくらでもある。


今ここから、

いくらでも変わることはできる。


自らを「成長の道」へ導くことはできる。


誰にも、

果たすべき使命がある。


それを知った時、

きっと今よりドッジボールが楽しくなる。



私自身、

ケガに悩まされ、

知識の無さに苦しんだ…


だからこそ、

悩み苦しむ子どもたちの心の痛みに寄り添える自分になりたかった…



15日の『きらめき杯』、

みんながんばれ!!

『努力を粘り強く見守ることが、

           ひとを教えるということ』


これは江戸時代の教育者・広瀬淡窓の教育の信念。


広瀬淡窓は、

江戸時代にあって「三奪」を唱えたという。


「三奪」とは…

私塾の塾生の年齢・学歴・身分の三つを“奪って”平等に遇し、

個性重視の教育を行ったそうだ。


ドッジボールのチームでも言えること。


学年や学校、オフィシャル、ジュニアというそれぞれの置かれた状況を超え、

努力を重ねる子どもたち。


その成長を見守り、

励ましに全力を注ぐ指導者。


両者が和して互いの情熱が燃え盛るところに、

ドッジボールを通じて「子どもたちを育てる」という根本がある。


「粘り強く」…


う~ん、私にはできなかったのかもしれない。