小学生～大学生を通して怪我をする選手が多い様に思います
スライディングして捻挫、骨折等々
ストレッチや筋トレも大切ですが、もちろん普段の食事もとても大切ですよね
メンタルトレーニングでも食事の事は選手達に話しています
それについては いずれまた触れるとしまして。。。
この冬 担当しているチームのピッチャーA君が右足
を怪我しまして全治9か月と
って 今シーズン駄目って事かい
A君 「なので合宿は行けないんです。。
」ちょっとまった
ドクターが全治9か月といったのなら そうなのでしょう
でも 怪我しているのは右足だけでしょ
貴方の身体のほんの一部だよね
ドクターに絶対に安静にしていないといけないと言われたの？
次回 病院に行ったら先生に
「絶対にしてはいけない事は何なのか」
「何ならしても良いのか」 聞いてきて下さい
で、ドクターとお話をしてきた結果
しっかりと合宿に行ってきました
はい 怪我をして 出来ないを考えるのではなく
何なら出来るのかを考えることが大切です
足を怪我しても他はトレーニング出来るでしょ
ベット上でも 腕のトレーニンングは出来るでしょ
ビデオみて研究することは出来るでしょ
イメージトレーニングは出来るでしょ
これらの時、出来るだけきちんといつもの練習着に着替えて
行ってくださいね
何故なら しっかりと脳と心と身体に「トレーニングをしている」という
意識を持ってもらうためです
どんな状態でも
出来ない事を考えるのではなく
今、出来る事を考えましょう
そして 小学生の皆さんはぜひ「鬼ごっこ」をして下さい
身体の基礎をつくる大切な時期です
グランドでのストレッチも大切です
でも 普段から学校の校庭などで思い切り「鬼ごっこ」をして走り回って頂きたいです
それも練習の一つ、身体を鍛えることの一つになると私は思います
グランドにいる時だけが練習ではありませんね
朝起きてから寝るまでの間、普段の生活の中にも たくさん強い選手になるための
ヒントがありますね