Sayskyのバックパック (Running Commuter Backpack 12L) | 公園ぐるぐる+トレッドミル

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2017年からハノイ駐在
ランはただいま出直し中

 

 

これを入手した。

全体的に硬め、厚めの生地が使われている。

全面に夜間に光る斑点がついている変わったデザイン。

 

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物はあまり入らない。

ハノイにいるから問題ないけど、日本の冬に帰宅ランをするとなると

ウエアやら、コート類を収納するのに工夫がいりそうだ。

モンベルのウルトラライトダウンは収まる。

 

サイドに圧縮用のゴム紐がついている。

この部分によくあるカップホルダーがない。

コーヒータンブラーを持っていくのでなぁ。

 

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ウエストベルトは厚め、幅広。

これで少しは揺れを抑える効果が高まったりするのかな。

小物収納部分は防水ファスナーっぽい。なので、開閉が固い。

鍵を入れるくらいかな。

スマホは入るけど取り出しにくいので、ラン中に出しいれする際には、いったん立ち止まる必要がある。

スマホはランニングパンツのポケットに収納するだろうな。

 

ポケットと、ベルトの間に隙間があるが特に利用価値はなさそう。

 

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背面のパッドがしっかりしている。

パソコンの保護の観点で少し安心材料。

 

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表面にポケット小がついているが、長財布は収まらず。

 

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内側に鍵ホルダのようなものがついている。

使わないだろうなぁ。

ここに鍵を付けたら、パソコンにあたったりして具合が悪いだろう。

 

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開口部はあまり大きくは開かない。

防水上はそのほうがいいのだろう。

 

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パソコン収納部。厚めの伸縮性ある素材が使われている。

Dell XPS13インチはスポッと収まるので、かえって中でバタつく可能性がある。

タオルにでもくるんだほうが安心かな。

 

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一回り大きいThinkPadX1(Gen1)だと、収縮するポケットを伸ばして入れ込む。

 

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ただ、そのパソコン収納の口の部分だが、バタつき防止のために、

もう少しベルクロ部分を長くとってくれたらよかったのになぁ。

 

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ベルトが固めの生地で作られているので、締め付け、解放時にあまりスムーズに動かない。

肩のところも結構柔軟性がなくごわついている。

 

なかなか完璧なバックパックというものは存在しないようで・・・。

 

この前書いたノースフェイスのワンマイル16との比較だと、ノースフェイスのほうがよいでしょうね。

Sayskyより収納力あるのに軽量。

肩の当たりが柔らかくなじむ。

サイドポケットがついている。

パソコン収納のホールド感が高く、中でのバタつきが少なそう。

ベルトの締め付け、解放の調整がしやすい。

この辺りは、やはり、バックパックを長年開発してきたメーカーとの差が出るかな。

Sayskyは、防水性能、背中のパッドの堅牢性、ウエストベルトの厚みなどが良い点。