娘が年長になって
新しい先生
友達と顔合わせ
また楽しくやれそうです
一方…
大人の世界は
いろいろな役職が決まって…
そして、役職はボランティア
嫌がる人も大勢いるわけで
わがまま言う人もいるわけで…
ちゃっちゃとやってしまう人もいるわけで
母親の世界もどろどろと大変
習い事、課外活動…
娘は、体操、お絵かき、スケートなどをやっていますが…
勉強もなにかやりたそうな感じで…どこか通わせようか?
うちは小学受験はしない、と、きめているので
もうすこしのびのびとやることに…
私は思うのですが
たとえば数学の新発見
フェルマーの最終定理の証明など
は多少はあるものの
しかしたとえば東大の数学が、ここ20年取り扱う主題とその深さ=難しさが一層際立ってきているかといえば
そんなことは全くないのであって…
やるきになって、その人にそれ相応の素質、と、適切なアドバイザーがあれば
17,8歳になるまでの数年で、そこに到達して、わかる人にはわかるし、できない人はできない
ということなんだと
頭脳の地平を拡大する方向に持っていくのが必要で
なにか機械的に解けるとか、大人が見て大人らしい振る舞いができるとか、そういうことは
地平を限定する方向になりはしないか
お受験も、まあ使いようなんだと思う
慌ててもいい
しかし、いくら慌てても、ないものはない(才能とか、予算とか)
そうした制約条件の中で人間は生きていくと
そんなことを考えた始業式の日
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今日の空間線量0.07μSv/h