2012年1月23日 夕刊

今年夏の電力供給力が最大電力需要に比べ9・2%不足するとした昨年七月公表の政府試算に対し、最大6・0%の余裕があるとの試算が政府内にあったにもかかわらず、公表されていなかったことが二十三日分かった。
公表された試算は、太陽光発電など再生可能エネルギーによる発電を盛り込まないなど厳しい想定に基づいており、試算に携わった関係者は「極端なケースだけ公表するのはフェアではない」と批判している。
政府は昨年七月、全国の原発五十四基がすべて停止し、再生可能エネルギーによる供給をほぼゼロとした上で、猛暑だった二〇一〇年夏の需要を前提に試算した数字を公表。
しかし昨年八月に当時の菅直人首相に報告された試算では、再生可能エネルギーによる供給や、需要逼迫(ひっぱく)時に電気を止める条件で料金を割り引く「需給調整契約」による削減見込みなどを加味し、6・0%の余裕があることが示された。
さらに2・8%の余裕があるとする中間的な試算も報告されたが、いずれも公表されなかった。
東京新聞
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次から次へと明らかになる政府、東電の嘘
菅直人、枝野、仙谷、東電の役員ども、地獄に落ちろ
いい加減にしろ
電力源は、自主電源として民間工場が持っているもの、東電以外の発電設備を含んだものだろう
かつ、融通電力もある程度見込んだものだろう
東電の設備だけでは、原発全停止で不足が出る
私の試算は以下
http://marathon-tanoshii.blog.so-net.ne.jp/2011-07-13-5