MOMONA初参加で行って来ました
MOMONAってハワイ語でもともと健康的、甘いという意味で、
転じて、いまでは「デブ」って言う意味なんだって
ウオーキングを通じてフォームの矯正やった
かなり肩甲骨を引く感じ
当初肩がこるくらいだが、これを越えると楽になるらしい
そうすると骨盤が水平になる
腕の振りはそれからさらに後ろに引く
足の運びはかかとから着地して親指から抜ける
立ちかたが矯正されるとそれが自然になる
モデル歩きのような直線上を運ぶ感じ
結局これで膝、足首、骨盤へのダメージを防ぐらしい
トレーニング方法はLSDが基本のようだ
話をしながら走れる速度で1時間
これで有酸素運動になり
心臓が鍛えられる
体重が63キロの場合、これで消費カロリーは630キロカロリー
脂肪1キロは8000キロカロリー
13-14日この練習を続けると1キロ脂肪が減量される
1キロ体重が落ちるとタイムは5分改善するようだ
話できないくらいのスピードになると、
脂肪燃料効率は低下する
結局通常60/分の心拍数だと120が限度
140になると、効率は15%低下する
今年のホノルルマラソン日本人参加者は昨年の12000人を大幅に上回ることが予想されている
18000人が限度らしいが、それに近い参加数になるようだ
当日はMOMONAの斉藤さんもいっしょに走って、
途中で記録狙いたい人は先に行かせたりするそうです
旅行傷害保険には入っておく・・・
レース中に無理して亡くなる人が2年に1回くらいあるという
シューズはナイキペガサスを推奨
これはブログを読んでいればわかる
ストラクチャーでもかまわないとのこと
実際はいてみて私はストラクチャーのほうがしっくり来た
とにかく研究開発が活発で、最新のものが製品化されているのがナイキだからという理由のようだ
利益率が低いので、店頭でのおすすめ率は低い
でも、私がナイキストアにいった感じでは、
店員の質は圧倒的にアシックスのほうがよい
あとやっぱり、アシックスのほうがレーサー向きなんでしょうね
・・・ふむふむということで、MOMONAの80分講習でしたが
効率よく、けがなく走るためのポイントが、
科学的な裏づけを持っている点がなかなかすごいです
これだけでもずいぶん得した感じなのだが、
合宿では「人生が変わる」といえるほどの目からうろこ、らしい
これらの活動を、企業からの助成金、ツアー会社からのコミッションなどでまかなって、
ボランティアで提供し、研究材料を集めているということでした
斉藤さんは本業は別にあって、
ランニングはボランティアの世界のようです
足の着地方法について:
NEW BALANCEがフラット走法を推奨して
わざわざそれようのモデルを出している
その着地方法とは少し違うようだが
MOMONAもこれもスピードを上げる走法ではない
4-5時間で楽に、歩かず、完走するひとつの方法のようだ
とりあえず、ホテルの予約も早めに取っておこう