仕事終わったので、今朝はホーチミン廟へ
ホーチミンに会えるのは7時半から11時半までというので
7時ころホテル発。
バイク自動車がびゅんびゅん走る道をかわしながら
ゆるジョグ+ウォーキングでむかう。
市場みたいなところ通っていきます。
肉とか、魚とか、鶏とか、…露天販売です。うへっ。
100%アジアン。
こんなところを東京で走るのと同じ格好で走っていれば注目度大ですよねぇ。
途中長蛇の列を見た、なんだろう?
ホーチミンとはこの人。
この中に、防腐処理されたホーチミンが眠っている。
その前に、ジョグ。
たまたま見つけた植物園に来ました。
大統領府の裏あたり。
いろいろ運動している人いますね。
ベトナムって若者の比率高いので、太極拳もやっていたけど
ジャズダンス、社交ダンス、エアロビなど様々。
バドミントンも多くの人がやっていた。
道路沿いは空気悪いが、この中は割とまし。
バイク乗りはマスクしている人多い。
一応メガネは黒く塗ってみた。今更の感はあるが…
いやー、それにしても暑すぎますよ。
あせだく。
でも、走っている人も中にはいた。
で、廟周辺に戻ってくると、周囲は封鎖され、廟に向かう入口を一カ所に制限している。
まさかと思ったが、さっき見た長蛇の列はホーチミン詣での列の一部だった。
とにかく朝から大勢の人が並んでいて、学校のこともの集団や、観光客がぞくぞく集まってくる。
あついので、うちわの売り子がところどころに。
子供づれの家族が思わず購入していた。
空港のような荷物検査を含めて、
ホーチミンに対面するのに40分ほど。
廟の中は冷房きつく、汗でべとべとのシャツで風邪ひきそう。
早く出たいが…。
2階に上がって、吹き抜けの中央部分に、それはあった。
ホーチミンさんは厳重に警備されたガラスケースの中で眠っていましたよ。
館内は薄暗く、子供といえども、赤ん坊といえども声出すこと禁止。
赤ちゃんは泣かないように注意してくれみたいな。
子供が一言でも何か発しようものなら、警備が制する。
オレンジ色のライトがホーチミンの亡骸を照らす。
三方からそれを見ることができる。
まずは左側面から、足の側から正対し、右側面を見て終わり。
頭の上側からは見ることはできない。
白い軍服姿の警備が四隅に配置されている。
ホーチミンと見学者の間は吹き抜け構造のため、あたかも堀がまわりを囲んでいるような格好になっていて、ガラスケースとの距離を確保している。
これが、神格化を嫌い、火葬してくれと言った、バッ(ク)・ホーの今の姿。
さよならベトナム。






