青島太平洋マラソンに出てきた→結果はボロボロの5時間20分くらい | 公園ぐるぐる+トレッドミル

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2017年からハノイ駐在
ランはただいま出直し中

昨日、青島太平洋マラソンなるものに参加してきました!

つくば以来練習ゼロなので、走ってない距離はうそをつかない

ということで、30キロでこのレースは終わっていた。
(5:21'06"走行距離42.50 km平均ペース7'33" /km)


残り12キロは、ほぼ歩き。

でも制限時間6時間半のあったかい大会なので、それに甘えさせていただきました♡


最初に言っておきますが、青島太平洋は、サイコーの大会です!!!

宮崎サイコー。





では、さっそく振り返ってみますか?




発売開始とともに購入した、ソラシドエアの割引チケットにて、

羽田から、宮崎ブーゲンビリア空港まで

土曜の夜便で向かいます。


ジェットスターほどではないが、格安券さまさまです。


空港で、すしと、おにぎりは食ったが、高い割には量が少なく
夕飯としては不十分・・・








羽田からだと楽だなぁ。

9時ごろ宮崎についた。


タクシー割引チケットを使って、タクシーでホテルに向かう。

東京の過密状況に慣れてしまうと、電車まちの時間が30分、となるともう待てない。

いけませんね。





宮崎市内に割り当てられたホテルに泊まる。

駅から歩くと20分くらいもかかるので、タクシーで正解だった。

チェックインすると、ナンバーカード、計測チップなどが渡されて、受付も完了!!!

これは便利だ。


さあ何か食わないと。


コンビニにでもとおもったら、ホテルの隣に、イタリアン?フレンチ?が!



まだやっていた。


パスタセットをいただきますよ。ランナー食。


サラダ。



魚介のトマトソース。激うま!!!



デザートまでついて。大満足。


部屋に帰って寝る。


ビジネスホテルなんでしょうが、ゆったり作ってあって
気持ちよかったですよ。

マラソンコースはこのホテルの前を通るってことには走っていて気づくことに。



朝5時起床。

風呂に入ってから、朝飯。

ビュフェもうまかったです!

リンゴジュースもしぼりたてで!最高だね。



準備して、ホテル前から出る「ガンバローバス」にて、会場へ!

バスはホテルから直行で、座席も余裕あり、30分弱で到着し、すべてがスムーズで最高だ。


天気は曇りがちだが、それほど寒くもなく。




会場に到着したら、更衣室へ。

その更衣室は、武道場の中にある!
外にテント、とかじゃない。

靴を脱いではいります。

ボランティアの高校生が、靴袋を手渡ししてくれます。
この武道場だけでなく、ボランティアの高校生の数は、ものすごい数です。
彼女ら、彼らに支えられているといっても過言ではない。


武道場は板張りで、広さも十分で、なにせ、寒くない、スタート地点にも近いしいうことなし。

有料の荷物預かりもここの中にある。500円。

ランナー目線で至れり尽くせりだ。


9時にスタートします。




曇り空はランナーにとってはありがたい。

走り始めて数キロでこの景色!

結構道幅広くて、走りやすい。

高低差もほとんどなし。


風もなく最高です。


気持ちいいなぁーーー




晴れてきちゃったなぁ。


気温上昇。





いつものスタイルで走りますが・・・

暑いなぁ。



町中に入ってきた、



橋わたって、



昨日泊まったホテルの角を曲がって、折り返しコースに向かう
過密地帯へ・・・


これすごい光景だな

ランナーとすれ違うと励みにもなる。



美しい合唱の音色。


宮崎神宮。

あとで知ったけど、神武天皇が祭ってある?


日本海軍発祥の地もある。

この先2キロのところには、八紘一宇の塔がある。


今度来たときはじっくり見学したいところだ。


ここで折り返し、またさっきのホテル角からの折り返しに戻って、20キロ。



ということで県庁前を4回も通ります。



この折り返しを2回まわる。



再びヤシの木の続く道。

今度は山並みを背景に。



余裕があれば素晴らしい景色。

あまり余裕なくなってきた。




リフレッシュできない・・・



こんなところ走ったっけ?

余裕がないので・・・

おぼえてない。


30キロで一旦、フィニッシュ地点付近を通り過ぎ、青島へと続く道へ入っていく。

精神的ダメージ。





海だ!



逆側は山だ。





5時間ランナーを迎える給水所。
は修羅場。

ボランティアの「頑張ってください」を何度聞いたことだろう。

ボランティアも6時間以上声を出し続けている。


給水所はだいたいすべて取ったが、みかんが甘い。

日向夏が甘くてまたうまい。
それのゼリーもある。


黒砂糖もうまい。


アンパン、キュウリ、おびてん!

補給食を携帯する必要は全くありませんね?


でも塩飴は今回忘れ、最後の10キロは足動かなくなった。
塩もエイドにはあったので、かっ食らえばよかったかも?


すでに時遅し。

もう後は景色を楽しむだけ。
気持ちを切り替えて。


もういい、走らなくても。
走れば、活性酸素で体悪くする、尿酸値が上がって結石ができる
ウォーキングが最高だ

などと心の中でいいながら(いいわけしながら)写真撮る。

いい景色を堪能しよう。




青島、鬼の洗濯岩。




青島の折り返し。



いい景色だ。



いい天気だ!

きれいな浜辺。


12月でもこの陽気なら波打ち際でぴちぴち遊べる。


サーファーはいい波を捕まえていた。




なぜこの絵がここに?

福岡の石橋美術館にある。



まだ4キロもある・・・
失意の38キロポスト。

妻にメール。
「今日はダメダメだぁ」

「おつ」と返事。

あっさりしているね。



いいねぇ。


ソテツもあった。
ちなみに尖閣にはソテツはないらしい。






来た道を足を引きずりもどる。

だいたい周りはみんなボロボロ。


ボランティアの高校生には「おとうさんがっばって」とはげまされ・・・


自分の年齢を実感。


ボロボロながらも、おれはサロマを74キロまで走ったんだ・・・

といいきかせながら

ボロボロな人を抜きつ抜かれつでゴール。






パリマラソンのワーストよりましだったよ。



マラソンは脚力です。


宮崎は人も気温も温かいねぇ。
ゴール後そのままでも寒くない。





ゴール後のお楽しみ。

なんかうまいものないか?


目に留まったのが、シーガイヤからの出張ワゴン。



カレーと、バナナチョコクレープ(最後の一個)を購入。

カレーを武道館前で食べる。

うまかったです!




天からの光が幻想的。


着替えて、タクシーを拾って、ホリデーインへ。





ランナーでごったがえす風呂につかる。

さっさとでて、サンAの自販機で水分補給。


最寄駅は「子供の国」





はにわもいるよ。




かつての駐車場受付。
時の流れを感じる。




子供の国の隣は、パターゴルフ場で、爺さんの国。


駅の隣にういろ屋があったが、疲れていたので探索しなかった。
悔やまれる。


電車は1時間に1本。
待ちます。


来た電車がこれ!




海幸、山幸号。


そうここは、古事記の世界、わだつみのいろこの宮の世界なのかもしれない???



なかは、


こんな感じ。





乗り換え駅の田吉。

田畑の向こうに宮崎空港がみえる。


土産を買って帰ります。


つかれたー。



ついつい買いすぎてしまう。
これらのほかに炭火焼なんかも・・・


ランナー目線の大会運営といい、お土産品の洗練さは、そのまんまひがしの貢献度がかなり高いのではないか?

シーガイヤくらい作りたくもなるよね。
魅力満載の宮崎だ。


来年も来るかもしれない。です!



次は、恐怖の坂道のある館山若潮を走ります。