こういうのってまめにやったほうがいいよねぇ
午後から三菱一号館美術館へ行ってきた

二重橋前で下車

このようなものを横目に
中庭を通っていく
マネ、ロートレックの企画展以来の訪問
昨日と違ってすいていた
作品はフィラデルフィア、ワシントン、ルーブルと各地から集合していた
対となる作品が何組かあり、それぞれ別の場所に所蔵されているものを数十年ぶりに集めた
ようだ
公式サイトより
左は富士美術館がどういういきさつか1980年代に購入。
それまでスウェーデンに両方とも所有されていたようだが、「残念なことに」、別々の所蔵となっている、と、ピエールローザンベール、ルーブル美術館館長は解説している。
ところが、どうやらこの作品は、2対作られていて、今回展示されているのはその2対目のようだ(異論もあるようです)。1対目はスウェーデンの王妃のために作成されたが、その所在はわかっていない。
シャルダン自身は白の絵の具の中にある鉛(鉛白)で晩年は目を悪くしたとの解説があった
セザンヌへの影響が伺える静物画の数々(図録より)
フリックコレクションから来ていた一枚(図録より)
なかなかよかったです
一通り鑑賞した出てきたら

もうまっくら
帰宅します
ところでこの美術館の館長はこの人
この人が巻頭言に書いている一言
「・・・突出したフェルメール人気が美術ファンを席巻しているのは、限定された情報に人々の興味が集中しがちなこの国特有の偏向した現象としても・・・」
なんだかね
2月からここではクラークコレクションの企画展が予定されている
前売り券を購入した
混雑は必至だ