TM@catfightのブログ

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LiveDoorブログで、女子プロレスとプロスタイルキャットファイトのレビューブログを書くに至った経緯や、思い出話などをこちらに書いています。

Amebaでブログを始めよう!

2020年になり、私のメーカー設立の話がいよいよ始まりました。

 

昨年5月にグループ撮影会の共同主催者になった私は、クラファンで資金を集めてスタジオでの技ポーズを撮影したのですが、その時に初めて自分で新村かりさんをオファーして被写体になっていただきました。

撮影後にシーシャバーで彼女の隣で3時間も会話を楽しむことが出来たのは大変良い思い出になりました。

その翌月に、アメリカのジョージア州アトランタにあるキャットファイトメーカーのDangerous Curvesのオーナーが来日して日本のキャットファイトメーカーやタレント事務所を訪問することになっていました。

そこで私が案内及び通訳を務めることになり、彼を連れてレンタルスペースでミーティングを行ったり事務所を訪問したりしたのです。

結果、日本の各メーカーは、撮影協力はしてもコラボレーションまでは望まないとう結論に達しました。

そこで何と、私がメーカー立ち上げたらどうかという話になってしまったのです。

 

以前から作品撮影のカメラクルーとして各社のプロレス。キャットファイト作品の撮影に参画していた私は、かなり撮影ノウハウを得たものの、まだ監督として独り立ちする知識も経験も不足していることは明らかです。

しかし、その後も各メーカーの撮影現場にカメラクルーとして参加していた私は、9月に再びヒロインプロレスの撮影会の共同主催者となり、クラウドファンディングで資金を集めて非売品の同人作品を制作することになったのです。

そして同時に、今度はカナダのメーカーからキャスティングとカメラマン、およびプロレス部分の撮影監督を頼まれてしまいました。無論私がキャスティングをするからには、新村あかりさん以外の選択肢はありません。

そこで撮影したのが、METOMIGAKUENアーツのハウスメントバトルとプロレス作品でした。

これらの作品は間もなくリリースされる筈です。

 

そんなことがあった私は、翌年の4月に控えた日米韓のコラボレーションをどう切り回して行くか検討中でしたが。何と今度はTwitterで知り合ったワシントン州在住のアメリカ人から、新村あかり選手がフルボッコドミネーションされるカスタムマッチを作成したいと申し出がありました。

そしてこの企画も各メーカーに打診したのですが、結局これもまた私がプロデューサーとして仕切る羽目になってしまいました。

 

こうして運命の歯車は、私のメーカー設立のために回り出しました。

これは果たして、偶然ではなく“摂理”、“宿命”、“Providence”、運命(さだめ)なのかも知れません。

 

幸いにもInfinty-Xの協力も得られた私は、それから撮影のためのキャスティングや会場の手配、撮影用衣装や小道具の購入に大わらわとなりました。

新村さんの対戦相手も中々決まらずにヤキモキしたのですが、

結局撮影は遅れに遅れ、3月6日にずれ込んだのですが、何分初めての監督だけに、様々な不備やら不測の事態が起こり、当初思っていたシナリオ通りには行きませんでしたが、何とか撮影を終えることが出来ました。

しかし、翌月には日米韓コラボレーション撮影も控えていた私は、撮影した動画の編集にタッチすることが出来ず、個人の外注に頼みました。

ところが、進捗状態の報告も質問もなく、2週間後に預かった動画ファイルをなくしてしまったと言われて再送したのですが、それからは進捗状況を尋ねてもなしのつぶてで、結局5月に入ってからその編集者を切り捨てざるを得ない事態となってしまいまし以前から作品撮影のカメラクルーとして各社のプロレス。キャットファイト作品の撮影に参画していた私は、かなり撮影ノウハウを得たものの、まだ監督として独り立ちする知識も経験も不足していることは明らかです。

しかし、その後も各メーカーの撮影現場にカメラクルーとして参加していた私は、9月に再びヒロインプロレスの撮影会の共同主催者となり、クラウドファンディングで資金を集めて非売品の同人作品を制作することになったのです。

そして同時に、今度はカナダのメーカーからキャスティングとカメラマン、およびプロレス部分の撮影監督を頼まれてしまいました。無論私がキャスティングをするからには、新村あかりさん以外の選択肢はありません。

そこで撮影したのが、METOMIGAKUENアーツのハウスメントバトルとプロレス作品でした。

これらの作品は間もなくリリースされる筈です。

 

そんなことがあった私は、翌年の4月に控えた日米韓のコラボレーションをどう切り回して行くか検討中でしたが。何と今度はTwitterで知り合ったワシントン州在住のアメリカ人から、新村あかり選手がフルボッコドミネーションされるカスタムマッチを作成したいと申し出がありました。

そしてこの企画も各メーカーに打診したのですが、結局これもまた私がプロデューサーとして仕切る羽目になってしまいました。

 

こうして運命の歯車は、私のメーカー設立のために回り出しました。

これは果たして、偶然ではなく“摂理”、“宿命”、“Providence”、運命(さだめ)なのかも知れません。

こうしてメーカー設立へのおぜん立ては整いました。

過去10年以上にわたり、このブログでファン目線による地下女子プロレスのネタバレレビューを書いてきた私ですが、縁あってメーカーを立ち上げることになりました。

今回は私のデビューとなった作品の制作秘話を中心に記事を書かせていただきます。

 

私は若い頃にとあるボランティア団体で、寸劇やドキュメンタリービデオの企画、台本、演出、撮影、BGM選曲、編集などを行った時期がありました。

その頃の私は、コンピューターソフトウェアのプログラムを作っていたシステムエンジニアでしたが、そんな楽しい経験をしたので、「夢は放送作家や脚本家になること。」と周囲に語っていたものでした。
また。その後転職した某有名なアメリカ企業の部門総会において、スキャット(コント)大会があり、私が英語で台本を書き、同僚と演じたコントが世界10チームの中で見事に優勝を勝ち取った経験もあしました。

それがまさかこんなフェチな世界ではありますが(笑)、夢が叶ったのは全く不思議で仕方がありません。

 

最初のきっかけは、アキバコムさんのBWPライブイベントで撮影券を購入して自分で動画を撮ることが出来るようになったことです。

その時に知人に4Kカメラの購入を勧められ、最初はレンタル、そしてヤフオクでSONYのハンディカムを買って4K画像を撮影することにより、自分なりに地下女子プロレスの撮影テクニックが身に付いたのは大きかったと思います。

更に、そぼろさんのガチナマガールズ、ゼロマスターさんのMixed Fight Japanのカメラクルーとして参加するようになり、更に撮影技法に慣れて来ました。

そして、2020年には、アキバコムさんのカスタムマッチを2枠購入して自分の台本を書き撮影に立ち会いが出来ると言う、実に貴重な機会を得ることができました。

そして今度はKOTAさんの金網デスマッチのカメラクルーとして参加することも出来たり、FFCジャパンの総合格闘技の試合のカメラクルーも務めたりしました。

こうして、各社の撮影現場でクルー経験を積んだ私でしたが、資金力もないので自分でメーカーを立ち上げようという気にはなれませんでした。

 

では、単なるブロガーの私が何故各社の撮影に呼ばれたのかと言うと、新村あかりさんとの出会いが最大のファクターとなったのは間違いありません。

2019年8月末に、とあるメーカーの関係者から事情により突然倉野遥(高梨りの)さんが引退することを知らせてもらい、て大ショックを受けてしまいました。

10月のBWP NEXTが彼女と話をした最後の機会となりましたが、くらはるロストの喪失感は半端なものではありませんでした。

そんな折、2020年春に新型コロナウィルスの蔓延により、撮影やイベントの機会が激減した女優さんやモデルさんは、やむなくツイキャス等のライブ配信を頻繁に開くようになりました。

私も丁度派遣契約が満了して、毎日家にいるようになったので、地下女子プロレスやギガ作品で活躍している女優さんの配信に出入りするようになりました。

そんな時にギガ作品で印象が深かった新村あかりさんのツイキャスで、彼女の大ファンとなってしまいました。

彼女の美貌は言うまでもありませんが、彼女の明るいキャラクターに惹かれたのが第一の理由です。

私のコメントにも良く反応していただき。これほど面白い女優さんはいないと感心したものでした。

確か1回目か2回目の配信で、アキバコムさんのプロレス作品に出演して欲しいとコメントを書いたところ、既にアキバコムさんで撮影したと返答され、大喜びしたものでした。

そして、新型コロナウィルスの行動制限がやや緩和された6月に新村さんがバーの一日店長を行った時に泊りがけでナマの彼女に会いに行き、7時間も過ごすことが出来たのは良い思い出です。

その後も女子社員バーで開催された誕生日イベントや、ほぼ毎月出勤していたSODランドに通って色々なこと話すことが出来たのは実に楽しい思い出でした。

私はガールズバーに一人で行く習慣はありませんでしたが、特定の女性目当てに通うようになったのは生涯初めてのことです。

これは余談ですが、その頃の彼女のTwitterのフォローワー数は6万人台でした、その後はぐんぐんと増え続けて、今や20万人を超えています。

 

当時彼女は、YouTubeで新村チャンネルを配信していましたが、その中で、「斉藤さん第二弾!! ファンの方とやってみた」という題名の回があります。

https://youtu.be/T7DNWikJSqg

これは彼女がさいとうさんと言う、言わば電話を使った出会い系のようなアプリのようなもので1回目は、彼女のことを全く知らない男性とお話し3見知らぬ男性とお話をする企画なんですが、2回目はTwitterでさいとうさんのIDを告知してファンからの着信を待つ形で開催されました。

それを聞いていた私は、倍率が高くてつながる見込みは薄いもの、取り敢えずかけて見たら最後の一人として彼女とつながりました。

その時に、彼女のファンには若いM男クンが多いのではないか疑惑が起こり、それならばと彼女をMixed Fight Japanの出演契約への橋渡しを務めることが出来ました。

更にK-CATのKOTA氏が大作の金網マッチを制作したいと言うことで、キャスティングに協力することになりました。

私は川崎亜里沙さんが所属している事務所の社長とも面識があったので、KOTA氏を紹介してたことにより、新村あかりvs川崎亜里沙の金網デスマッチが実現する運びとなりました。

更にラポルノファンディングで新村あかりさんの作品制作に協力した私は、いくつもの支援枠を購入して、カラオケ、シーシャバー、そしてスタジオ撮影を行いましたが、その時にプロレスラーの恰好をしてもらったりバレーボールの扮装をして写真を沢山撮った思い出もあります。x
そして翌年の2022年は、私がメーカーを立ち上げるっことに至る、様々な出来事がおきました。

2018年は、自分にとって非常に目まぐるしい1年でした。

この年のバトルの主だったニュースと言うと、先ずは一旦引退した明海こう選手の復帰です。
引退が明らかになると、悲惨な負け方をして消え去るのが定番のバトルですが、彼女も例に漏れずB-1トーナメントで無名の新人に下剋上されて涙の引退となってしまいました。
どうもバトルの選手は引退の花道が棘の道になってしまう傾向がありますね。
ところが彼女は、ほどなく復帰して今も強豪選手として活躍しております。
更に引退していたと思われていた神楽アイネ選手もバトルに戻って来ましたが、やはり彼女の人気は相変わらず根強いものがあります。
そのB-1トーナメントですが、リザーブのリザーブとなって七海ゆあ選手と一ノ瀬恋選手と対戦となり結果は一ノ瀬恋選手の優勝となりました。
昨年末にB-1チャンピオンとなた春川せせら選手は、スケジュールの関係で試合が組めず、B-1チャンピオンのベルトを剥奪されてしまい、一ノ瀬恋選手が決定戦が神納花選手を下して優勝となりました。
第6回エクストリームトーナメントも始まり、前園ゆり(高梨りの)選手や海空花選手、浜崎真緒選手も参加したレベルの高い大会でしたが、皆の予想に反してミス・パーフェクトこと、二宮和香選手が優勝しました。
残念なことに、エクストリームとマスターズの二冠王となった涼海みさ選手が年末に引退してしまいました。
未だこのころは、白い水着の頂上決戦やピンクカフェオレ作品のレポートを書く余裕もあったのですが、作品のリリース数も増えてレビューが追い付かなくなって来たのもこの年からです。
そう言えば、スイレン小峰選手こと小峰みこさんも引退してしまいましたね。

夏には建て替え中のアキバナビスペースのあったビルが、ブローウィンド社の会長さんの名前のビルとなって生まれ変わり、地下が常設のプロレスリングとなったのは6月の頃です。
エクストリームのファンミーティングやBWPコンタクトも新調なった地下リングで開催されるようになったので、技チェキも試合形式で撮影できるようになり、まるで監督気分を味わえる、より楽しいイベントになりました。

そして8月25日に、約1年半ぶりのBWPバトルワ-ルドプロレスリングの第三回興行が開催されることになりました。
総責任者のC.Ronald監督が、特集記事すら書く時間がない程不眠不休で頑張っていることを知り、開会数日前には、私がまとめた各選手の戦歴をボランティアで寄稿させて頂きました。
また、第4回興行も年末に開催され、スピンオフのBWP NEXT興行の開催も発表されました。
この過程で、高梨りの選手がYUE選手の人気に迫る程のスターになったのがこの年の締めくくりを飾る出来事だったかと思いまs。

以前は埼玉県の三郷にあったリングが上野に移り、更に秋葉原の本社ビルの地下になったわけですから、撮影のための移動の時間がなくなり、大幅に撮影効率が高まったので、リリース数も勢い増えることになったのも当然の話です。
丁度その頃に六本木の某外資系企業の派遣が終了して3か月ほど暇になったので、当初はなんとかレビューを書き進めておりました。
その後超忙しい職場に勤め始めた私は、睡眠不足でレビューもままならぬ3か月間となってしまいました。
がっくりレビュー本数が少なくなり、資金不足になったかと心配された方もおられましたが、これは朝5時過ぎに起きて帰宅が19時半過ぎとなり、純粋に書く時間がなくなっただけの話です。
しかし、12月からは朝7時に起きて19時過ぎに帰宅する楽な仕事になりましたので、またレビューを書く時間は復活しました。
それでもその三か月間に溜まったバックログは数多く、遂にレポートを書く機会を逸した作品も多数出てしまいました。

レビュー以外では、何人かのバトルファンの方と親しくなり、オフ会を行ったり情報交換をするようになったのもこの年からです。
更に、個人撮影会に誘われてプロレスのレフリーをやったり、そこで知り合った当時JKの子達のプロモーションを手伝わせられたり、とある日本人の女子プロレスラーを海外作品に出演させるためにプロモターとのやり取りを通訳したり、名前は明かせませんが、国内外複数の業界関係者と交流をして、仲立ちして対面を実現させたり、時には朝まで飲んだりしたことも何度あったことか、、、。
上記の撮影会で知り合った子を禅ピクチャーズの監督に紹介したところ、監督が気に入ってくれた、ある作品に脇役で出演させてもらったこともあります。

まるで地下女子プロレス界のフィクサーですね。(笑)
お陰でブログには書けない業界の裏話もたっぷりと知ることが出来ました。
前年まで、東京の居酒屋で飲むことはもうないのかなと思っていたのですが、この年は何度居酒屋に行ったことか。(笑)
その余韻を引きづって、私は今年も楽しいシークレット・オフ会等を偶に行っております。
2019年も半分過ぎてしまいましたが、今年はどうなることやら。

2017年で最大の出来事は、BWP興行が行われていたアキバナビスペースがビルの建て替え工事が始まり、一時使えなくなったことにより、BWPが1年以上開催されなくなったことです。
そして、今までミスバトルとして最大の貢献を果たしていた新垣ひとみ選手が、第2回BWPでYUE選手とタイトルマッチを行ったのを最後にフェィドアウトしてしまったことでしょうか。
2016年の春に、C.Ronald監督のTwitterで、新垣ひとみ選手の引退を示唆する書き込みがありましたが、それからも暫くはDVDに出演していたのですが、BWP 02終了後に、がきにゃん仮面として札幌プロレスのリングに立ち、リアルプロレスラーになったことにより、完全にバトル作品に出演しなくなってしまいました。
もっと何か彼女のバトル引退を記念する作品か何か制作して欲しかったのですが、色々と大人の事情があり、それは出来なかったようですね。
その年の6月に札幌へ義父の墓参りに行った私は、彼女と4時間近く話をすることが出来たので、色々と面白い裏話を聞くことが出来ました。
そして、ピンク・カフェ・オレの古条彩華選手が、既に撮り溜めしていた作品のリリースではありましたが、引退ロードとして連敗を重ねてフィニッシュしたのもこの年の出来事でした。
 
新垣選手の引退により、YUE選手がバトルの女王として唯一無二のトップスターとなったのもこの年からでしょうか。
ライブ興業の代わりに開催頻度が高まったBWPコンタクトのイベント記念マッチに何度も出演して頂いたので、私は何度も彼女にコブラツイストをかけてもらいました。(笑)
実際の試合においても益々彼女のスキルは高まり、上手くなって行ったことは皆さんもご存知の筈ですが、中には彼女の戦い振りも見ないで、初期の頃のぎごちなさをネタにして、未だに彼女のことを悪く言う人がいるのは残念です。
エクストリーム組では、若月まりあ選手がプロレス作品に出なくなり、代わりに彼女の後継者として大活躍したのがみさみさこと、涼海みさ選手です。
しかし、エクストリーム組は、業界的には有名でもバトルで大人気となる選手が中々出て来ないジレンマがあったようです。
ところがこの年にある選手がデビューしました。
その名は前園ゆり。
小柄ですが、小さい頃はバレー、その後は恐らくかなりの強豪校で女子ソフトボールの選手となったスポーツ少女です。
彼女はパワーがあり身体能力に優れ、おまけにやられのリアクションが最高の選手でした。
しかし、業界デビューしたばかりで無名の上、ややぽっちゃりして未だあか抜けていないところがあり、それほど注目はされなかった選手です。
皆さんは誰のことかご存知ですよね。
 
2017年のマイベストは以下の通りです。
①私的には、横山夏希選手が最後に泣きながら敗北してプロレマゾであることを露呈した作品。これが一番好きですね。
B-1トーナメントFIFTH 決勝戦 横山夏希 vs 仁美まどか
②次に春川せせら選手が、新垣ひとみ選手に力の差を見せ付けられ、BWPでは、YUE選手が盛り上げるためにわざと負けたと聞いて愕然とする姿が乙でした。
PRO-STYLE THE BEST V 春川せせら vs 新垣ひとみ
③神納花選手の柔道技に苦しめられながら、なんとか辛勝したYUE選手はインタビュー中に襲われる。
BWPタイトルマッチ Vol.01 YUE vs 神納花
④ところが、大物食いの南瀬奈選手に勝ったと思い込んで負けた試合
BATTLE感謝祭2017 記念スペシャルマッチ YUEvs南瀬奈
⑤師匠の若月まりあ選手を破った阿部乃みく選手に挑戦した弟子の涼海みさ選手が、阿部乃を徹底的にいたぶった試合。
エクストリームエクストラマッチ Vol.1 阿部乃みく vs 涼海みさ
⑥悪の花、若月まりあ選手が阿部乃みく選手にリベンジされ、制裁されて失神した試合。
反バトル連盟キャットパック若月まりあ vs 反バトル連盟ネイキッド阿部乃みく
⑦神がかり的な連勝を続けていた仁美まどか選手が遂に春川せせら選手に破れ、号泣した試合。
B-1 タイトルマッチ 05 仁美まどかvs春川せせら
⑧春川せせら選手のリベンジマッチが返り討ちに遭い、又しても負けてしまった試合。
FGタイトルマッチ 春川せせら
⑨絶対強い筈の神納花選手が、成長した相手選手に完敗した試合。
FGタイトルマッチ 神納花
⑩長年の古条をライバル視していた中谷梨紗選手が、ローブロー等の反則で古条を破った試合。
レッスルビューティースターズFINAL 古条彩華 vs 中谷梨紗
⑪前回は辛勝したものの、今回は殆ど手も足も出ずに島村選手にぼろ負けを喫した試合。
レッスルビューティースターズvsレッスルストロングスターズⅩⅣ 古条彩華 vs 島村彩也香
⑫反則なしの実力勝負となったにも関わらず、敗れてしまった西内るな選手の悔し涙。
BATTLEエクストリームトーナメント5th 準決勝第二試合 涼海みさ vs 西内るな
しほのちさのやられ振りが最高にエロ1.
白い水着のプロレスラーCIVIL WAR Vol.1 しほのちさ vs なごみ
高瀬杏、この人を外す訳には逝けません。
激戦 白い水着の頂上決戦 BATTLE02 チームストーム最初のたたかい Ann vs マユ


 

長年地下女子プロレス(プロスタイルキャットファイト)作品を買っていると、どうしても忘れられない選手が記憶に残ります。

キャットファイトやプロレス作品の勝敗は、普通監督さんが決めている筈です。
撮影中に、気が変わって勝敗を逆にする場面もある筈です。
では、作り事だからと思って作品を見たたら何も感じないでしょうか。
人は、架空の物語である小説や映画、TVドラマ或いはコミックに感情を揺り動かされます。
プロレス作品も同様です。
当然勝つだろうと思った選手(女優)が負けてショックを受けたりもします。
監督の指示通り演技して負けた女優さんに対しても、次は頑張ってくださいと言いたくなるのも当然だと思います。

どっちが勝つのか予想がつかない試合にハラハラドキドキして見るのも楽しいですね。
ファイティングガールズの中居ちはる選手と後藤リサ選手は注目しました。
始めて後藤選手に土が付いた試合結果でしたが、ジャーマンスープレックスを食らって負けた後藤選手が担架に乗せられ、控室に行っても呻き声が聞こえてきたのには興奮しました。
ドラゴン杏子選手と新山ひかる選手の熱い戦いも、新山選手のガチ失神で幕を閉じたのも印象的でした。
また、新垣ひとみ選手が苦戦しながら、安藤あいか選手に失神KO勝ちを収めた試合も激萌えでした。

DVDでは、安藤あいか選手が早乙女さゆり選手に負けた試合がエモーショナル的に萌えた作品でしたね。
次のDVDでは、新垣ひとみ選手が勝つのではと予想しつつ、ハラハラドキドキで見ていたら、意外な展開で安藤あいか選手が負けたのを見ても感情移入してしまいました。

以来暫くはそこまでショックな出来事はありませんでしたが、内村りな選手が若月まりあ選手に負けたエクストリームトーナメント決勝戦は予想外でした。
YUE選手がBWPで春川せせら選手に負けた時や、春川選手がFGタイトルマッチで負けた試合も結構グッと来てしまいました。
神楽アイネ選手も非常に気になる選手の一人ですね。


昔はライブイベントの当日にはMIX作品しか新作がなかったので、イベント終了後のチェキ会に行く機会がなく、安藤あいか選手や後藤リサ選手、新山ひかる選手、ドラゴン杏子選手等とお話しすることが出来なかったのは返す返すも残念です。
その後、新垣ひとみ選手、YUE選手、星川凛凛花選手、明海こう選手、春川せせら選手、神楽アイネ選手、二宮和香選手、金城真央選手、内村りな選手、若月まりあ選手、通野未帆等とはチェキやコンタクトでお会いすることが出来て、非常に親近感を持つことが出来ました。

また、新垣ひとみ選手とは引退後に札幌でお会いして長時間話すことが出来てとても良かったと思います。

そんな中、久しぶりに何度も激萌えとなった選手が登場しました。
その名も高梨りの選手。
彼女は2年前に前園ゆりと言う名前でバトル作品に出演していたのですが、やられのリアクションが大変素晴らしくて、小柄ながらパワーもあり運動能力に長けていたので一目置いていた選手でした。
彼女とは、Twitterでもつながっていたので、韓国のTeamwizard作品の出演交渉の仲介をさせていただき、マインズのマネージャーさんと一緒に彼女とお会いしたことがあります。
その時の印象は、「非常に可愛らしいが、ちょっと地味で、未だ垢抜けていない子。」と言ったものでした。

しかし、「運動大好きです。」と言っていたので、これから先もプロレス作品に喜んで出演してくれる女優さんなんだなと感じました。

その後、エクストリームトーナメント2018の準決勝で二宮和香選手に選手に敗退した頃に、TeamwizardのKoh氏がオファーをかけようとしたのですが、間もなくマインズを退職すると返答があり、大変ガッカリしてしまった記憶があります。
しかし、プロレス作品が大好きだという彼女は、恐らく業界までは引退しないだろうなと思っていたら、テスターから高梨りのという名で復活し、エステにでも通ったのか見事に垢抜けして美しい女性として復活してくれました。
エクストリーム系作品を好む方は、海空花選手との試合やMIX作品で、彼女に再注目した筈で、これらの作品はかなり売り上げが良かったそうです。
元より運動能力と受けの良さは天下一品だったのに、AKBのアイドルのような顔立ちになったわけですから、人気が出ない訳がありません。
しかし、B-1組しか見ない方は、未だ彼女の魅力には気が付かず、脚光を浴びたのはBWP-04での神楽アイネ選手との試合からでした。
丁度その頃、ギガ作品にも出演し出した彼女は、ある監督から100年に一人の逸材と絶賛され、以後は月に2本以上の割合で作品に出演して、すっかりギガアクション女優のカテゴリにも組み入られ、先月のギガデミー賞には、作品数が少ない中、見事にベスト10入りする快挙も成し遂げました。私は基本、討伐系アメコミ系のギガ作品を買うことがありますが、キャラクターに関係なく高梨りのちゃんの作品だけは例外的に女優買いをしています。


以来彼女の人気は急上昇し、1月のイベントでは1人の選手でのイベントでは最高の売り上げと動員数を記録したそうです。
2月に行われたBWP NEXTの桜木優希音選手が高梨りの選手に圧勝した試合は激萌えでした。
作品も、浜崎真央選手や葉月もえ選手、宮村ななこ選手との試合に勝ったり負けたりしながらも、その素晴らしい”攻め”と”受け”を見せてくれました。
特に葉月選手に腹パンチを数えきれないほど食らったり、宮村選手に絞め落とされそうになって涎を垂れ流すシーンなどは最高です。

そんな中で、久しぶりにショッキングな作品が発売されました。
それは、エクストリームエクストラマッチVERSION BLACK VOLUME 1です。
今や人気絶頂の高梨りの選手のイベント当日発売作品だけに、恐らくボクシング経験者の咲坂花恋選手には、ボクシングマッチではボコボコにされるだろうなと予想は付きましたが、プロレスの方は、苦戦しながら何とか辛勝するのではないかと予想していました。多くの方もそう思っていた筈です。
しかしそれって、その通りの結果なら、いくら売れても暫くすると結局は忘れ去られてしまうような作品の一つに過ぎなくなってしまったのではないでしょうか。

それが、まさかの完敗の上、試合後にコスチュームを剥ぎ取られた上に、床舐めと靴舐めまで強要され、挙句の果ては、全裸のまま高角度ジャーマンスープレックスを食らって大の字失神という、この上ない屈辱を味わされてしまいました。

この結末に、私を始め、多くの方が唖然とされ大ショックを受けたのではないでしょうか。

ローゼン監督は、それほど深く考えていないで、最近2連勝してたからそろそろ負かそうと思ってそうしただけかも知れませんが、この絶妙なタイミングで作品をリリースしたのは、天才的な直観の持ち主かもしれません。
ともあれ高橋りの選手は、私の中では記憶に残る選手の上位に食い込んだのは間違いありません。
出演回数から言うと、昨年YUE選手が新垣ひとみ選手を抜いて最多になりましたが、今後高梨りの選手が長くバトル作品で活躍すれば、ミス・バトルの称号を受けるに相応しい女優さんの一人になることは疑いありません。

彼女の何処が素晴らしいか

可愛くて綺麗。これは先ずデフォルトですが、運動神経が良く、パワーもあるので、プロレスや殺陣のアクションが上手い。

やられのリアクション。すなわち英語で”セル”、日本語で”受け”が素晴らしいのです。

この受けが超セクシーでエロい女優さんは沢山いますが、彼女の場合はセクシーと言うよりは、思わず感情移入してしまい激萌えになってしまうのです。これは全く天性のものかも知れません。

また、感情を作るが上手くて、彼女が泣くシーンはまったくガチ泣きです。

更にもの覚えが良いので、教わったアクションがすぐにこなせるようになるとも聞いています。

実際、ボクシングや柔術経験者との戦いにも適応できて、様になっていることは、皆さんもご存じかと思われます。

彼女は本当にアクション女優として100年に一人の天才なのかも知れません。

恐らく嫌がる女優さんも多いであろう、水攻めでも頑張ってこなす程一所懸命な演技の姿勢にも好感が持てます。

おまけにイベント等でお会いしたときの対応も、気さくで親切で素晴らしいことは私以外の人も言っています。

これからも末永くバトルやギガで活躍することを期待していますが、もっと色々な分野で花を咲かせて欲しい女優さんです。

高梨りのForever!


今日は、女子プロレスやキャットファイトの話ではありませんので、忙しい方は読み飛ばしてください。(笑
 

私の音楽の嗜好は多種多様ですが、基本好きなのはヘビーメタルです。
プロレスの入場テーマ曲にヘビメタが多いので、「ああ、あの曲か。」と思うことはありますが、だからと言って、私のヘビメタ好きとプロレスは全く関係ありません。
意外にも私は、大学生の頃までは、ヘビメタやハードロックは、騒音に過ぎないと思っていたのです。
それが何故、何時から等と訝れる方もおられるやも知れません。

私の大好きなバンドと曲は、

Judas Preast:Turbo、Ram it Down, You've Got Another Thing Comin', Heading Out To The Highway
Scorpions: Rythm Of Love, The Zoo,I Can't explain, Duce Big City Night
AC/DC: I was made for lovin' you、Rock And Roll All Nite, Dettoiy Rock City, Christine Sixteen.
KISS: Back in Black, Hells Bells, Black Ice, Rocking All The Way.
Rammstein: Sehensucht, Wollt Ihr Das Bett in Flammen Sehen, Der Meister, Tier、Feuer frei!

英1、米1、独2、豪1ですね。(笑
メタル好きでラムシュタインをご存じない方は、是非お勧めです。
これを聴くとヘビメタとドイツ語が素晴らしい取り合わせだと言うことが分かります。
最後の曲は、ヴィン・ディーゼルの映画「トリプルX」にも出てきたので、覚えておられる方も。
とは言っても、メンバーの名前や曲やアルバムの名前を憶えている程入れ込んでいる訳ではありません。

中学3年の頃に転校して、塾に通ったのですが、双子の美人姉妹と友達になり、その妹と付き合っていたのが、そこそこ名の知れた子役俳優でした。
私は彼とも親友になり、麻雀をやったりギターを教えてもらったりしていました。
彼の好きなアーチストは、吉田拓郎と井上陽水でした。
つまりその当時は、私もフォークソングの弾き語りが好きだったわけですね。

当時のフォーク系のヒット曲は懐かしく思います。
しかし私は、特に入れ込んだアーチストも不在のまま十代を終えてしまいました。

それにしても、基本的に音楽が好きな私が、中学2年生の時に、音楽の授業でベートホーヴェンの第9をドイツ語で歌うためにドイツ語の発音を習ったことは、後に大きな影響を与えたことは間違いありません。私はその後、暇つぶしにドイツ語を独習していたものです。
大学生になり、ドイツ語の学校で本格的にドイツ語を学んだ私の、最初の教師が、音楽の都ウィーンから来たハンガリー系オーストリア人でした。

若くて美人、ハンガリー系には珍しいブロンドの彼女の影響で、ヨハン・シュトラウスのウィンナーワルツ等に興味を覚え、さらにベートホーヴェン、シューベルト、モーツアルト等を聞くようになりました。

彼女の後輩のヴィーン娘も紹介され、良くデートしたのもこの頃です。
NHKの名曲アルバムは大好きな番組でしたので、そこからヴァーグナー、ブラームス、バッハ、リヒャルト・シュトラウウス等のドイツ系ばかりではなく、リストやショパン、ビバルディ等のクラシックの巨匠の曲を好んで聞くようになったのです。
当然シューベルト等のドイツリートも歌えるようになりました。
勿論、クラシックのみではなく、積極的に現代ドイツ語のポップスを探して聞くようになったのですが、当時は、ペドロ・アンド・カプリシャスがヒットさせた、「別れの朝」の原曲、ウド・ユルゲンス(Udo Jürgens)の、「夕映えの二人」"Was ich dir sagen will" 位しか入手出来ませんでした。因みに原曲の歌詞は、「僕が君に伝えたいことは、私のピアノが語っている。」と言う意味なので、日本語の歌詞とは全く異なります。

クラシックやポップスのみならず、ドイツ語とその文化全般に興味を覚えた私は、ドイツ語の歌に貪欲になり、何と軍歌まで聴くようになってしまい、バルジ大作戦のテーマ曲であるパンツァーリート(Panzer Lied)を空で歌えるようになってしまいました。(笑) ついでに、映画「テレマークの要塞」に出てきたEnglandliied、「青島要塞爆撃命令」でドイツ兵が歌っていたEin Heller und ein Batzen や映画リリーマルレーンに出てきたO du schöner Westerwaldまで口ずさめるとは、どこまでもフリークな男でしょうか。(笑)
社会人になってカラオケ行ってもドイツ語でリリーマルレーンを歌っておりました。(笑)

さて、卒業旅行で訪れたウィーンでは、楽友協会(Wiener Musikverein)でカルロス・クライバー(Carlos Kleiber)が初めてウィンーフィルを指揮したその日にベートベン第7等を聴きました。
その時にはバンベルクの曲も演奏して、ゲストにヴィーン少年合唱団が歌っていた記憶があります。
そして、その夜は国立オペラ座(Wiener Staatsoper)にも行って、立ち見でアッチラなどを鑑賞しました。
ウィーンの音楽生が、Bravo!と叫んでいるのを隣で聞いて、ブラボーとはこのように大声で叫ぶものだと初めて知りました。


実は、ウィーンに行く前にフランクフルト郊外のドイツ人の友人宅に泊まったのですが、彼らの誘いでハードロックのライブに行きました。
私にとっては、正直言って苦痛のひと時でした。(苦笑)
その時に、フランクフルト駅前でカセットテープを買いましたが、そこに入っていた曲はWoman in Loveのドイツ語版や、Der Kommisarという曲でした。
このデア・コミッサールは、カバーバージョンでしたが、ほどなくアメリカでAfter the fireが英語で歌ってヒットさせていました。
その後、新宿のTower RecordでこのDer Komissarのオリジナル版を見つけたときは、「ヤッター!」と思ったものです。
そのアーチストはFalcoと言うオーストリア人です。

Alles klar, Herr Komissar? 彼のヴィーン訛りのドイツ語は、実に心地よい響きですが、何故だかはお分かりになると思います。(笑)
そして次に、Nenaというバンドが、99 Luftbaloonをヒットさせたので、アルバムを買い、さらにガールフレンドとコンサートにも行きました。
そして、Falcoが、Rock me Amadeusを全米でヒットさせたときは狂喜乱舞。当然彼の日本公演も見に行きました。
ドイツ語のロックやラップが、世界的な市民権を得始めた80年代の出来事です。
Best Hit USAの時代なので、80年代POPSは、良く聞きましたね。Michel Jackson, Duran Duran、Pet Shop Boys等々友&愛で借りてテープにダビングしたものでした。
そこで少しロック系の音楽に抵抗感がなくなった頃に、会社に19歳の事務員が入って来ました。
彼女はヘビメタ好きで、目黒の鹿鳴館に通っていたとのことです。
彼女とも少し親しくなった私は、その影響でメタルにも興味を覚えてしまいました。
私が最初に聞いたのは、Van HalenやBon JoviのLAメタルです。
それから、White Snake, Docken Motory crueなど、当時の有名なヘビメタ・ハードロックバンドは片っ端から聞いていました。
ハードロックでも、段々激しいヘビメタに傾倒して来た私でしたが、その中で浮かび上がって来たのが、上記のJudasやScorpionsだったのです。
通勤中は、発売されたばかりのワイヤレス・ウォークマンでカセットテープからガンガン聞きまくっていました。
初来日のマイケルジャクソンの後楽園球場での講演チケットを12枚買って、サークルの女友達に原価で譲ってあげた時は大モテでした。(笑

10階建で壁が厚い部屋に住んでいたので、サンスイのコンポに100ワットのスピーカーで、部屋の音響もかなり良い環境でした。
さらに愛車のCarina ED G-Ltd.にも10スピーカーサラウンドシステムを装着し、ドライブ中も最高の環境でヘビメタをガンガン聞いていました。


しかし、CDの時代になると、カセットテープでは音質が物足りないが、かさばるディスクマンは持ち歩きたくないと思っていた頃に結婚し、子供も出来てしまっては、最早ヘビメタガンガン生活とはおさらばする他ありませんでした。
そこで、音楽は専らCDを買って、一人で車に乗る時しかヘビメタは聞けなくなってしまったのです。
HDDのWalkmanにも興味を示せず、通勤中にも音楽を聴かなくなってしまった私は、音楽に関しては、かなりトーンダウンした生活が続きました。

その状況を変えてくれたのがiPhoneです。
電話機兼、インターネットブラウザー兼、携帯音楽プレイヤーのスマートフォンを手にしてから、私の音楽熱が復活しました。
なんせ、あんな薄いデバイスに何千曲も取り込めるなら、飽きることがありません。
さらにFMトランスミッターで車の中でも聞けるようになってからは、友&愛に代わってTSUTAYAからCDを借り、私の聴く曲は益々増えてきたのです。
数年前にバイトで出張マッサージのドライバーをしていたころ、女の子達に私の車は、”冷房も効いて涼しいし、音楽も色々なジャンルの趣味の良い曲が聴ける。”と大好評でした。
そしてYoutubeでは、世界中のアーチストの映像が見られるので、そこからダウンロードしてMP3に取り込む方法を知ってからは、古今東西の色々なジャンルを聴くことが出来るようになりましたそこで知ったのがRamsteinです。
CDではなく、ロシア製のデータディスクを通販で買った私は、古典的なヘビメタサウンドにドスの効いたドイツ語の歌が流れる彼らの曲は、暫くの間は毎日聴いても飽きることがありませんでした。
私の音楽好きは、娘にも影響し、彼女はギターやドラム、キーボードまでこなし、アマチュアバンド活動までするようになりました。
娘に初めてエレキギターを買ってやった時に、未だ指が覚えていたベンチャーズやDeep Pupleやサンタナのフレーズを聴かせてやったものです。
それにしても、カラオケでKISSの、"I was made for lovin' you"を娘と合唱する日が来るとは思いもよりませんでした。(笑

AC/DCの久々のアルバムも娘に言われて購入し、改めて好きになりました。

私のギターは人には聴かせられませんが、歌にはかなり自信があります。
実は従兄弟には邦楽の世界で名を馳せている有名人もおりますので、やはり私と娘の血には、先祖代々から伝わる音楽の才が流れているということでしょうか。(笑

クラシックも含め、独、米、英、露の軍歌や行進曲やら、昔聴いた幻の曲も検索してはダウンロードしている私が、最近はまったのが、Deutsch Musikで検索したドイツ語のポップスやロックです。
日本国内では洋楽と言えば99%英語なので、Youtubeの存在は本当にありがたいことですが、特にノンストップ・リミックスのディスコサウンドは最高です。
数年前のドイツ語のポップスは小室サウンドの影響を強く受けていることも発見しました。
最近は、BlueToorhのイヤフォンも購入して、周囲の客の騒音やおせっかいな車掌のアナウンスからの自衛と言う意味も兼ね、通勤中は、ありとあらゆる曲を聴いております。

そう言えば、2002年にアナハイムのディズニーリゾートに行ったときに、イベントで日本人が和太鼓を披露していました。
その後、ディズニー映画の パールハーバー「Pearl Harbour」でも和太鼓が登場し、更にリメイク版のバトルスター・ギャラクティカ「Battlestar Galactica」でサイロンが襲撃して来る時に和太鼓が流れていましたが、その頃から和太鼓の魅力がアメリカ人に理解されていたのでしょうね。
ギャラクティカと似たような和太鼓のリズムは、Battle World Prowrestlingのテーマにもなっているので、一種の逆輸入でしょうか。
この曲を選曲したスタッフさんには拍手を送りたいです。
昼間は幾ら暇でも、キャットファイト作品のレビューやキャプチャー入りで紹介する記事を書く訳には行かず、こんなよもやま話でお茶を濁して済みません。

今年2017年の話を書く前に、2016年を総括して各選手の星勘定の話をすると。
前述のSSSからデビューした鶴田かな選手は、4戦全勝。
仁美まどか選手は、YUE選手にボロボロにされた試合が唯一の黒星で、後は全勝です。年末のBWP旗揚げ興行では、急病のために欠場してしまいましたが、本来はこの試合で金城真央選手に勝つことになっていたようです。
金城選手は、急遽MIXマッチを行うことになりましたが、MIXが好きな方は返って喜んでいたようです。
今にして思えば、これは金城選手が競泳水着姿で戦う最後の姿だったかも知れません。
若月まりあ選手は、全勝で来ましたが、遂に江上しほ選手に敗れてしまいました。
南瀬奈選手は、デビュー戦ののProstyle The Bestで負けてしまいましたが、新垣、金城と金星を2つも上げました。ライブイベントでも昨年から3連勝です。
しかし、年末には腰を痛めてしまい、仁美まどか選手の腰攻めの前に、敢え無く敗れてしまいました。BW-01では鈴屋いちご選手に貫録勝ちしたものの。その後の暫く出場がなかったので、恐らくヘルニアと喘息が悪化していたのではないでしょうか。そんな彼女も11月のファンイベントの記念スペシャルマッチで復活。バトル3人目の巨星YUE選手に挑みます。

生駒はるな選手は、FG16の前哨戦でなつめ愛梨選手のエロ攻撃に敗れてしまいましたが、イベント本番ではリベンジ。
その後東野未帆選手と新垣ひとみ選手を撃破したものの、勢いに乗って金城真央選手に挑みますが、返り討ちに遭いボコボコにされてしまいました。
彼女もまた、8月のイベント記念マッチでUE選手に挑みます

反対に、出れば負けと言うキャラになってしまった選手もいます。
新垣ひとみ選手は、南瀬奈選手と生駒はるな選手に負け、YUE選手には、FG-16と今年のBWP-02で連敗してしまいます。
鈴屋いちご選手は、煩悩寺で敗北して凌辱された後は、ルチャリブレで華々しく活躍したものの、その後はイベントでもDVDでも連敗を続けています。
いくら運動能力が優れていても、非常に小柄で華奢な彼女は、体格差のハンディキャップのために、苦しんでいるようです。
横山夏希選手は、通野未帆選手に敗れた後は、イベントで鶴田かな選手に失神KOされる屈辱を味わい、勝ち進んで来たB-1では、年末の決勝戦に進むも、仁美まどか選手に涙の敗戦を喫してしまいました。ラストシーンでの泣きながらドミネーションされて失神KOで3カウント負けとなる彼女の姿にはグーっと来てしまいました。
この直後に行われた裏の決勝でも、プロレスマゾであることを白状させられてしまうと言う屈辱の憂き目に遭い、2017年になってから、バトルから暫く遠のいてしまったようです。

さて、2017年の年頭を飾る作品と言えば、B-1トーナメント5th決勝戦です。
仁美まどか選手と横山夏希選手の対決はビジュアル的に見ても、プロレススキル的に見ても、申し分のない熱戦となりました。
この戦いは、土壇場になって仁美まどか選手が逆転優勢となり、横山夏希選手を破りましたが、私的には、横山夏希選手の悲壮な負け振りに萌えた作品でした。
さらに続いてリリースされた裏B-1トーナメントに於いて、横山選手がプロレスマゾであることを白状させられると言う結末に、これまたインプレッションを受けてしまいました。
この後横山選手は、他社作品には出たものの、バトルワールドでは行方不明のような状態です。
いつか、必ず復帰することを信じたい選手です。

続いてエクストリーム組で、あのCPEキャットファイトのレジェンド、福山理子選手がバトルに初登場しました。対戦相手は、GIGAの売れっ子女優であるあーやんことあやね優菜選手です。
タイトルが、ビッグネームvs新人ファイターなので、格違いの実力者の福山選手の負けになってしまいますが、販売実績は知りませんが話題の作品となりました。
そして、エクストリームトーナメント2017が始まりましたが、一回戦第一試合に、白桃心奈選手と西口あられ選手と言う勿体無い豪華カードが組まれました。
さらに、あやね選手も勝ち進み、
伊東真緒選手のリベンジマッチが失敗して、美咲結衣選手の性奴隷にされたのも今年の始めの出来事です。

柔道の心得のあるベテラン女優の神納花選手が参戦して、まずはレズマッチで春川せせら選手を圧倒し、その勢いでYUE選手とタイトルマッチを闘いました。この試合はちょっとした油断から逆転負けを喫してしまいましたが、試合後にインタビュー中のYUEを襲ってボコボコにすると言う、今年流行りの展開の先鞭をつけました。
その後は、負けた相手を踏みつけたままインタビューに臨まないと、襲われてしまうパターンが定着してしまったかのようです。(笑

同じ頃に、なつめ愛莉選手と明海こう選手が、BWPに反旗を振りかざしてFGインターナショナルと言う団体を結成して、BWPと構想を繰り広げる構図が出来上がりました。

2月には、Korean Irongirl の最終章の三部作も発売されました。
相変わらず、みっちりとトレーニングを積んだ、美人女優やモデル出身の選手達が、素晴らしい試合を見せてくれた作品でしたが、日本人女優のオファーがうまく行かず、止む無く韓国人女優が演じていました。
このシリーズは完結してしまいましたが、来年以降は、Team Wizard作品に、日本でもお馴染みの女優さんが登場してくれる見込みです。

と言うことで、2017年は未だ終わっていませんが、波乱含みのスタートとなりました。
【続く】

2016年の最初に話題となった作品は、Prostyle Battle IV ではないでしょうか。
ご存じジャーマンSP女子として話題となった、南瀬奈選手のデビュー作です。
ところが、話題になった彼女が敢え無く負けてしまう試合結果に、怒り狂った一ファンの悪口罵詈が2ちゃんに書き込まれたことも同様にインパクトがありました。
勝った今宮なな選手が、その後はバトルへの出演がなかったことで、どうも、ファンタジーの世界なのに、ずっと勝ち続けさせたい選手、或いは勝ち続けさせることに異議を唱える人も若干いるようですね。
次に話題となった作品は、性懲りもなくVIP伝説・エクストリームの道に再登場して、負けキャラ驀進中の範田笹々選手のシリーズです。
昨年エクストリームトーナメント準決勝で敗退した通野未帆選手が、B-1組の横山夏希選手や生駒はるな選手と戦ったスペシャルマッチ、スターレスラー誕生で、恐らくはドタキャンの代理として登場した、あさひ奈々選手が、最弱選手街道を驀進した試合は、セパ交流戦のような試合でした。

体操インストラクター経験のある、江上しほ選手が新人トーナメントで優勝し、日高結愛選手が1回戦で敗退したシリーズも年頭を飾るのに相応しいシリーズでした。
そして、若月まりあ選手の日韓キャットファイトリーズも記念すべき試合になったと思います。
この作品は、価格を低めに設定したので、思った程販売枚数が伸びず、赤字になってしまったようでが、最後にルミ選手が登場したのはサプライズでした。
第1四半期の最後に反バトル連盟が誕生。阿部乃みく選手が久々に登場して、葛西あみ選手に敗れ。それが縁で反バトル連盟に加入。
彼女が、数多くの作品に出演してくれるようになったのも嬉しいニュースです。
しかし、若月まりあ選手の凶器のどSヒールの猛威は続き、内村りな、江上しほ、阿部乃みく各選手を次々と血祭りに上げて行きました。
新人トーナメントで優勝した江上しほ選手は、余勢を買って若月まりあ選手に挑みますが、ボロ負けした上にコスチュームを?ぎ取られて、彼女の嫌がっていたトップレス要員に落とされてしまいます。私もイベントで、若月まりあ選手の技を受けましたが、チョーク攻撃はかなり強烈でした。(笑)

そして、4月には、バトルワールドを揺るがす、大きな出来事がありました。
ことの発端は、昨年末に行われたファイティングガールズ15の最後に、FGは次回の第16回を持って終止符を打つという大ニュースからでした。
このファイティングガールズ最後のライブイベント、FG16に先だって、新垣ひとみ選手と南瀬奈選手のスペシャルマッチが撮影されました。
その撮影時に、C.Ronald監督が、「今日の撮影は忘れられない日。正直いつか来ると思っていたもの、それに直面した時のショックはかなりありました。と同時に希望も生まれました。」とつぶやきました。
この呟きが、何を意味しているか、2ちゃんも大いに盛り上がり、いよいよ新垣ひとみ選手の卒業ではないかの憶測が巻き起こりました。
新垣ひとみ選手によれば、その時のロナさんは目がウルウルだったそうです。(笑
試合の内容も、最後は南瀬奈選手に3カウントを奪われて敗北。しかし、南はギブアップの言葉を聞きたいのと言って、さらに新垣に敗北宣言までさせてしまいます。
ところが、試合後のインタビューの後に南がやって来て握手抱擁。「最後に試合が出来て良かったわ。」と言う新垣に、これで彼女のDVDの見納めと思った方は多かったかと思います。
さらにFG16のメインイベントのタイトルマッチで、YUE選手にFGベルトを奪われ、これで本当に最後なのかな、と私も思ったものでした。
しかし彼女は、この後も生駒はるな、春川せせら、YUE各選手と戦っています。
後から思えば、これが突然の引退ではなく、彼女がけじめをつけて、徐々にキャットファイトの世界からフェードアウトして行くことを宣言した日であったようです。
引退と言えば、新体操で鍛えた柔軟な身体と運動能力を持った内村りな選手が、試合で再起不能のダメージを受けて引退という壮絶な花道の設定でバトルから去っていったのは、大変惜しまれる出来事でした。

この年のバトル生誕祭イベントでは、金城真央選手が南瀬奈選手に敗れたり、新垣ひとみ選手が、生駒はるな選手にボコボコに殴られて戦意喪失してボロ負けする等、下剋上の試合が見られました
B-1では、女子プロレスリングでデビューした、仁美まどか選手が、勝ち進み、水城りの選手と横山夏希選手を破って、優勝しました。
新鋭の鶴田かな選手も、SSSトーナメントで優勝した勢いで、その後無敗の連勝街道を歩んでいます。
現役医大生と言う売りの神楽アイネ選手も不思議な魅力があり、ファンの注目を浴びましたね。
そして、4月の第16回イベントで終止符を打ったファイティングガールズが、バトル・ワールド・プロレスリング BWPとして復活したのは、大変喜ぶべきニューです。
そのBWPの中心人物は、FGの王者であるYUE選手ですが、新たにBWPの看板娘として登場したのが、長身ながらバレーボールと空手で鍛えた春川せせら選手です。
彼女は、BWP道場マッチではYUE選手に敗北したものの、BWP旗揚げ興行のメインイベントで、王者のYUE選手からギブアップを奪うという金星を挙げました。
その他、煩悩寺でデビューした元木下サーカス団の空中ブランコ乗りと言うルチャ・リブレの鈴屋いちご選手と白い水着のプロレスラーで評判の良かった高瀬杏選手は、単なるやられのリアクションだけではなく、ライブもこなせる運動能力のある選手として、SSSやBWPイベントに登場して話題を呼びました。
また、Vlack Flag Vattleで別キャラとしてデビューしていた、空手の得意な伊東真緒選手も、プロジェクトMとして、反バトル連盟対策にバトルに洗脳された刺客として再登場して、エクストリームトーナメントで活躍しました。
彼女は、このトーナメントでファイナリストとなるも、美咲結衣選手のレズ攻撃の前に敢え無く敗北してしまいます。
前述の江上しほ選手は、秋にはトップレス姿になって再登場。若月まりあ選手に初めて土を付け、エクストリームのチャンピオンベルトを奪取します。
これを気に、反バトル連盟は、かさいあみ^阿倍乃みくの両リーダー引率いるネイキッドと、若月まりあ選手の率いるキャットパックに分裂と言う構想劇の新たな展開が巻き起こります。
ところがエクストリームチャンピオンとなった江上しほ選手は、その直後に行われたバトルマスターズトーナメントに参戦するも、彼女が優勝したフレッシュトーナメントの一回戦で敗退した日高結愛選手にコテンパンにやられてしまいました。しかし、マスターズトーナメントの優勝はみおり舞選手でした。
と言うことで、2016年は、既にレジェンドとなりつつある、金城真央やYUEを中心に、再登場復活組と新鋭組で運動能力に長けた、各団体のスター選手がそろい踏みした年でもありました。
その一方、バトルのレーベルの中でもリアル女子プロレスのリンコスを中心に、ストーリー色の強い、Vlacj Flag Vattleの監督がバトルを去ってしまい、このレベールの作品の新作が出てこなくなってしまいました。
鈴屋いちご選手を発掘した煩悩寺も、一時新作が出なくなりましたが、ボチボチと出るようになりましたね。
ここのレベールは、MIX凌辱作品が主ですが、有名女優さんが続々登場するのでチェックは外せません。

私的には、心身ともに負担の大きな仕事をしていた1年でしたので、それまでのように、殆ど全てのプロスタイル作品のレビューが出来ず、取りこぼしの作品を残してしまった1年でもありました。
やはり、土日休みでメリアハリのある勤務体系と比べ、2-4日働いて1日だけ休む不規則な勤務体系と、1日8時間ずっと電話を受けている仕事内容では、天地雲泥の差がありますね。
しかし、春には久々のリアル女子プロレス(アイスリボンとWAVE)を観戦したこともあり、充実かつボロボロ・クタクタの一年間でした。

2015年のバトルは、世代交代がさらに進み、超新星の選手が続々と登場した年でしたが、その多くは今でも活躍しています。
また、それまでは週1本程度のリリースだったプロスタイル作品が、この頃から週に2-3本の量産体制に突入して、レビューする私も購入される皆さんも嬉しい悲鳴と言うか、困ったちゃんになってしまいました。(笑

年頭にはProstyle The Best Ⅲで金城真央選手とパンサー理沙子選手が激突しました。(金城勝利)
また、パンサー選手は、横山みれい選手ともB-1の決勝戦で当たっております。(パンサー勝利)
横山みれい選手は、エクストリーム出身ですが、訳あってB-1に参戦したようです。
私は、彼女が特段優れたものを持っているとは思いませんでしたが、何せ昔はアイドル。人気抜群の彼女を決勝戦まで引っ張ったのは正解だと思います。
その後、もっぱら話題となったのは、エクストリームトーナメントです。
Rosenkavalier監督自身、ヒョウタンから駒と書かれている通り、身体能力的にはそれほどでもなかった若月まりあ選手が、破竹の進撃を続け、最強どSヒールチャンピオンの道を昇り始めました。スレンダーな美女の上、やられのリアクションも極上ですが、攻めに回った時の凶暴さを演じさせたら、当時右に出るものはいない稀有な存在です。
続いて、GIGAのミスヒロインである通野未帆選手が登場して、大人気を博しました。
彼女は、デビュー戦のMIXファイトで酷い目に遭い、以来凶器反則攻撃も辞さない独善的な正義感を持つ歪んだダークヒロインを演じていました。
さらに、素晴らしい身体能力を持ち、ビジュアル・実力共に兼ね備えた内村りな選手が現れました。
彼女は、エクストリームの準決勝で通野未帆選手と当たり、結果、通野選手が反則攻撃の仕返しをされた挙句に敗北してコス剥ぎされてしまいます。
その後通野選手は、B-1組の試合で活躍したのは皆さんも記憶があると思われます。
他にエクストリームに登場した選手では、実力的に優れる、星野七海選手が意外な人気を博しました。
ひと昔前なら際物扱いされていた、トップレストーナメントはしかし、中身はストロングスタイルのプロレスメインなので、結構人気が出たのではないでしょうか。
トーナメント出場者以外では、美森すずか選手、あさひ奈々(現黒木いくみ)選手、そしてご存じVIPの選手が話題になりました。

それに引き換え、B-1組は大技を封印した前半は、人材に恵まれず、唯一小泉まり(現明海こう)選手がビッグになった程度でした。

恐らくオフアーした女優さんが外れ続きで、投げ技を受けたりする選手が来なかったのかも知れません。
しかし、後半は、スターレスラー誕生Vol.1でデビューした横山夏希選手や、ご存じジャーマンSP女子の南瀬奈選手と言う超新星が登場しました。
またボクシングエロチカでデビューした水城りの選手は、その後一般AV作品でブレイクしてしまいましたね。

更に、CFXFCでは、スイレン小峰こと小峰みこ選手とAnnこと高瀬杏選手が、白い水着のシリーズに登場したのもこの年のことです。
また、Vlack FlagやFighting Moviesでデビューして、その後大成した選手が、伊東真緒選手仁美まどか選手です。早川瑞希選手と本多由奈選手もそうですね。
ファイティングガールズでは、前年から活躍した、みおり舞選手や武藤つぐみ選手もライブに出場しましたが、話題となったのはFG13に初登場した赤木ゆう選手です。
現役映画女優である彼女は、他の選手にはないオーラを感じました。
彼女はFG初戦で、空位となったB-1タイトルをかけて、パンサー理沙子選手と戦いましたが、赤木スペシャルと名付けられたグランド卍固めでパンサーを失神させて勝利を収めました。正にシンデレラガールとなった訳ですが、ファンに取っては、新人がいきなりチャンピオンになることについて疑問の声が上がってしまったようです。
私も、彼女がチャンピオンになるのは、次回でも良かったのではないかなと思い、時期尚早とブログに書いた覚えがあります。
そして更に、このFG13のメイインイベントとして行われたのが、FGタイトルマッチでした。
チャンピオンの金城真央選手に挑むのは、前年夏に彗星のごとく登場した夏目雅子選手です。
熱戦の結果、体調の優れなかった金城選手からギブアップを奪った夏目でしたが、恐らく金城選手びいきの方からと思いますが、この試合もブーイングが出てしまいました。
夏目選手の表情とか。動きとか、気に入らないようで、”許せないのは、、、”と言う言い方で彼女を非難するようなカキコが見受けられました。
何もプロレスラーじゃあるまいし、ファンタジーの世界でそこまで女優さん個人を攻撃することはないのにと思います。
後に彼女は、練習中にアクシデントがあり、それを押しての出場だったことをつぶやいています。

私は、赤木にせよ夏目にせよ、強い選手として扱われことにには、それほど異存はありません。
確かに実力は金城選手やパンサー選手が勝っているはずですが、その日のコンディションや運不運で、たまたま勝ってしまうことだってあります。
しかしながら、チャンピオンは、ビジュアルと共に実力を兼ね備えている方が、ファンタジーとは言え説得力が増します。
そこで、シデレラキラーとして白羽の矢が立ったのが、前年に(誰に迷惑かけた訳ではありませんが)スキャンダルを起こして、暫く休場していた新垣ひとみ選手でした。
彼女はミスXとしてFG14にエントリーされ、赤木選手と戦うことになります。私もミスXは、ガッキーに違いないと踏んでいました。
セミファイナルに登場した彼女は、赤木選手と格の違いを見せつけて圧勝してしまいました。
シデレラガールとして、バトルに大抜擢された彼女が、これほどあっさりと屈辱的な敗北を味わされることが、どうも腑に落ちない不可解なことだと思いましたが、私は後から公に出来ない裏事情を知り、何となく納得しました。
このFG14では、ドラゴン恭子選手を彷彿させる吉田花選手がデビューを飾り、パンサー理沙子選手を破る大金星を挙げました。
パンサー選手は、次のFG15にも参戦して敗北してしまいますが、出来る子だけに、ドタキャンした選手の代理かつかませ犬的な役割を演じてくれました。
最近引退してしまった彼女も、バトルを支えた大功労者の一人ですね。一度も居酒屋ももに行けなかったのは残念です。

このFG14で、夏目雅子選手は、夏目エレナと改名して彼女の親友である篠宮桜良選手と道場マッチに引き続き、本番イベントでも戦います。
そのレポートを面白おかしく盛り上げる為に、”反則の股間攻撃や、決着後の制裁なんかして、二人は本当に親友なんでしょうか?”とのごとく、ジョークを書きました。
ところが私のブログを読んだ彼女達のファンは、本当に仲たがいしたのか心配して、ブログやTwitterで問い合わせているではありませんか。
秋のFGコンタクトでも夏目選手が、「皆に、貴方たち仲悪くなったっての?聞かれたりしたの。」と言ってました。
慌てて私は、それを打ち消すコメを書いたりしたのですが、改めて自分のブログに影響力があることを認識した次第です。
メーカーや女優さん、監督さんには迷惑をかけないように、より慎重に言葉を選ぶようになったのもこの頃からですね。
そう言えば、私のFG7での”安藤あいか白目失神”のブログ記事が、Web週刊誌に引用されていたこともありました。
さて、このFG14が開催された前後に撮影されたと思われる道場マッチで、新垣選手は、道場マッチで夏目エレナと改名した元夏目雅子選手とFGチャンピオンシップを闘い、彼女もまた討ち取ってしまいます。
しかし、敗北した夏目エレナ選手も、今度はYUEとさらに改名して、年末のFG15では、パンサー理沙子選手と大熱戦を繰り広げた上、逆転勝ちを収め、高評価を勝ち取りました。
やはり、FG14の時は、怪我を押して頑張っていたのですね。年末FGコンタクトでは、5分だけでしたが、YUE選手とじっくり話すことが出来ました。
FG14では、上記のメインイベントを除き、全てB-1組vsエクストリーム組の組み合わせとなりました。
南瀬奈選手の見事なジャーマンスープレックスホールドと、見事にこの技を受けた美森すずか選手が印象に残りました。
そして年の瀬の間際には、エクストリームトーナメントの決勝戦と、Pink Cafe au Laitのレッスルビューティースターズ License No.5 渡辺アキ vs 古条彩華戦がリリースされましたが、これについては次回書かせていただきます。
以上が2015年の出来事ですが、沢山ありすぎて、かなり長文になってしまいましたね。

以降は私事ですので、読み飛ばしてください。(笑

私がブログを始めて間もなく、バトルやアキバコム、さらにC.Ronald監督、瞳耕助(Rosenkavalier)監督等が私と相互フォローしていただきましたが、バトルの店長さんからも、この年の4月のFGコンタクトの告知を依頼されたりもしました。
更には、数万単位のフォローワがいる女優さんで、自身フォローしているのは、極少数の関係者のみと言う女優さんが、光栄にも私をフォローしてくれるようになりました。
最近は、それらの女優さんが所属している事務所まで私をフォローしていただいております。
なるべく中立的に書いているつもりですが、やはりそんな女優さんの作品は、真っ先にレビューしたくなるのが人情と言うものですね。(笑
そう言えば、この年の5月頃でしたか、夏目雅子選手や雨下いのり選手の事務所が盗撮事件を起こすと言うスキャンダルに見舞われました。
もしかしたら、夏目選手が韓国に行ってルミ選手と戦うと言うドリームマッチの構想もあったそうですが、大変残念なことです。
私はこの年の7月から、新しい肉体労働を伴うカスタマサポートの仕事に勤務先が変わり、疲れ切っていたのに、暑い最中に娘と秋葉原界隈を歩き回った挙句、ふくらはぎが攣ってしまった私は、その足でFGコンタクトに参加しました。
夏目エレナ選手は、私のことを覚えていてくれて、沖田奈々選手と共に暖かく迎えてくれました。そして、山下いのり選手は、技をかけてくれた後に、密着サービスまでしてくれたのですが、その翌日のことです。
部屋の掃除中に脇腹の痛みを感じた私は、単なる打身だと思って翌日も出勤したのですが、痛みは一向に衰えず、思い無停止電源装置(PSU)やPCを持ったりした私は、5日後の朝には耐えきれず整形外科に行きました。すると診断は、あばら骨の骨折です。
当時は夏目エレナ選手のコブラツイストが強烈で、とか面白おかしく書いたのですが、当日の動画を再生した結果、彼女は実際、優しくかけてくれていました。
他のシーンを見ると、どうやら雨下いのり選手にかけられたキャメルクラッチで脇腹が引っ張られたことが、何となく骨折の引き金になったような気がします。
新しい仕事で慣れぬ肉体労働で疲労が重なった挙句、歩き回って足も攣るという悪コンディションが重なり。さらに技を受けたので、原因は複合的だと思われますが、私はドクターストップがかかり、暫く重いものを持たないように言われました。
そうなると、新しく配属された派遣先の仕事は続けられなくなってしまいます。
まあ、車で片道2時間以上かかる職場だったので、どの道長く続けるのは無理だったかと思いますが、この後私は5か月間も無職となってしまったのです。
お陰で、この年の後半のレビューは、久々に検証シリーズも復活させることが出来て、質量共に充実したはずです。
私には災難でしたが、私のファンの皆様には幸いだったようですね。(笑
さて、この年の秋に、再びTeamwizardのKoh氏が来日しました。
来日目的のひとつは、Teamwizard作品に出演してもらう日本の女優さんを探すことにありました。
そこで私は、CPEの選手を通じてTOGO代表とコンタクトして、対談の段取りを整えました。
さらに、モデル兼歌手の私の女友達を介して、タレント事務所への訪問もセットアップしたのです。
それらの席で、私もその社長さんに、キャトッファイト業界の現状やファンの好みなどを説明して、女優さんを出演させても決してマイナスにならないことを力説しました。
結局、その時には何の成果も上がりませんでしたが、その直後に若月まりあ嬢が、その時に商談した事務所に移籍すると言う幸運に恵まれたのです。
事務所が移籍したにお関わらず、彼女がそのあまバトル作品に出演し続けてくれたこと、同じ事務所の別の女優さんもバトルに出演したこと、そして翌年に若月まりあ選手が日韓キャットファイトに出演したのも、その時の会談が多少は影響したことに間違いありません。
何だか私は、この業界のフィクサーのような役割を果たしたようですねが、この時に、間接的に若月まりあ嬢の所属事務所の社長を紹介してくれたのは、もう結婚して出産しましたが、私の女友達のお陰でもあります。
もう8年以上前になりますか、偶然知り合った彼女に、レッドクリフⅡの試写会に誘われて以来、良く二人で映画を見に行ったりクリスマスパーティに行ったりしたものでした。
別にそれ以上深い仲になった訳ではありませんでしたが、少しは鼻を伸ばしていた頃の懐かしい思い出です。(笑
私は、芸能人遭遇率の高い世田谷育ちだったせいか、アイドルや有名人には関心がありません。
従って、レビューを書いて、「この子イイね。」とは思っても、それはプロレスまたはヒロピン作品の世界の中だけであって、例えば、それ以外のジャンルの作品を見たり、オフ会や撮影会に行ったりするようなことは、まずありません。
それ故、満遍なく色々な女優さんが演じるプロレス作品をレビュー出来るのかも知れませんね。
実は、中学の同級生に、ちょっとは有名な俳優がいて、彼と親友付き合いしていたこともありました。彼らも一皮むけば一人の人間であり、私も何の気兼ねもなく、有名なタレントと個人的なつながりを持つことに慣れてしまったのかも知れませんね。
そのせいか、女性のタレントにも憧れを抱いて追いかけるようなことはしたことがありません。
今もTwitterで相互フォローをさせていただいている女優さんには、仕事関係のDMを送ったことはありますが、馴れ馴れしくタメ口でリプを書くような無粋なことはしておりません。
因みに、騒いだり、声を賭けたら田舎者丸出しですので、分別の付かない子供は別として、東京山の手の住人は、街で芸能人を見かけても、そっとしておくのが不文律になっているようです。(笑)
さて私は、2016年を迎える前に、再就職することが出来ましたが、某PCメーカーの電話サポートの現場です。
これがどんなに大変な仕事で、ブログを書くエネルギーまで奪われてしまうとは思いもよりませんでした。

2014年の話をする前に、2103年を振り返って総括してみます。
この年は、新垣ひとみドラゴン恭子新山ひかる雨宮瑠奈飯田せいこそして安藤あいかマスカラ・ロハ等の各選手が活躍した年でしたが、おぐりみく、飯田せい子とドラゴン恭子は引退してしまい、安藤あいかはフェードアウトしてしまいました。
そして、後半になって注目を浴びた選手が、金城真央遥めぐみの両選手でした。もう一人を挙げるとすれば小兵ながら、優れたプロレスセンスを持つ、雨宮留菜選手です。
遥めぐみ選手は、リアルプロレス並みの体格で、強烈なラリアートを武器に、決勝でマスカラ・ロハ選手を破って、B-1のチャンピオンとなります。
FG in 大阪で新垣選手を破った金城真央選手は、続くFG9で、マスカラ・ロハ=牧野絵里選手を逆えび固めでレフリーストップのTKO勝ち、ギブアップしていないとレフリーに詰め寄る牧野にハイキックを食らわしてKOすると言うエピソードがありました。

一方、新垣選手は、既述の通り、国見選手を追い詰めたものの、しぶとく粘る国見選手に時間切れ引き分け防衛を許すという結果になりました。

2014の年頭にリリースされたのは、人気赤丸急上昇中の金城真央選手のProstyle BattleⅡでした。
彼女は、キックボクシング技を駆使して、新垣ひとみ選手に続き、QOAの国見奈々選手も破ってしまい、QOAのベルトも貰いに行くと宣言します。
次に遥めぐみ選手は、業界を引退した中居ちはる選手を破ってバトルとSSSの三冠王に君臨します。
ところが3月には、新垣ひとみ選手が、トリプル王座を賭けて遥めぐみ選手と戦って勝利を収めますが、直後にタイトルを返還してしまい、一挙に3つのタイトルが空位になるという事件がありました。 

遥選手は、このベルトは私のものだから、必ず取り返しに来ると言ってましたが、その後、引退してしまったようです。
面白いことに、この作品がリリースされる前に新垣選手が遥選手に負けて引退か?という無責任な噂が2ちゃんに書き込まれました。それ以前にも、何度も新垣選手引退を望むような根拠のない憶測を書き込む人がいました。恐らく同一人物なのでしょうね。
続いて4月に行われたFG10のタイトルマッチでは、金城選手が、時間切れ引き分け寸前に国見選手からギブアップを奪い、予告通り見事2代目のQOAの座を射止めました。
この頃に登場したのは、パンサー理沙子選手です。女優名は桃宮ももですが、最初に対戦した大桃りさ選手と名前が被るので、パンサ=と言うリングネームにしたのかどうか分かりませんが、ファンも多く、攻めて良し、守って良しのオールラウンドプレイヤーの逸材です。

さらにキャットの監督になって3年目を迎えた瞳耕助監督が、いよいよその持てる実力と才能を開花させ始め、バトル作品の場合は、Rosenkavalier監督と名乗るようになったのも、この年でした。
前年に、ベビーフェース対ヒールから発展させた、ヒールトーナメントと言う新しい基軸のシリーズを立ち上げ、トップレスマッチ等も定番にしたこの才能豊かな監督は、あれよあれよという間に、巨匠C.Ronaldとバトルの双璧を成す人気作品を生み出すようになりました。
ある意味ライバルとも言える両監督の切磋琢磨と創意工夫が、益々バトル作品の品質を高めっていったような気がします。
瞳=Rosenkavalier監督が、2014年に取り掛かった仕事が、バトルフレッシュトーナメントです。
ここで活躍したのが、一般アイドル出身の彩月みほ選手でした。

さらに、ヒールトーネメントを発展させた、8人制のエクストリームトーナメントが開催され、ここに前年日韓戦に出場した金城愛菜選手も登場します。
実は、私が初めてバトルで開催されるチェキ会に参加したのも、このトーナメントを記念した両選手のファンイベントでした。
この時は、技をかけてもらうなんて、恥ずかしくて出来ませんでしたが、最後にチェキにサインをするときに、「お名前は?」と聞かれ、反射的に、「TMです。」と答えてしまいました。
すると、「どこかで聞いたことがある。」と言われてしまい、ブログのことを話すと、彼女達も読まれていたそうです。
数少ない、一般タレント・アイドル出身の両選手のこれからの活躍に期待したのですが、間もなく金城嬢は米国留学、彩月嬢は、事務所と揉めて離脱してしまったのは残念なことです。

さて私は、何本も作品を購入しているので、バトルイベントの参加券が自然に溜まりますので、これを捨てるのはもったいないと思い、彩月みほ、金城愛菜両選手のイベントに初参加してからは、照れもなくなり、ファン・イベントにはほぼ毎回参加するようになりました。
雨宮瑠奈、成宮梓、パンサー理沙子選手のイベントに参加したときは、技もかけてもらうようになりましたが、彼女達もTMの名前を聞くと、やはり私のレビューを読んでいると言われました。
三人の内、誰かが言ったのか覚えていませんでしたが、「悪いこと書かれたらどうしよう。」と冗談めいたことを言われたのですが、私は、「大丈夫。悪口は書かないから。もし悪いところがあっても、スルーするだけですよ。」と答えました。

すると、「優しいのね!」と皆さんは口々に応えていましたが、事実私は、他人を安易に非難・批判することは性格的に嫌いな性質です。
一緒懸命に演技している女優さん、最善を尽くして作品を作っているスタッフに対して、偉そうに悪口雑言を振りまくことは、私には出来ません。

さて、この年の夏に次世代のエースとなる、素晴らしい選手が登場しました。
彼女の初出演したDVDが届いたのが。FG12の前日であったこともあり、私は白紙状態で密かに彼女のことを注目していました。
そして登場したのが、息を飲むようなスタイルの長身で長い黒髪、エキゾチックな顔立ちの絶世の美女でした。そう、彼女の名前は、夏目雅子でした。
あの伝説的な大女優の名前にしたことで、注目もされ、反発もされた彼女でしたが、今から思えば、別の名前でも充分良かったのではないかと思います。
彼女は、グラビア・アイドルながら、キャットのDVDに出演して、ファイティングガールズ11のライブ・イベントにも出場します。
彼女が、FG11にエントリーされたときに、彼女のことを、”また不細工なのが出てきた”と全くトンチンカンな書き込みが2ちゃんにされましたが、未だに不思議でなりません。
よほど女性の趣味が悪い人が書いたとしか思えませんよね(笑)

2ちゃんの書かれていることが当てにならない、良い見本です。
さて、FG11での対戦相手は、”腰破壊”で名をはせた、あの成宮梓選手です。
この腰破壊と言う言葉は、私のブログに、とある方がコメントされた言葉でしたが、バトルの作品詳解に始まり、今では作品のタイトルにまで使われています。
ファンも一体になって、バトル作品を作っている見本の一例ですね。
当然、勝敗の下馬評は成宮有利でしたが、試合が始まると、案の定成宮が専ら試合を作っていることが一目で分かります。
夏目は攻めに回ったときに、どうして良いか分からずにモッサリとしたり、ウウロウロしたり、照れ笑いまでしているではありませんか。
しかし、徐々に夏目が体格差を活かして優勢となり、最後は夏目クラッチと名付けられたグランド卍固めで、成宮から失神KO勝ちを奪ってしまいました。
私は又もFGが、ニューヒロインを誕生させたなと思いました。
この時に私は、夏目雅子選手は動きにぎごちない処もあったにせよ、彼女の成長を暖かく見守って行きたいとブログに書かせていただきました。
その後の彼女の成長はいうまでもありませんが、彼女程ネットで不当な叩きや中傷を受けた選手もいなかったように思えます。


叩きと言うと、”キャットファイトファンの神様”だとか 私を称賛するようなカキコがあると、その直後に必ず私を攻撃するカキコが出てきます。

ご丁寧に、まるで経験者が語るような、私の逮捕シーンまで長々と書き込んだ方がいて、笑いながら読ませていただきました。(ScheisseKerl!)
出る杭は打たれるし、嫉妬深い人間は大勢いるようですが、叩かれることは一種の有名税のようなものですね。
しかし、C.Ronald監督や、Rosenkavalier監督を始めとするアキバコムの関係者が私のTwitterのフォローワーとなった今は、私に対するこの手の不当な非難・中傷は、かなり影を潜めたようです。

その日は、試合前にバトル本店で、新垣ひとみ選手のチェキ会があり、さらにFG11でもDVDを購入したので、チェキに参加することになりました。
私は既に金城真央選手に決めていましたが、浮気心が出て夏目雅子選手にしようか、迷ったものでした。結局その後、彼女とは6回もチェキ会でお会いすることが出来ましたが。(笑)
チェキ会で名前を明かすことにより、話題も弾み、色々な裏話も聞けて、ブログネタにもなります。
私が”TMが名前を明かしたとか書いてるが、勘違いしている”と2ちゃんに偉そうに書いた輩がいましたが、まあこれも、単なる嫉妬ですね。(笑)
さて新垣選手にも金城選手にも、ブログ読んでますと言われて、私のブログは、ファンの皆さんの作品購入の参考になるだけではなく、制作スタッフや出演している女優さんへの励みとなり、売り上げ向上にも通じる、Win-Winの関係を作ることに役立っていることが分かりました。
FG11の直後は、訪問者数2852人、アクセス数26727の新記録とブログに書いてありましたが、今では訪問者数は常時3000人を超え、多いときは4000人台に突入しています。アクセス数も最大で5万弱が新記録になっています。
その後は、バトルの店長さんからも、イベントのことを告知するように依頼されたり、イベントの時に、監督さんからも、この次の試合のレビューを宜しくと頼まれたりしまして。私のブログは、黙認から、ほぼ公認同然の地位に至ったようです。
しかし、私はブローウィンド社からは、金銭や物品の提供は一切受けておりません。

受けたら、中立的なレビューでなくなり、本当に御用ブログになってしまうので、これで良いと思っています。

さて。この年頃から、毎年8月に、バトル生誕祭記念のDVDが制作されるようになりましたが、この夏は、ヒール化した牧野絵里選手との対戦が注目を浴びました。
実際に素晴らしい運動能力を持っている牧野選手ほど、敵役のヒールが似合う選手はいませんね。言わばバトルの影の功労者です。
MIX戦での裏切り等もあって、面白い三部作に仕上がっていますが、この試合で新垣ひとみ選手が、バトルで1・2位を争う実力がある無冠の帝王の位置付けがなされたかと思いました。
2014年の後半は、それほど目立った事件はありませんが、エクストリームで武藤つぐみ選手が優勝したり、みづなれい選手が一時注目を浴びたりしましたね。
そして、年末のFG12では、夏目雅子選手が成長の程を示していました。
こうして2014年は、世代交代の更なる波が押し寄せた年になりました。