オーガニックカラーでも頭皮が痒くなるのはなぜ? | 国立市で美と健康を美療という視点でケアし健康美容長寿の実現を目指す美療室ricoのブログ

vol.1126

 

 

 

こんにちは!

 

国立市で

 

美と健康を

美療という視点でケアし

健康美容長寿の

実現を目指す

 

美療室ricoを経営しています

三島忠です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日ご来店された

 

初めましてのお客様

 

 

「白髪染めの後に

  猛烈に地肌が痒くなったんです」

 

 

 

「オーガニックカラーで

 染めたのに

 なぜなんでしょう?」

 

 

 

 

こんな方

結構いらっしゃいます

 

 

 

 

 

オーガニックがいいとは限らない?!

 

 

 

オーガニック化粧品は

天然成分でできたお肌に優しい

イメージですよね

 

 

 

 

オーガニック化粧品とは

農薬 化学肥料などを使わずに

昔ながらの有機栽培で

育てた植物から得られる

原料の入っている化粧品

 

 

 

 

 

世界には

 

オーガニックの品質を保証する

認証団体があり

 

 

その団体に認められた

原料を使っていれば

 

 

正式認定のオーガニック商品と

称することができます

 

 

 

では

 

 

オーガニックの団体に

認められれば

 

本当にお肌に優しい

化粧品やシャンプー

ヘアカラーに

なるのでしょうか?

 

 

 

 

 

実際は原材料の何割かに

オーガニックの植物を

使っているだけで

 

 

 

残りは

 

 

肌トラブルの元になる

 

合成界面活性剤

アルカリ剤

ジアミン

 

 

他にも

 

様々な物質が

配合されていることが

多いのです

 

 

 

 

 

そもそも

 

 

オーガニックの植物は本当に

お肌に優しいのでしょうか?

 

 

 

 

自然界に存在している植物には

 

薬の原料になるものもあれば

毒になるものもあります

 

 

 

人によってはアレルギーを

起こすかもしれません

 

 

植物だから

お肌に優しいとは

限らないのです

 

 

 

また

 

植物エキスを抽出する段階で

お肌に負担のかかる

薬剤を使うことも多く

 

化粧品には薬剤を

そのまま混入することになります

 

 

もちろん

 

より安全な化粧品をと

開発を進めている企業もありますが

 

オーガニック化粧品は必ずしも

お肌に優しいわけではありません

 

 

 

そして

 

白髪染めのトラブルで多いのが

 

 

このオーガニック成分が配合された

ヘアカラーで染めていたけれど

 

 

髪の乾燥やパサつきがでた

頭皮に刺激を感じた

髪が細くなってきた

 

 

などの

 

トラブルです

 

 

 

一般的な

アルカリ性の白髪染めには

 

髪と頭皮に

刺激とアレルギーの要因となる

アルカリ剤とジアミンが配合されています

 

 

 

これをベースにしたものに

オーガニックの成分を添加したところで

 

 

アルカリ剤とジアミンが

消えるわけではありません

 

 

 

オーガニック成分を入れることで

なんだか優しそうと言う

イメージがつくだけです

 

 

 

実際は髪と地肌に

ダメージを与えてしまいます

 

 

当店にもこのようなトラブルを抱えて

いらっしゃるお客様は少なくありません

 

 

 

「オーガニックだから

    大丈夫だと思っていました」

 

 

 

ほとんどの方がおっしゃるセリフです

 

オーガニックだからいいとは限らないのです

 

 

 

それでは

また明日

 

 

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