vol.1286
こんにちは!
国立市で
美と健康を
美療という
視点でケアし
健康美容長寿の
実現を目指す
美療室ricoを経営しています
三島忠です
ricoでは
頭皮の皮脂と常在菌が
髪と地肌を若々しく保つ為に
絶対必要なものと考えています
なので
できるだけ
これらを落とし過ぎない
ケアをおススメしています
そのひとつとして
湯シャンをオススメしています
また
髪を流す際の
お湯の温度や洗い方も
37度以下の水温で
頭皮をこすらない
シャンプー方法を
オススメしています
しかし
湯シャンのハードルは
高いみたいで
実際に実践される方は
ほんの一握りです
それもそうですよね
私も今でこそ湯シャンを
実践していますが
最初は怖くてなかなか
実践に踏み切れませんでした
しかし
あなたが
35歳以上だとしたら
これから先
白髪を増やしたくない
いつまでも
豊かな髪を保ちたい
と
お考えなら
皮脂と常在菌を
落とし過ぎない
ケアは必須です
湯シャンはできないけれど
皮脂と常在菌を
落とし過ぎない
そんな
シャンプー剤の
選び方について
お伝えしたいと思います
世の中には
多種多様のシャンプー剤がありますが
何を基準にして選んでいますか?
- CMでやっていたから
- ノンシリコンを選んでます
- オーガニックが良いと聞いたから
シャンプー選びの際に
気にして欲しいのは
洗浄成分の種類です
どんなシャンプーにも
洗浄成分として
界面活性剤が含まれています
・高級アルコール系
・石鹸系
・アミノ酸系
大きく分けてこの3つに
分類されるんですが
この中の
高級アルコール系が
合成の界面活性剤にあたり
髪と頭皮に悪影響を与えます
これを使用したシャンプーは
安価で製造できて
泡立ちがよく
ドラックストアなどで
手頃な値段で購入できるので
使っている方も多いと思います
なぜ
合成の界面活性剤が
良くないかと言うと
洗浄力が強すぎて
皮脂と常在菌を
根こそぎ
洗い流してしまうからです
これを使い続けると
皮脂が過剰に分泌されて
ベタついたり
逆に
乾燥してフケが出たり
皮膚が荒れて痒みが伴う
脂漏生皮膚炎になったり
頭皮環境をどんどん悪くして
老化を早めてしまいます
でも
自分が使っているシャンプーが
どんなものなのか
裏の成分表示を見ても
解りませんよね
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そこで
合成の界面活性剤を使用した
シャンプーなのかどうなのかを
簡単に見分けられる方法をお伝えします
それは
今使っているシャンプーが
透き通っているか
それとも
白濁している
もしくは
色付きで濁っているかです
透き通っているシャンプーは
アミノ酸系の界面活性剤を使っている
ものが多のですが
合成の界面活性剤を
使っているシャンプーは
例外なく
白かったり
別の色が付いていたりします
合成の界面活性剤のシャンプーが
白濁もしくは色付きなのは
理由があって
強い洗浄力で皮脂を
取り過ぎてしまう為
髪と地肌がパサパサしないように
油分が含まれていて
その油分で濁りが生じ
最後に着色されるんです
一度
今使っているシャンプーを
チェックしてみてください
もし
白濁や色付きで濁っていたら
そのシャンプーを
使い続ける事は
オススメしません
肌と髪が
デリケートに変化している
40代以上の方は
ご自身が使っている
化粧品からシャンプー
白髪染やパーマ液に至るまで
特性や効果効能を
十分に理解して
使用して欲しいと思います
専門家にしか解らないことも
多々ありますが
若々しくいる為には
それなりの知識の習得は
必要な事なんですね
頑張って勉強しましょう!
それでは
また明日
rico