40代以上に有効な『美療的な保湿ケア』とは? | 国立市で美と健康を美療という視点でケアし健康美容長寿の実現を目指す美療室ricoのブログ

vol.1313

 

 

 

こんにちは!

 

国立市で

 

美と健康を

美療という

視点でケアし

健康美容長寿の

実現を目指す

 

美療室ricoを経営しています

三島忠です

 

 

 

 

 

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敏感な方は

もう感じておられるでしょう

 

 

外気が乾燥してきている事を

 

 

これからの季節は保湿ケアが

重要になりますが

 

美療室ならではの

保湿の考え方があります

 

今日はそんなお話です

 

 

 

 

 

 

 

 

ricoが考える美療的な

ヘアケアの基本があります

 

 

それは

 

 

「血流」

 を良くする事と

「保湿」

 

 

血流をよくする気とについては

たびたびご紹介していますが

 

 

今日は

 

「美療的な視点での保湿ケア」

 

 

お伝えしたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

保湿というと

化粧水やクリームなどで

肌を潤わせたり

 

髪の毛をしっとりさせる

ヘアケア剤を使う人が多いでしょう

 

 

ですが

 

外部からのケアだけでは

十分とはいえないんです

 

 


乾燥による不快の原因は

温度や湿度など

 

気候や環境が影響するもの

ばかりではありません

 

 

 

 

体内に血液が不足している状態を

 

「血虚(けっきょ)」

 

といいますが

 

 

 

この状態になると

 

乾燥症状や貧血などが

起こりやすいと考えられています

 

 


とりわけ皮膚は

 

血液が酸素、水分、ホルモン、

ミネラルといった

栄養分を運んでくれることで

潤いやハリなどを保っています

 

 

 

しかし

 

 

血液の量や成分が不足し

細胞のすみずみにまで

十分な栄養分が行きわたらないと

 

栄養失調状態になり

表皮の乾燥が始まるのです


 

 

 

 

「肌は乾燥しているけど

 病院で貧血と診断されたことは

          ないんだけど」

 

 

 

という人も多いことでしょう

 

 

西洋医学でいう「貧血」は

 

血液中に含まれる

ヘモグロビンというたんぱく質の

値や赤血球の数が一定の基準以下で

ある状態を指します

 

 

 

しかし

 

漢方では

 

皮膚がが乾燥する 目がかすむ

爪がもろい 経血量が少ない

 

 

といった症状のほか

 

 

疲れやすい 立ちくらみを起こす

 

 

というような

貧血に似た症状がある場合

 

血液の成分数値に異常がなくても

「血虚」とみなします




 

 

 

血虚を改善するには

 

血を消耗させないとともに

血を補うことが大切です

 

 

血は夜更かしするだけでも

消耗してしまうので

 

なるべく12時前に就寝し

十分睡眠をとります

 

 

目を使うこともよくないので

スマホは見過ぎないように

 

 

そして


血を補うには

食事を工夫します

 

 

桑の実 ぶどう ライチ 

ナツメ リュウガン

などのフルーツや

 

 

松の実落花生

などのナッツ類はとても有効です

 

 

このほか

 

黒ごま 黒豆 黒米

といった黒色をした食材もおすすめです

 

 


肌に潤いと栄養を与えるなら

 

フカヒレ 牛すじ 鶏手羽

などのコラーゲンをたっぷりとります

 

 

ココナッツミルク 白きくらげ

なども肌を潤す効果があります

 

 

 

 

地肌が潤えば

健康な髪が生えてくることも

期待できます

 

 

 

これらが

美療的な乾燥対策

 

身体の内側と外側の

両面からを意識してみてくださいね

 

 

それでは

また明日

 

 

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