vol.1282
こんにちは！
国立市で
美と健康を
美療と言う
視点でケアし
健康美容長寿の
実現を目指す
美療室ricoを経営しています
三島忠です
休日のランチは
外食する事が
ほとんどなのですが
私
優柔不断なんです
メニューがたくさんある店が
超苦手
この中から選ぶなんて
絶対無理！
なので
最近増えてきた
〇〇専門店に行く事が多いんです
- マーボードーフ専門店
- 塩ラーメン専門店
- カレー専門店
- 唐揚げ専門店
- 海鮮丼専門店
- 牛タン専門店
迷わなくて済むし
専門店だから
こだわりがあって美味しい
私が専門店が好きな理由です
そんな私の美療室も
「弱酸性カラー専門店」
髪を明るくしてしてください
と言われても
「すいません
できないんです〜」
と言って
お断りすることもしばしば
弱酸性カラーのメリットは
アルカリ剤による頭皮への
刺激がありません
ノンジアミンなので
アレルギー反応を起こしません
この２点が大きなメリット
白髪染めをする時に
地肌に刺激を感じる
ピリピリするのを我慢
しながら染めている
ジアミンに反応して
アレルギー反応を起こしてしまう
身体に安心なものを使いたい
こんな方が
弱酸性カラーを選んで
白髪染めをしています
しかし
弱酸性カラーには
大きなデメリットがあります
・地毛よりも明るくできない
・根元の染まり具合が少し甘い
・色落ちがする
髪や地肌にいいのは分かっているけれど
明るく染めたいし…
白髪染めで根元の染まりが
甘いんじゃ話にならない
しかも色落ちするなんて
こんな不満を聞くことも
アルカリ性のカラーで
白髪染めをされていて
地肌に刺激を感じなかったり
髪のダメージは感じつつも
なんとかまとまっている
といった
不調を感じていなければ
デメリットの方が
気になりますもんね
こんな不思議なことがあります
私が
「これは髪が痛みすぎて
お手入れが大変そうだな」
と思って
ご本人にお伺いすると
「そんなに
気にならないですよ〜」
そんな答えが返ってくることも
しばしば
「えっ？ ウソでしょう？」
「茹でガエルの理論」の様に
ダメージが徐々に進行していく状態だと
気づかないかの様です
そして
傷んでいる状態が
自分の髪質だと思っているようなんです
「本当のあなたの髪は
もっと綺麗なんですよ！」
と
お伝えしても反応は薄いのです
例えば
タバコは体に悪いですよ！
といっても
体調も別に悪くなく
長生きしている方がいるのは事実です
私も
以前は喫煙者でした
タバコは体に悪いからやめなさいと
よく言われていたのですが
別に調子が悪いわけでもない
が
しかし
ある時から
息切れや
息苦しさを感じるようになり
体調の変化を感じ始めた時に
誰に言われるでもなく
難なくタバコを止めることができました
お医者さんは
タバコが体にどのような
悪影響を及ぼすのかを知っています
だから
タバコをやめなさいというのです
美療師も
アルカリカラーの白髪染めが
髪や頭皮に悪影響を及ぼし
老化を促進することを知っています
現在
アルカリカラーで白髪染めをしていて
なんの支障もない方にも
今は弱酸性カラーの
必要性を感じていない方も
アルカリカラーが少なくとも
髪と地肌に悪影響を及ぼす
ということだけでも
知っていただきたいのです
それでは
また明日
rico