美療師は40代以上の女性の「美の師匠」を目指しております | 国立市で美と健康を美療という視点でケアし健康美容長寿の実現を目指す美療室ricoのブログ

vol.1178

 

こんにちは!

 

 

国立市で

 

美と健康を

美療(ビリョウ)と言う

視点でケアし

健康美容長寿の

実現を目指す

 

美療室ricoを経営しています

三島忠です

 

 

 

image

 

 

 

先日聞いたお話です

 

 

物事に迷い

迷走している人には

ある特徴があるというお話

 

 

それは

 

正師がいない

 

 

正師とは

仏教の言葉で

 

仏道を正しく教導する人

仏道を実践するまことの師

 

という意味でそうです

 

 

 

簡単にいうと

 

師匠

 

という存在でしょうか

 

 

 

師匠という存在が

いるかいないかで

人生が大きく変わる

 

そんなお話です

 

 

 

私自身

美容師としての師匠が

ある時期までいませんでした

 

そして

 

美容師として

迷走していました

 

 

私自身が憧れ

この人みたいになりたい

この人から学びたい

 

という存在と出会えたのは

美容師になってしばらく経った時です

 

 

私の美容師としての師匠

 

ヴィダル サスーン氏下差し

 

言わずと知れた

美容界の革命児です

 

1960年代に

それまでのスプレーで固めるような

セット中心のヘアスタイルから

 

ミニシザーで髪をカットし

洗いざらしで決まる

ヘアスタイルを生み出した人物です

 

そして

 

その技術を哲学にまで高め

多くの優秀な美容師に影響を与えました

 

彼の生み出した

ヘアデザインはヘアスタイルを

アートの域まで高め

 

美容師でありながら

ファッションデザイナーや芸術家と

同様な評価を受けていたほどです

 

 

 

 

 

いつか

この人から学びたい

 

 

そんな思いを抱きながら

美容師を10年続けました

 

そして

 

その願いが叶いました

 

 

28歳の時ヴィダルサスーンとの記念写真

 

 

 

そして

 

彼のアカデミーで約1年間

彼の技術と哲学を学びました

 

 

私が美容師としての

正師を得た瞬間です

 

 

そこからは彼の教えに従い

技術と精神を磨く日々が続きました

 

 

その結果

 

それまで美容師として

過ごした10年間とは違う

 

別の美容師人生が始まりました

 

 

そう

 

正師を得たことで

私の人生が変わったのです

 

 

 

 

そして

 

経営者になってからも

師匠を得ることができました

 

 

 

 

 

板坂 裕治郎先生下差し

 

 

 

 

 

 

ブログを書くことで

 

自分を見つめ直し

自分の強みに気付き

それを使命に生きていく

 

そんなことを教えていただきました

 

 

約3年間

毎日ブログを書き続けていますが

 

ようやく自分の強みが

微かに見えてきました

 

 

昨年にricoが新店舗を

オープンできたのも

ここからの学びが大きいのです

 

 

 

そして

 

11月まで月に3日ほど

お休みをいただいて

広島まで師匠に更に

学びにいってまいります

 

 

その分ご予約が

取りにくくなりますが

 

申し訳ございません

 

早めのご予約を

お願いできたらと存じます

 

 

学んだ事を

お客様やスタッフの

幸せに繋げられよう

精進したいと考えています

 

 

 

 

 

ところで

 

 

あなたには

あなたを導いてくれる

存在はいますか?

 

 

あなたが美しくなることに迷走し

どうしたら良いのか解らなくなったとき

 

悩みや不調から抜け出せずに

困っているとき

 

あなたを導いてくれる

美容師がいますか?

 

 

 

髪や地肌に対するお悩みに対して

美しく健康でありたいと言う

願いに対して

 

あなたを導いて行ける

そんな存在でありたいと思います

 

それが私の

美容師としての使命であり

 

私が正師から

学んだことでもあるのです

 

 

困ったときには

どうぞご相談くださいね

 

それでは

また明日

 

 

rico

https://www.rico-hair.net