vol.1275
こんにちは!
国立市で
美と健康を
美療という
視点でケアし
健康美容長寿の
実現を目指す
美療室ricoを経営しています
三島忠です
今年は夏休みを利用して
広島の宮島で行われた
経営者の合宿に参加していました
この勉強会に参加してから
ricoが進むべき未来像を
ずーっと考えています
普段の美容師としてのサロンワークと
並行して行っているので
頭がパンパンの状態に
気がつけば
休みの日も出かける事もなく
作業に追われる日々が続いていました
そんな訳で
リフレッシュしたくて
富士山の麓に行ってきました
山中湖にあるドックリゾートに
愛犬のリディーとともに
自然の中でいい空気を吸って
富士山のパワーをもらってきました
東京はちょうど良い気温だったんですが
やっぱり富士山の麓に行くと肌寒い
山中湖畔では厚手の上着を着ている人も
ちらほら
上着を1枚持って行かなかった事を後悔
若い時より
寒さに弱くなってる感じがします
年齢を重ねると
血流が悪くなる
運動量が減る
筋肉量が減っていく
など
体温が低くなりやすい
要素が増えていきます
体温は美と健康の
バロメーターでもあります
しっかりと意識して生活することで
若々しさにつながるのです
また
免疫力にも関わることなので
今の状況下においてとても重要なことです
俗にいう
冷え性と低体温は少し違っていて
低体温は
全身の体温が低く
冷えを自覚する人も多いのが特徴ですが
冷え性は
手先や足先などの
末端が部分的に冷えている状態を指します
どちらも
血流が悪く
身体が冷えている状態のため
必要な対策は同じなのですが
低体温の方が
冷えが進んだ状態なので
改善にはやや時間を要する
可能性があります
低体温の主な症状として
風邪をひきやすくなったり
花粉症や肌荒れ
かゆみなどのアレルギー症状が
起きやすくなります
これは低体温によって
酵素の働き
つまり
免疫力が弱まり
体外から侵入する細菌やウイルスへの
抵抗力が弱まるのが原因です
また
基礎代謝も低下するため
疲れやすく太りやすい
というのも典型的な症状です
低体温も冷え性も
身体が固まって
巡りが悪い状態なので
症状を進行させないためには
こわばり 乾燥 冷え
を招かないようにすることが重要です
深呼吸で身体を
リラックスさせたり
運動や温かい食事で
保湿や加湿、保温を
心がけながら
うるおす
ゆるめる
あたためる
を心がけることが
脱冷えの近道です
例えば
手のひらを
首の後ろ お腹 腰 足首に当て
どこか1箇所でも手のひらの
温かさを気持ちいいと感じる部分があったら
隠れ低体温
冷え性の可能性大です
肌荒れやシミ、シワ、白髪が
できやすい
咳や痰、涙や鼻水が
出やすい
これらは
冷え性状の現れなので
思い当たったら即
温め対策を実行してください
そんな時には
首 手首 足首
の
3つの首にアプローチします
首は血流が悪くなりやすい
すなわち
冷えやすいので保温が重要になります
手首や足首は皮膚が薄く
皮膚下を流れる血液を温めることで
血液循環によって体全体も温まります
また
肩や肘など骨が出っ張っている部分は
冷えの入り口なので
30過ぎたら肩出すな
40過ぎたら肘出すな
50過ぎたら手首隠せ
という言葉もあるほどです
そこで
ricoがお勧めしているのが
[復元ウォーマー]
[足首]
[手首]
[お腹]
白髪や髪の不調の原因ともなる体の冷えは
生活習慣で出来るだけ改善を目指し
脱低体温で美と健康を手に入れましょう!
それでは
また明日
rico