vol.1110
こんにちは!
国立市で
美と健康を
美療という視点でケアし
健康美容長寿の実現を目指す
美療室ricoを経営しています
三島忠です
本日のご新規のお客様
「1年前に美容室を変えてから
毛先がパサついて
まとまらなくて
髪もどんどん細くなってきて
髪に優しいカラーで
お願いしてたんですが…」
このような
ご相談は後を経ちません
こちらは50代の方なのですが
原因は明確です
カラー剤が原因で
髪が痩せ細りパサつき
まとまらなく
なっているんです
50代のお客様は
「この先どうなってしまうの?」
「白髪染めが
出来なくなってしまうの?」
「まだまだ老けた感じには
見られたくないの!」
とても不安そうでした
そんなお悩みを抱えながら
ricoを探して
ご来店してくださいました
白髪染めをしたら
地肌に刺激を感じる
染めるたびに
ピリピリして
我慢しているけど
染めるのが憂鬱
白髪染めの後に
猛烈に頭皮が痒くなって
夜も眠れない
白髪染めを続けていたら
どんどん髪が
細くなってきて
続けても大丈夫なのか
不安
白髪染めを始めてから
髪がパサパサになって
癖も出てきて
まとまりがつかない
これらは
ricoにご来店された
「お客様の声」
です
「白髪染めの
悩みをなんとかしたい」
そんな想いで
ricoを探してご来店いただく
お客様が多いのです
白髪染めの
お悩みから
解放される美容室
ricoに辿り着くまでに
ご自分でインターネットで
白髪染めについて色々調べて
色々試しても解決しなかった
白髪染めの
何がどう悪いのか?
自分にはどんな
白髪染めが合っているのか?
髪の不調は
どのようにすれば
改善するのか?
いろんな美容室にいって相談しても
なかなか解決しない・・・
なぜ
解決しないのか?
そんなに
難しいことではないんですが・・・
白髪染めの
仕組みやメカニズムは
科学的に説明できるものです
安全性や危険性など
全て説明できます
これを理解していただければ
お悩みは100%改善されます
まず
髪や肌に
刺激やアレルギー反応を
起こす原因は
アルカリと
ジアミンです
白髪染めをする時に
何を優先するのかで
使う薬剤は変わるのですが
例えば
白髪を染めたいけど
あまり暗くしたくて
色味も色々選びたくて
7レベルとか8レベルで
仕上げたい
こんなご要望に
使用する薬剤は
アルカリとジアミンを
含むものを使います
色味を選んで
明るくしながら
白髪を染めるには
アルカリ
ジアミン
が含まれる
肌に刺激がある薬剤しか
ありません
肌が弱くてシミたり
かぶれがでる人は
染めることは
できません
シミるのを我慢して染める
ことはできると思いますが…
将来的に髪と地肌の老化が
促進されるのは避けられません
また
この薬剤に
何かしらのオーガニックの
成分が添加されると
「オーガニックカラー」
になるのですが
アルカリとジアミンが消える
訳ではありません
「香草カラー」
などは
アルカリ性ではないものの
白髪にしっかり色素を
入れるために必要な
ジアミンは含まれています
これらの
刺激があるカラー剤を使い
染めていく時は
ハケを使って地肌からペタペタ
塗っていきます
ハケで地肌から
ペタペタ塗られいるのは
刺激やアレルギー物質が
含まれるカラー剤です
覚えておいて下さいね
色んなメーカーから
何百種類と出ているカラー剤
それぞれ
低刺激を謳っているもの
が多いですが
刺激は緩和されてはいるものの
アルカリやジアミンは含まれるので
肌が敏感な人は
刺激を感じてしまいます
これらで
刺激を感じる方は
「弱酸性カラー」か「ヘナ」
しかありません
どちらも
アルカリ
ジアミン
は含まれていません
しかし
明るくできない
専門家ではないあなたが
白髪染めを
する時の薬剤が
「刺激があるか」
「刺激がないか」
を見極めるのは
明るくできるか
明るくできないか
「刺激は少ないですよ」
と
言われても
明るく染めることが
できるなら
肌に刺激があります
シミる可能性は大です
「刺激はありません」
でも
「明るくもできないんです」
と言われたら
肌には刺激は少ない薬剤です
敏感肌の方は
これだけ覚えていて下さいね
10年後20年後も
あなたが
美しくいられるように
自分が使用している
白髪染めの特性は
理解して
いただきたいのです
それでは
また明日
rico