春の養生には山菜を食べよう! | 国立市で美と健康を美療という視点でケアし健康美容長寿の実現を目指す美療室ricoのブログ

vol.1090

 

こんにちは!

 

国立市で

美と健康を

美療という視点でケアし

健康美容長寿の実現を目指す

美療室ricoを経営しています

三島忠です

 

 

 

 

 

 

もはや春の風物詩と

なった感のある花粉症

 

 

私自身は花粉症ではないのですが

 

 

周りの人達で花粉症の人は

とても辛そうです

 

 

 

 

 

 

 

4月の上旬からは

 

ヒノキの花粉が

ピークを迎えるそうです

 

 

 

その

花粉症について

少しでも改善できればと・・・

 

 

ricoが

美と健康を実現するために

取り入れている

東洋医学の考え方が

役に立ちそうなので

少しお伝えしたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

東洋医学的に春は

 

「肝」

 

に属する季節

 

 

肝がよく

働くときなので

 

肝の働きが

スムーズに行くように

生活をすると快適に過ごせます

 

 

逆に

 

肝の働きを

妨げるような生活をすると

不調になるとされています

 

 

春は新しい環境で

新しい生活が始まる人が多く

 

そうした

 

環境変化が

ストレスとなり

 

 

肝に負担がかかると

エネルギーである気の

流れが悪くなる

 

 

「気滞」

 

 

という状態になります

 

 

 

そうすると

 

 

意思や感情のスムーズな流れが滞り

鬱々としたり

イライラしたり

するようになります

 

 

 

気の巡りの停滞は

熱をこもらせるので

 

 

 

頭痛やめまい

喉や目の痛み

不眠などの症状も出やすくなります

 

 

 

さらに

 

気は体表を覆って

外敵から守る役割もあるため

 

この巡りが悪くなると

 

 

ウィルス

冷え

花粉

 

 

などから

身を守る力も低下し

 

風邪をひきやすくなったり

花粉症の症状がひどくなります

 

 

 

 

 

血流も滞り

痛みやコリが

発生したりします

 

 

まずは

 

肝の働きを妨げる

 

ストレス

過労

睡眠不足

目の使いすぎ

 

などに気をつけることです

 

 

そして

 

肝の働きを促す

食べ物をとって養い

春を健やかに過ごしましょう

 

 

 

ちなみに

 

春の養生では

苦味

を取るようにします

 

 

苦味には

体内の不要物を外に

出す働きもあるため

 

 

苦味を取り

冬の間に溜め込んだ

不要物も外に出すように

するのがいいのです

 

 

そして

 

苦味の代表は

山菜です

 

 

 

セリ 

ミツバ

フキノトウ

ノビル

タラの芽

タケノコ

 

 

春の養生をして

ウィルスに負けない

体つくりを目指しましょう!

 

 

それでは

また明日

 

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