vol.1393
こんにちは!
国立市で
美と健康を
美療と言う視点でケアし
健康美容長寿の実現を目指す
美療室ricoを経営しています
三島忠です
ricoでは
美容室として
ヘアカットをしたり
白髪を染めたり
「外見を美しく整える」
といったこと以外に
髪や肌の老化
白髪 細毛 薄毛 ハリコシツヤの低下
シミ シワ たるみ
このような現象を
正しいケアで予防していきましょう
ということに力を入れています
そして
それを
「美療」と呼んでいます
もはや
「美容室」ではなく
「美療室」と名乗っているほど
髪や肌の老化の原因となるものは
間違ったケア
血流の悪さ
身体の酸化 糖化
刺激
炎症
など多岐に渡りますが
その方の生活習慣を分析すると
ある程度の原因と予防法が見えてきます
老化現象として
髪や肌に現れてくる現象は
急性的に現れるものではなく
これまでの積み重ねで
徐々に徐々にに現れてきます
気になり始めてからの対処療法では
改善するまでの時間がかかったり
もう改善することが難しい場合もあります
35歳を過ぎれば
このようなことを意識した
予防美容を意識したケアが
必要かつ有効であると考えています
例えば
白髪を増やさないように予防するには
血行を良くすることを意識する
頭皮に刺激を与えない
この2つを意識したケアがとても有効です
東洋医学では
髪は血余と呼ばれ
全身に行き渡った血液の余りが
髪の毛を創ると考えられています
身体に十分な血液があり
滞りなく全身を巡る
そんな状態を作る
生活習慣が必要になるのです
また
刺激は炎症の元になります
炎症はダメージを受けた部分を修復するために
そこに血液が集まり起こる現象です
本来髪を育てるために必要な血液が
ダメージを修復するために使われるので
髪の老化の原因になります
刺激の多くは
間違ったヘアケアが原因です
刺激の強いアルカリ性の
白髪染め ヘアカラー パーマ
洗浄力の強い市販の
シャンプーとトリートメント
温度が高いお湯や高温のドライヤー
ゴシゴシとこする摩擦による刺激
このような習慣が
髪と肌の老化を促進するのです
特に
乾燥している今の時期は
頭皮や肌が乾燥して
刺激に対して敏感になるので
刺激を与えないケアはとても重要です
「歳を取る事」と「老化」は
イコールではありません
歳を取ることは防げませんが
老化を予防することは可能なのです
10年後20年後も
健康で若々しくいられるように
私たちricoは予防美容に取り組んでいます
それでは
また明日
rico