なぜ美容業界はリスクのある美を追い続けるのか? | 国立市で美と健康を美療という視点でケアし健康美容長寿の実現を目指す美療室ricoのブログ

vol.1250

 

こんにちは!

 

国立市で

 

美と健康を

美療という

視点でケアし

健康美容長寿の

実現を目指す

 

美療室ricoを経営しています

三島忠です

 

 

 

 

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昨日も白髪染めにお悩みを抱える

お客様がご来店されました

 

 

ricoにいらっしゃる

ご新規様の来店理由は

 

白髪染めのお悩みがほとんど

 

 

染めるたびに

しみたり、ピリピリしたり

痒みが出たりするんです

 

パサつきがひどくて

まとまらないんです

 

抜け毛が多くて

髪も細くなってきて

心配なんです

 

 

 

 

こんな感じの

ご相談が多いのです

 

 

 

 

昨日のご新規様も

 

「私のことがそのまま書いてある」

 

とおっしゃっておりました

 

 

こんな方がいる限り

 

このブログは書き続けなければ

と思ってしまいます

 

 

 

昨日のブログでは

 

私が美容師から美療師に変化して

どんなことが起こったのか?

 

 

そんな話の続きなのですが

 

 

「美しくなりたい女性」

 

より

 

「痛みや不調から

    脱したい女性」

 

 

 

ご来店が増えたのです

 

 

 

 

 

現場ではどんなことが

起こっていると思いますか?

 

 

 

 

 

ご新規様のカウンセリングでは

今までの白髪染めの経緯を

確認します

 

 

 

地肌に優しい白髪染めと

言われたのに

シミるんです

 

 

オーガニックの白髪染めだから

大丈夫と思ったけど

痒みが出るんです

 

 

 

 

大丈夫と思ったのに

大丈夫じゃない?

 

 

 

 

 

 

 

白髪染めを

 

やる方も

やられる方も

 

あまり白髪染めの事を

理解していない

 

 

お客様は素人なので

解りますが

 

美容師が白髪染めの事

についてあんまり

理解してない

 

 

 

 

そんな事あるんですか?

 

 

と思われるかもしれませんが

 

 

 

ありがちですビックリマークはてなマーク

 

 

ちゃんとした知識を

もっている美容師も

もちろんたくさんいますが

 

 

残念ながら

そうじゃない美容師も

たくさんいます

 

 

美容師なのに

ちゃんとした知識を

持ってない?

 

 

なんで?

 

 

 

白髪染めに限らずですが

 

 

パーマ液、シャンプー剤などの知識は

製造したメーカーの

 

製品パンフレットを見る程度か

製品メーカーの説明を聞く程度です

 

 

 

製造メーカーは製品に対する

メリットしか言いません

 

 

 

デメリットになる情報は

パンフレットの端っこに

小さく書かれている程度です

 

 

 

そんなメーカーばかりでは

ありませんが

 

 

けっこう多いです

 

 

 

こんな感じで製品に対する知識は

 

 

「ちゃんとある?」

 

 

いえると思いますか?

 

 

 

 

どんな製品にも

メリット、デメリットは

あると思います

 

 

万能なモノのほうが

少ないと思います

 

 

製品知識だけじゃなく

 

髪や肌の知識だって

必要です

 

 

 

 

では

 

美容室の現場では

どんなことが起こって

いるのか

 

 

 

白髪染めをしました

お客様が何か

不調を感じたとします

 

 

普通お客様はそれを

美容師に相談しますが

 

 

相談してくれるのなら

いいんです

 

 

相談しないで

来なくなることが

多いんです

 

 

 

良さそうな

美容室を

ホットペッパービューティー

などで探して行くんです

 

 

 

わざわざ

 

不調が起こった

美容室に

また行こうなんて

思わないお客様も多い

 

 

 

そして

 

新しく探した美容室で

相談するんです

 

 

それで解決すれば

いいのですが

 

解決しない

 

 

また

新しい美容室を探す

 

 

そこでも

解決しない

 

 

 

そして

 

ricoのような美療室に

たどり着いたりします

 

 

 

 

どういう事かというと

 

 

 

白髪染めで

不調をおこした美容室が

お客様に起こった

不調を確認できて

いないんです

 

 

 

お客様の不調の

原因が何なのか

把握できていない

 

 

 

もう

 

そのお客様は

来ないのだから

確認のしようが

ありません

 

 

 

不調を訴える

お客様がいれば

 

 

「何が原因か?」

 

「どうすれば

 改善できるのか?」

 

 

 

を考え、情報収集をし、

改善の方法を模索する

 

 

これが

 

美容師の

知識や技術を

向上させるのです

 

 

 

目の前のお客様の

問題を解決するために

向きあうの機会の多いricoが

 

美療室に変化し

 

多くの痛みや不調を抱える方々を

救えるようになったのは

 

 

こんな経験があったから

 

 

 

でも

 

本当はricoのような

駆け込み寺的なサロンが繁栄するような

美容業界ではダメなんです

 

 

美容から美療に意識を向ける事で

このような事態は避けることができ

 

本来の美容のあるべき姿が

そこにはあると思います

 

 

まだまだ道のりは遠いですが

 

美療の価値を

伝え続けていきたいと思います

 

 

 

 

 

 

それでは

また明日

 

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