髪が生命力を失う瞬間とは? | 国立市で美と健康を美療という視点でケアし健康美容長寿の実現を目指す美療室ricoのブログ

vol.1179

 

こんにちは!

 

国立市で

 

美と健康を

美療(ビリョウ)

と言う視点でケアし

健康美容長寿の

実現を目指す

 

美療室ricoを経営しています

三島忠です

 

 

 

 

 

 

美しいの価値観は人それぞれ

 

地域や時代によっても

変わってくるものです

 

 

美容師はヘアスタイルを通して

美の提供をする仕事ですが

 

作り手の美容師の美への

価値観によっても

 

美しさの表現は様々です

 

 

 

では

 

ricoはどんな美しさへの

価値観を持っているのか?

 

 

ricoが大切にしている美しさは

 

「生命力を感じる美しさ」

 

 

    (ちょっと誇張しすぎですがイメージです)

 

 

 

例えば

 

髪は死細胞で

神経も通っていないので

 

切っても熱を加えても

何も感じません

 

 

ですが

 

根っこは毛細血管に繋がっていて

赤血球の存在も確認できるんです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな髪という素材に

生命力を感じることがあります

 

 

しっかりと地肌に根を張って

勢いよく立ち上がり

 

弾力と艶を兼ね備えて

フサフサと揺れ動いている様は

 

まさに

 

生きているようです

 

 

何の加工もせずとも

美しいと感じるのは

髪が生きている

命が宿っている

 

そう

 

生命力を感じるのです

 

 

 

例えば

 

こんな髪なら

シンプルなボブでも美しい

 

 

 

 

 

 

 

 

でも

 

近頃は

生命力を感じる髪が

少なくなっています

 

 

地肌に張り付くように垂れ下がり

乾いて硬くなりパサつきを感じ

輝きを失ってしまっている髪

 

 

   (これも誇張しすぎですがイメージです)

 

 

 

 

いわゆる

 

ダメージ毛

 

 

 

髪がダメージを受けるのは

 

紫外線や熱などの

物理的なダメージと

 

カラーやパーマなどの薬剤から受ける

科学的なダメージがあります

 

 

物理的なダメージは

表面的なダメージなのですが

 

物理的なダメージでは

髪の内部にダメージが及ぶので深刻です

 

 

今や髪にカラーやパーマといった

薬剤を使用して美しさを表現する

ヘアスタイルが多いですが

 

 

髪そのものは

生命力を失ったように

傷ついているのです

 

時間が経てば立つほど

それは際立ってきます

 

 

髪や肌を形成しているのは

タンパク質

 

 

タンパク質は

パーマやカラーの主成分である

アルカリ剤に

非常に弱い性質を持ちます

 

 

アルカリによって

生命力を奪われるといってもいい

 

 

 

 

      タンパク質が主成分の卵を使った実験

      アルカリ剤をかけた方は腐りはじめます

 

 

 

 

いくら

 

綺麗な色や

魅力的なカールを表現できたとしても

 

素材自体の髪の生命力を

奪ってしまうのでは

 

美しいとは言い難い

 

 

 

こんな価値観がricoにはあります

 

 

「髪と肌の生命力を

     より輝かすこと」

 

 

ricoが考える美しさです

 

 

 

 

じゃあ

 

ricoでは

 

「白髪染めやカラーもやらないの?」

 

 

安心してください

 

ricoでは

髪と肌の生命力を失うことなく

白髪染めとパーマができるんです

 

それが

 

「弱酸性美容法」

 

 

 

先に説明したように

 

 

髪と肌は

 

ケラチンという

タンパク質からできていて

 

弱酸性の性質を持っています

 

 

 

一般的に使われる

パーマ液やカラー剤は

 

これとは反対の

アルカリ性です

 

 

 

 

弱酸性の性質を持つ髪と肌は

アルカリ性には非常に弱く

 

髪と肌を作っている

タンパク質を

壊してしまいます

 

 

 

これがダメージを引き起こす

大きな原因になるのです

 

 

 

 

そして

 

これをクリアしたものが

 

弱酸性パーマやカラーなのです

 

 

 

 

パーマの持ちが悪かったり

 

明るく染めることが

できなかったりという

 

デメリットもあるのですが

 

ナチュラルの範囲のパーマや

白髪染めであれば

 

問題なく対応できます

 

 

 

また

 

地肌よりもやや弱酸性で処理することで

 

地肌が活性化され

 

美肌効果や育毛効果が期待されます

 

 

 

 

パーマをかけて

 

育毛や美肌ができるというと

 

 

「ほんと?」

 

 

よく言われますが

 

 

 

人間の肌の生理的な性質を

理解し開発され

 

50年もの間リピーターが絶えないのが

弱酸性美容法なのです

 

 

弱酸性のパーマや白髪染めを体験すると

 

アルカリ性のパーマやカラーは

 

怖くてもうできないとおっしゃる

 

お客様がほとんどです

 

 

 

髪と肌に対しての安全性と活性化を

実感しておられる方がとても多いのです

 

 

弱酸性パーマと白髪染めが

愛され続ける理由を

あなたも実感してみませんか?

 

 

 

それでは

また明日

 

rico

ricoホームページはこちらから