環境が人の生活を変え 生活が人の体を変える | 国立市で美と健康を美療という視点でケアし健康美容長寿の実現を目指す美療室ricoのブログ

vol.1377

 

 

こんにちは!

 

国立市で

 

美と健康を

美療という

視点でケアし

健康美容長寿の

実現を目指す

 

美療室ricoを経営しています

三島忠です

 

 

 

 

 

 

 

 
髪はあなたの身体から
生まれてきたもの
髪はあなたそのものなんです
 
 
 
と言うことを
よくお伝えしていますが
 
 
 
今日は
 
 
髪と身体の関係について
健康な髪が育つ身体の状態について
 
 
お伝えしたいと思います
 
 
 
髪は毛母細胞の中で
 
酵素
 
の働きによって作られます
 
 
 
酵素の働きが弱いと
中身の粗い髪の毛にしかならず
 
コシのあるしっかりした
髪には育ちません
 
 
そして
 
その酵素の働きに
影響を与えているのが
 
 
体温
 
 
 
人間の適正体温は
 
36.5 〜37℃
 
 
 
 
 
 
そして
 
酵素が一番活性化する体温は
 
38〜40℃
 
だと言われています
 
 
 
風邪を引いたときや
疲れが溜まっているときには
 
 
人は自分の体温を上げて
酵素の働きを活発にして
早く治そうとしているのです
 
 
 
 
 
 
 
ところで
 
 
あなたの平熱は何度ですか?
 
 
起床後 昼食前 17時ごろの
1日3回体温を測ってみてください
 
 
 
起床後は
36℃の前半くらいかもしれませんが
 
昼食前と17時ごろは36.5℃以上ないと
酵素の働きが今ひとつなので
 
 
髪の毛にも元気が無く
身体が疲れやすくなって
いるかもしれませんあせる
 
 
 
35℃台の低体温だと
酵素の活性度が通常の
半分くらいにだと言われていて
 
 
柔らかい弱々しい髪の毛しか
作れなくなっているでしょう
 
 
 
 
 
 
 
また
 
人の身体は
エネルギーのほとんどを
体温維持のために使っているので
 
 
生きていくのに必要のない
髪にまでエネルギーが回ってきません
 
 
 
体温が低いと
髪を育てる力が低下し
薄毛になりやすく
 
一度薄毛になると
髪を回復するのは
とても難しいのです
 
 
 
 
 
まず
 
今のあなたの平熱を調べてみてください
 
 
 
ちなみに
 
昭和30年代の日本人の平均体温は
36.89℃位だったらしいのです
 
 
この頃は
 
まだまだ日本は貧しく
便利な電化製品もなく
 
移動手段としては主に
自転車か徒歩が普通で
 
 
荷物を運ぶのにもリヤカーと言う時代です
 
 
 
 
身体を動かすのがあたり前でしたから
体温が高くて酵素が活発に働き
 
元気な人が多く
髪の毛も多い人が多かったと言えます
 
 
 
環境が人の生活を変え
生活が人の体を変える
 
 
 
健康や美容に関しての不調やトラブルは
時代とともに変化した
生活が大きく関わっていると言えます
 
 
  • 質素な食事
  • 身体を使う生活
  • 季節に合わせた生活
 
 
 
こんな昔ながらの生活スタイルが
健康と美容の源かもしれませんね
 
 
 
それでは
また明日
 
 
rico