vol.1134
こんにちは！
国立市で
美と健康を
美療という視点でケアし
健康美容長寿の
実現を目指す
美療室ricoを経営しています
三島忠です
正月太りから
まだ抜け出せないでいて
真剣にパーソナルジムに
通おうかと考えている
今日この頃です
風呂上りに
そんな自分のダルッとした
体を眺めていた時
「アレ？ 背中がキレイになってる」
そんなことに気づきました
考えてみれば
背中にニキビみたいなものや
湿疹が出来やすくて
気になって
よく背中をいじっていたのですが
そういえばここ何年も
背中が気にならない
思い返せば
シャンプーをしなくなった
5年前くらいから
なぜ
シャンプーをしなくなったら
背中がキレイになったのか？
今日はそんなお話です
「あなたは髪を洗う時
どんな体勢で洗っていますか？」
シャンプーやトリートメントなどが
顔や体につかないように
気をつけていますか？
頭を下げて下向きで
シャンプーをして
すすぐ方が多いと思いますが
そうすると
シャンプーなどを流したお湯が
ダラーッと
顔に流れてきてしまいます
また
顔を上げて洗うと
背中にシャンプーやトリートメントが
流れてしまいます
市販されているシャンプーの多くは
強い洗浄成分が含まれていて
体の中で一番弱い皮膚である
顔には刺激が強すぎます
後で顔を洗えば良いと
思うかもしれませんが
それは大きな間違いです
実は
シャンプーに含まれている
強い成分は
一度お肌に付いてしまうと
しばらく取れません
じわじわと
皮膚の構造を壊していき
保湿成分が全部流れ出してしまいます
顔や体にはシャンプー類が
つかない方がいいんです
最初のうちは
体勢が辛いかもしれませんが
頭を後ろにそらしたり
横に倒したりして
顔や体にかからないように注意して
髪を洗いましょう
また
顔や背中につかないように
気をつけなければいいかと言うと
実はそれだけではなく
肌荒れを起こす原因に多いのが
手に残った
トリートメントなのです
髪を洗い終え
お風呂から上がると
タオルで
髪をタオルドライすると思いますが
この時に
髪に残ったトリートメントが
手に付きます
トリートメントの強い化学成分は
キレイに洗い流したつもりでも
髪と手に残っています
お風呂上がりにその手で
基礎化粧品をつけると
トリートメントの化学物質が
顔に付着してしまうのです
髪を洗う時に顔につけないように
気をつけていても
基礎化粧の時に
化学物質が残った手で
化粧水をつけることで
顔にもそれが付いてしまい
肌荒れの原因になるのです
このように
思いもよらぬことが肌の不調の
原因になっている場合があります
肌についても安全性の高い
シャンプーやトリートメントは
市販ではなかなかありません
シャンプーやトリートメント選びは
安全性の高いものが重要です
肌についても
刺激がないものを
専門家に相談して
選んでくださいね
ちなみに
ricoでは
肌に刺激のないものを
シャンプーからトリートメント
白髪染めやパーマに至るまで
取り揃えていますので
気になるあなたは
是非相談してみてくださいね
それでは
また明日
rico