刺激が老化を促進させる!本当に正しいシャンプー方法とは | 国立市で美と健康を美療という視点でケアし健康美容長寿の実現を目指す美療室ricoのブログ
こんにちは
国立市でシミない白髪染めと予防美容専門
美容室を経営しています
三島 忠です

35歳以上のあなたの
ヘアケアは間違いだらけ!

若々しさを
保つ正しいケアを
お伝えしていきます




ゴールデンウィークも近づき
初夏を感じる季節に
なってきましたね

美容的には
紫外線に注意する季節です

紫外線は
髪、肌には刺激になり
老化原因
ダントツ1位です

お気を付けて


髪や肌には
どんな事でも刺激は
老化を促進させる原因になります

うん?

刺激 → 老化?

刺激ってダメなの
って思ったあなた
認識が間違っていますよ〜

その昔ブラシで頭皮を
叩いて刺激を与える
育毛剤のCMがありました

地肌を刺激して
血行を良くして
髪を育てましょう!
というケアです

がこれが間違い

当時はこんな間違った
情報がCMで流れていました


肌に刺激を与えると
肌が赤味をおびます

これを血行が良くなった
と思っているあなた

間違ってます

赤味をおびるのは
炎症を起こしているから
なんですメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラ

髪や肌の不調の原因は
この炎症が1番多いのです


以前にも紹介しました
2年前の私の頭皮です
真っ赤に炎症を
起こしています

炎症を起こしているため
髪が細くなり白髪も増えた

このような不調が
おこる原因が毎日の
シャンプーのなかに
ひそんでいます

それは



お湯の温度です

皮膚表面の体表温度は
34〜35度です

なので
皮脂はこの温度で
洗い流せます

当時の私は
中年期になると
気にし始める
加齢臭を防ぐため
クレンジングシャンプーを使い
42度の熱いお湯で
洗っていました
匂いのもととなる脂を
根こそぎ取るイメージです



あなたのシャンプー時の
お湯の温度は何度ですか?

あまり意識していない方は
40度前後が多いとおもいます

体表温度から5度も高い温度です
頭皮にとってはとても強い刺激です

このケアが続くと
頭皮は炎症を
起こします

では炎症がどうして髪が細くなったり
白髪が増える原因になるのでしょう

髪が健やかに育つには
血液が必要です
毛細血管から毛根に血液が
栄養を運ぶのです

しかし
頭皮が刺激をうけダメージを
受けるとそれを修復しようと
そこに血液が集まります

髪を育てる為の血液が
毛根にいかずに
皮膚の修復に向かうのです

髪に必要な栄養が不足し
細毛や白髪が増えていくのです

刺激 → 炎症 →毛根への栄養不足 →老化

正しいシャンプー方法の第一歩は
お湯の温度

理想は35度ですが慣れないと
とても冷たく感じますから
最初は37度からはじめては
いかがでしょうか

正しいシャンプー方法といえば
シャンプー剤の選び方が
重要と思われがちですが


それ以前に大切なのが
お湯の温度なんです

明日は洗い方について
お話ししたいと
思います

ではまた明日

Rico
042-505-5862