ネットの炎上力 (文春新書)/蜷川 真夫
¥798
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『ネットの炎上力』 蜷川真夫著

多くのネットジャーナリズムが苦戦する中、

「J-castニュース」 のアプローチにはとても興味を抱いていました。

この本には、その、成功の秘密が漏れなく

(ほんとに漏れがないかどうかはしりませんが・・・)記されています。

もともと、朝日新聞で活躍されていた著者は、

記者時代はもちろん、雑誌やテレビなど多岐に渡るメディア経験を元に、

満を持して新天地「ネット」に乗り込みます。

そこで、蜷川さんが打って出た戦略とは・・・

「ジャーナリズムでござい!」といった大上段には構えない

知将、蜷川さんらしいアプローチは、ネットの世界に

ジャストフィットしたのでしょう。

「J-castニュース」はすでにご存知の方も多いでしょうが、

それを立ち上げた人が、何をどう考えているのか?

ちょっと関心のあるところではありませんか?


蜷川さんには、

今回のトークライブ(8月26日木曜日20:00~渋谷にて)

のゲストにお越しいただいて、

この本に書かれていない、裏話なんかも伺いながら、

今後のネットメディアの可能性と展望を

お話いただきたいと思っています。

ご関心のある方は↓

http://talklive.jp/




日本郵政 解き放たれた「巨人」/町田 徹
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秋の臨時国会では、郵政「改革」について、議論がされることだと思います。

その前に、復習の意味も含めて、読んでみました。

とても面白かったです。完全民営化になるにしろ、

半官になるにしろ、政治の思惑に翻弄され続ける

のだろうと思うと、気の毒でもあります。

ただ、民業圧迫は良くないけど、確実な郵便制度も大事だし。

ホントにあるべき「郵政」についてもう一度

しっかり議論してから、「改革」を行ったほうが良いのではないかと思います。

だって、2005年の郵政解散の時に、日本テレビの党首討論番組で、

「郵政改革法案」を読んだかどうかたずねられた小泉氏は、

「そんなもの読んでいるわけ無い(という趣旨のこと)」と

言い捨てたということですから、

やっぱり、スタートから間違っているわけです。

国民の一人としては、仕切り直しを望みます。


それにしても、町田徹氏のルポはとても面白いです。

早晩「日本航空」についても書かれることを期待して・・・



心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」 角川SSC新書/名越 康文
¥819
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鈍感大魔王を任じる私としては、あまり、進んで手に取る分野の
本ではないのですが、読んで、スッキリ!
自分の無意識に行ってきた生活習慣などが、
ふっと腑に落ちる感じがしました。
ここのところ、ちょっと忙しくてストレスフルな環境になっていたので、
客観的に自分の置かれている状況を認識するのに
とても役立ちました。
鈍感大魔王にして、この効用なのですから、
敏感王子やセンシティヴ姫にとっては、とても
お役に立つ著作かと思います。

人間の心の問題は、社会病理に結び付けられやすい

ものですが、いつの世も社会に問題があることは

おそらく間違いないとしても、

その写し鏡としての、自分の心

というものにどう向き合うか?

これも大事なテーマではないでしょうか?

そんなこころの作法は

学校でも教えてくれなかったし、

もちろん家庭でもなかなか教われるものでも

ないのではないかと思います

そんな心の基礎知識がこの本には詰まっていると思いました。

実は、今週17日土曜日のトークライブに

ご出演いただくのが名越先生なのですが、

もしかしたら、鈍感大魔王にとっては、

とても大きな人生の出会いになるかもしれません。

関心のある方は↓

http://talklive.jp/