書きたいことが、いろいろあるのだけれど、
なかなか、書く暇がなくて、
すごいタイミングをはずしていると感じながら、
あえて、タイトルの件について書いてみます。
ツイッターでも少々つぶやきましたが、
「政官攻防史」↓的な観点から見ると
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明らかに、今回の民主党代表選挙は、
「官」の勝利ナわけです。
一説によれば、小沢氏は、「自らの疑惑を不問に付す為」に
代表の座、ひいては首相の座を目指した
旨の論調がありましたが、
まあ、そういった意図があったかどうかはわかりませんが、
迎え撃つ検察側にとってみれば、
「政治主導」「行政改革」の御旗のもとに
「特捜部解体」が行われるのではないかという
恐れを感じていたかもしれません。
それは、今般の「村木事件」を抱えていた事情もあると思います。
ツイッターでもつぶやきましたし、
多くの識者も指摘するように、
起訴機能と捜査機能の間には、実は
健全な緊張関係があるべきであって、
検察がもし捜査機能を持つとしたら、
案件の起訴にあたって、補足ないしは反証するための
最小限であるべきではないかと思います。
しかし、いつぞやから検察は「正義の実現者」的な
自意識(国民的期待がそうさせたのかもしれませんが)
が肥大化して、今般のような事態に至ったのではないかと思います。
とはいえ、これまでもおそらく似たようなこと(事件のでっち上げ的な
こと)はあったでしょうし、きわめて政治的に捜査、起訴機能を
利用してきたことは、まさに「官」の意思の実行者
であるとういう自意識の方が勝っていたからかもしれません。
そのような、組織にとってはやはり小沢一郎は危険人物であったでしょう。
今回の「村木事件」で検察が、どのような落とし前をつけるか、
その行く末をしっかり見ておく必要があると思います。
また、ネット上では、この選挙戦について、
大手マスコミの偏向的な報道が、取りざたされていましたが、
上杉隆さんの指摘に勝るものはないと思います。
既得権者の利害が合致したのでしょう。
小沢系ということで原口総務大臣が外れたのも、
大いに利害に一致するところだったはずです。
この先、「電波オークション」が実現するかどうか、
ひとつの視座になるのではないかと思います。
あと、いまの中国との関係の問題。
これも、小沢代表が実現したら、何がどうなっていたか?
この事態そのものが起こっていたかどうかも
含めて想像を膨らませると面白いかもしれません。
これも、いろいろ書きたいですが、また次の機会にまわします。
陰謀史観で現象を読み解くのは、あまりよいことではないことは
商売柄わかっているつもりです。
もちろん、菅氏より小沢氏のほうが「代表にふさわしい」
などというつもりで書いているわけでもありません。
とても、難しい選択であったことは、違いないと思います。
ただ、こういった難しい選択の結果、国民に政治不信が蔓延して、
結果、「役人機構が一人勝ち」というのは、あまりよろしい結果ではないと思うので、
できれば、私たち有権者は、「絶望せず」に常に、
ベターな選択を心がけたいものです。