- 政党が操る選挙報道 (集英社新書)/鈴木 哲夫
- ¥735
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この本は、仕事柄、かなり気になるタイトルだったので、即購入しました。
著者については、ご同業の大先輩であるようですが、直接は存じ上げませんでした。
しかし、先日、たまたま以前の知り合いをたずねたら、その現場で、
偶然ご本人を紹介いただきました。とても気さくな感じの方でした。
本の中身は、主に自民党の広報戦略の裏側なのですが、
これが大変面白く読めました。
報道番組携わっている自分が面白いなんてのんきなこと言っていては、
本当はいけないのですが、だけど、面白い。
なんか、当事者の一人としては、「まんまと一杯食わされたな」と
いう感じがするし、もちろん、著者の言うように背筋の寒くなる感覚も抱きましたた。
また、今後の反省としては、やはり著者の結論に同感です。
僕らはやはり、「批判して何ぼ」の存在なのだと改めて思いました。
ただし、今の鳩山政権が、上手に「コミ戦」(コミュニケーション戦略)できているか
といえば、そうは思えません。やはり、小泉政権時とは、
主役の役者の違うということなのでしょうか?
それとも、国民も成熟して、そんなものは戦略として必要なくなったのか?
来年の参議院選挙が楽しみです。
