政党が操る選挙報道 (集英社新書)/鈴木 哲夫
¥735
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 この本は、仕事柄、かなり気になるタイトルだったので、即購入しました。

著者については、ご同業の大先輩であるようですが、直接は存じ上げませんでした。

しかし、先日、たまたま以前の知り合いをたずねたら、その現場で、

偶然ご本人を紹介いただきました。とても気さくな感じの方でした。
 本の中身は、主に自民党の広報戦略の裏側なのですが、

これが大変面白く読めました。

報道番組携わっている自分が面白いなんてのんきなこと言っていては、

本当はいけないのですが、だけど、面白い。

なんか、当事者の一人としては、「まんまと一杯食わされたな」と

いう感じがするし、もちろん、著者の言うように背筋の寒くなる感覚も抱きましたた。

また、今後の反省としては、やはり著者の結論に同感です。

僕らはやはり、「批判して何ぼ」の存在なのだと改めて思いました。

ただし、今の鳩山政権が、上手に「コミ戦」(コミュニケーション戦略)できているか

といえば、そうは思えません。やはり、小泉政権時とは、

主役の役者の違うということなのでしょうか?

それとも、国民も成熟して、そんなものは戦略として必要なくなったのか?

来年の参議院選挙が楽しみです。

もう2週間前ですが

先日SINODOセミナーにお邪魔してきました。

八代嘉美という慶応の先生が講師で


「再生医療という「魔法」」
http://synodos.jp/seminar/index.html


というタイトルでES細胞やiPS細胞の現状について

のお話でした。


日ごろのニュースなどで伝えられる情報からだと、

どうしてもiPS細胞は「再生医療」と結びつけて

語られがちですが、どうも、まだまだそんな

段階ではないようです。

ただ、疾病の原因や発生メカニズムの解明と

その予防、対処の開発に大きく貢献することが

期待されているようです。


移植の取材などを通して、「再生医療」への関心は

あったので、iPS細胞には、期待していましたが、

一足飛びに「再生臓器」というわけには行かないようです。


であるとすれば、やはり、脳死移植の現状は、

しばらく変わらないのだなあと、ちょっとがっかりしました。


だけど、そもそも自分の細胞をもとにまったく同じ遺伝子構成の

「クローン」ができたとして、それは、「自分」か、乃至は

「自分に帰属する人格」か?などと考えてみたのですが、、

これは明らかに「NO」ですね。それが、確認できました。


で、何より驚いたのが、講演の〆が、「事業仕分け」に

向けられていたということ。

多くの研究者にとって、「事業仕分け」は、すっごいインパクト

があったみたいです。


昨日は、仲間と早朝ミーティングだったために

朝6時21分発の電車に乗って都心へ向かいました。

社内はさほど混んではおらず、

1車両あたり10人ほどが立っている程度の状態でした。

と、二駅目で客を乗せて列車が動きだすとすぐ、ドアのあたりで、

50歳代半ばのおじさん2人が¥、なにやらモゾモゾと小突きあい。

「なにもめてるのかなあ?」と思っていると、

いきなり、片方のおじさんがパンチを繰り出し、殴り合いに。

負けずに相手のおじさんも反撃。

まあ、あまり迫力もない殴り合いだったので

仕方がないなあという感じで、席を立ち、

優勢だったおじさんの腕をつかんで、

「朝から気分悪くなるからやめましょう」

と、止めました。もう一人のおじさんは

別の人が制止して、なんなく二人を引き離しました。

若い人の喧嘩だったら、ちょっと怖いけど、

どう見ても分別のあるはずのご年齢に見受けられたので、

あえて仲裁に入ってみました。

だけど、二人は離れてからも、こどもよろしく

「先に手を出したのはお前のほうだ」

などと、ぶつぶつ言いあっていましたが、

とりあえず喧嘩は収まりました。

どうも、次の駅で、急いで降りて乗り換えるために

出口のポジション取りをしていて小突きあいになったようです。

僕もいい歳をして時々カッときたりすることもありますが、

改めて、人前で殴り合いの喧嘩は、かっこ悪いなあと

感じたりしました。(子供作文のようでこれは、これでみっともない)


それで、ちょっと遅めの昼食をかねて神保町をぶらぶらしていて、

何気なく通りをひとつ入ったら、いきなり警察の非常線が張られていて

何事??

と、野次馬よろしく人だかりのする方へ、

救急車2台消防車3台ぐらい、パトカーも2台ぐらい

警察官、救急隊員、消防隊員がせわしなく動き回っている。

その先には、なんと歩道に乗用車が乗り上げて

大破しているではありませんか?

2人ほど轢かれたようなことが、警察官と救急隊員の

会話からもれ聞こえてきました。


ヤマグチエイイチのブログ

それにしては、まず現場には血等の痕跡があまりませんでした。

一方大破した車は、どのようにしてその位置まで進んだのかが、

歩道の縁石や植栽などに痕跡がなく、

ただ、大破した車だけが歩道上にあるといった感じで、

なんとも不思議な印象を受けた現場でした。


「二度あることは三度ある」ではないですが、

暮れも迫って、これ以上何か身に降りかかっては

たまらないので、その日は早々に帰宅して、

風呂に入って寝ました。