昨日、今年の物故者について書きました。

本当は、忌野清志郎さんのことを書こうと思ったんだけど、

ちょっと書くことがはばかられました。

なぜかというと、先週仲間の間で酒を飲みながら、

今年の重大ニュースなんて話題になって、ぼくは、あろうことか、

清志郎さんが今年亡くなっていたことをすっかり忘れていたのです。

ちょっとショックでした。去るもの日々に疎しとは言いますが、

ちょっと許されない忘却のような気がしました。


と、己のダメさかっげんにあきれながらも、

今年で12年連続3万に以上の人が、理由はともあれ

自ら命を絶っているということについて、思いました。

それは、やはり、何かおかしいし、どうにかできないものか?

そんな風に思います。

この件については、TBSの小島慶子さんが、

自らの番組で、とても上手に語っているので、

それを聞いてみていただければいいと思います。

http://podcast.tbsradio.jp/kirakira/files/20090916_kojima_op.mp3

さらに、先日の朝日新聞で

経済的理由で食料を購入できなかったという世帯が15%に及ぶという

記事を読みました。

湯浅誠さんは、日本にあるのは「格差」の問題ではなく

「貧困」であるとおっしゃっていましたが、

僕の師にあたる故日下雄一さんも、晩年「貧困」の問題を

指摘していました。

来年は、「自殺」と「貧困」について、自分に何ができるか

考えてみたいと思います。

ささやかながら、今年の反省と来年の抱負として

記しておきます。


来るべき新年が

皆さまにとって、よい一年になりますように祈念しつつ・・・


振り返ると、今年も多くの人が亡くなりました。

「多くの」と形容するのは、

つまり、自分の記憶や体験の中にある人物が

「多く」亡くなったということなのですが、

それは、当然といえば当然ですね。

40年も生きてくれば、メディアを通じて

時間を共有した人が、物故者の中に多くなってゆく

のは必然です。それが、年を重ねるという

ことなのだと思います。


森重久弥、

清水由紀子

大原麗子

平山郁夫

田英夫

三遊亭園楽

南田洋子

加藤和彦

土井正三

細川隆一郎

金大中

山城新伍

古橋広之進

コラソン・アキノ

佐藤道夫

上坂冬子

涛川栄太

中川昭一

江畑謙介

ポール・サミュエルソン

・・・・・

そして、マイケル・ジャクソンに

忌野清志郎


新しいものを感じ取る感性がどんどん衰えていくのを感じている中で、

自分が見聞きしたり、読んだりして影響を受けたひとが、

どんどん亡くなって行くというのは、

なにか、どんどん自分の中から、少しずつ大事なものが流れ出して

行ってしまうような感じがします。

できるだけ、忘れないようにするのが、精一杯かもしれません。

合掌


20日は大阪・十三の第七藝術劇場の7gei-spiritoでした。

政権交代から100日──「民主革命」の実態を検証する 

出演:寺脇 研 / 松井孝治(電話出演)/南部義典/岸本周平(緊急出演)

という内容でした。


ヤマグチエイイチのブログ

松井官房副長官が、公務で会場に来れない代わりに

岸本周平議員が参加となりました。

岸本議員がなかなか、ざっくばらんで面白く話を展開し、

寺脇、南部、両氏もそれぞれの立場から、

民主党の現状について解説していました。


政権交代から100日が過ぎて、

いわゆるハネムーンといわれる期間が過ぎました。

これからは、メディアもこれまでの経緯も含めて、

是々非々で臨みはじめると思います。


首相の政治資金の問題や小沢代表の西松問題などが、

何かと「政局」と絡めながら、紙面、画面を騒がせる

ことと思います。しかし、私たち有権者は、

ここは、よく考えないといけないと思います。


今回の政権交代が、言われるような「革命」的な

政権交代であるとすれば、やはり、「まだ3ヶ月」しか

経っていません。

こうなったら、4年間腰をすえて、民主党の政権運営

注視、監督する覚悟が必要だと思うのです。

なぜなら、今は、もう「代わり」がないからです。


たとえ、次の総選挙で、民主党から自民党へ再び政権が

移るようなことがあったとしても、いま民主党には、

しっかりと政権を担える党に成長してもらう必要が

あります。と同時に、自民党には、しっかりとした

「野党」になってもらう必要があります。さらに言えば、

来るべき将来、国民の期待と信頼をきちんと受け止めて

政権を担える党に代わってもらわなけらばならないと

思うからです。