2年ぶりの健診 | ハワイのバイリンガル教室TLC for Kids先生ブログ



Aloha! Azusaです。


今年の始め、次男の先天性の右手中指形成不全の健診が2年ぶりにありました。今まで受け持っていただいていた先生がリタイアされたという事で、新しい先生でした。


リタイアされた先生のDr. Jamesの記事が紹介されていました。


Dr. James


女性のドクターとして、世の中の動きを変えた人でもあったようです。

本当に知識と経験が豊富で、世界中にDr. James に救われた子どもたち、親たちがたくさんいるのだと思います。我が家もその1人。彼女の世界からたくさんのことを教えていただきました。


「みんなと同じような見た目にするために直すことだけが、解決策ではないこと」


本当に優しくてかっこいい先生でした。


成長と共に変わる場合があるので、経過を観察しながら進めていますが、我が家の次男の場合の右手は、機能性に優れていて今のところなんでもできるので、生まれた形の今のままが一番良いと診断されています。


今回の先生に、変えられるものなら変えたいかと聞かれたら、彼は”I’m fine with it”と答えました。


そして、数年ぶりに見る自分のレントゲン写真に大興奮。ずっと自分の手の中が気になっていたようです。




息子がこれをクラスでシェアしたいので、レントゲン写真をもらえないかとドクターに聞いたところ、“That’s AMAZING!!!”と、大変喜んでいました。


「シェアするならわかりやすいように、手の構造や成長の過程を説明してあげるよ」と丁寧に子どもにわかりやすいように教えてれました。


そして、早速レントゲン写真と手の構造をみんなにシェアしたようです。


それをじじばばたちに伝えると、涙が出る🥲と感動していました。


時々、爪の間がバイ菌などに感染して痛むことがあり、今のところそれだけが一番厄介なことなのですが、お友達に意地悪なことを言われることなんて全くないようで、学校生活も何の支障もなくやっています。