ハワイの学校のランチタイム | ハワイのバイリンガル教室TLC for Kids先生ブログ

Aloha! Azusaです。


Ikuko先生のブログ、もみじさんのブログを読ませていただいて、ハワイの学校のランチネタです。


https://ameblo.jp/ikukofun/entry-12820553864.html


https://ameblo.jp/therules/entry-12819710045.html



私は、TLCでお仕事させていただいている他に、以前はカメハメハプリスクールで臨時の先生として、今はハワイの公立校でもお仕事をしているのですが、ランチタイムほどハワイのユニークな文化を感じられる時間はないと思っています。

みんなの持ってくるお弁当が本当にユニーク❣️

プリスクーラーだとクラッカーとグミとチーズという日本人からするとおやつ?というようなランチをよくみました。

息子二人もカメハメハプリスクールに通ったのですが、日本ぽい普通の地味なお弁当を持たせていたのにも関わらず、先生に感動されたことを覚えています。カメハメハプリスクールは日本人の子どもが少ないのでなかなか見なかったのでしょうね。


今の学校でも、おやつっぽいランチやサンドイッチ、日本ぽいお弁当も良く見ます。他には白ごはんにツナを乗せたものを海苔に巻いて食べていたり、インスタントラーメンの四角いカリカリがそのまま弁当箱に詰められていたり、Vienna Sausageという缶詰ソーセージだったり、何もかかっていないパスタ(おそらくバター味?)、ブリトーやチーズケッサディア、餃子や豆腐を食べている子も。


ハワイの子どもたちはハワイアン、白人、黒人、アジア人、パシフィックアイランド人、とにかく混血の人種が多いので、白人の子がご飯を海苔に巻いて食べる姿を見て、「これぞハワイ、こんな環境で育つ子どもたちって、ステレオタイプ的なものにとらわれないで育って行くのかな〜」と感じています。


ただ、ランチを食べている子どもの食べ残しの多いのはかなり気になっていました。だんだん見慣れてしまいましたが、毎日すごい量です💦

そして、低学年のランチタイムのカフェテリアの騒がしいこと!!ご飯が飛び散らかっています〜!!


日本の給食を経験できた我が家の子どもたちは、学校生活の中で一番よい経験だったと言っていました。やっぱり美味しかったようです。

ただし、きつかったのがご飯を残せないこと!!だったそう。山盛りのお昼ご飯をお腹がはじけそうでも頑張って完食したようです。おかわりしたいおかずがあったけど、全て食べてからだったのでおかわりができなかったと言っていました。

ちなみに、2年生のクラスでは、ご飯粒を残さない活動をしていたようで、次男はご飯粒までしっかり残さず食べることを学んできました。


アメリカのように食べ残しも好き嫌いも自由なのか、日本のように完食ルールにするのか、すごく極端ですね。少しバランスが必要な気がします。


ちなみに、息子たちは学校のスクールランチをオーダーしているのですが、学校のスクールランチはお肉料理かベジタリアン料理かの2種類から選べます。学校のスクールランチは美味しいようです。


長男が今の学校のキンダーの時に担任の先生のアイデアで、親はランチタイムにいつでも来て子どもと一緒にテーブルを囲んでよいことになっていました。「子どもたちが小さいうちなんてあっという間に過ぎちゃうんだからね!」と言ってくれる担任で、何度か足を運んだことがあります。今思えばあの時間はやはりプレシャスタイムでした💓