こんにちは。TLC for Kids代表の船津徹です。
一生懸命勉強して、良い大学に入り、良い企業に就職する
日本の人口が増加していた経済成長期には、
このゴールデンルールが通用しました。
一生懸命勉強すれば
明るい未来が開ける時代だったのです。
しかし時代は変わりました。
少子化が進むに日本で、
大学や企業が生き残っていくには、
人材確保を世界に広げなければなりません。
すでに多くの私立大学が
外国人の入学枠を増やしています。
その結果、従来の一般選抜枠が減少し、
日本人の間で受験競争が激化しています。
また人材確保に苦労する企業の多くが
リクルート対象を世界(外国人)に広げています。
これからは、
日本の一流企業に就職するには、
世界の優秀な人材と競争しなければ
簡単に就職できない時代なのです。
日本の急激な少子化は、
日本社会のグローバル化をもたらし、
「日本人同士の」競争を加熱させます。
この変化に、
子育て中の親は気づかなければなりません。
これからの時代を生きる子どもが
進学→キャリア形成で成功するにはカギは
「学力」と「強み」の両面を伸ばすことです。
勉強に偏ることなく、
子どもに備わっている「強み」を見極め、
高いレベルに引き上げる。
「強み育て」を実践すると
子どもの「自己」が明確になっていきます。
大学で何を学びたいのか、
将来どんな道に進みたいのか、
どんな自分になりたいのか、
自己形成が促進され「意欲的な人材」に成長します。
さらに付け加えれば、
「強み」がある子どもは
大学のAO入試や推薦入試、
返済不要の奨学金の受給、
就活やキャリア形成において、
ライバルから頭一つ突き抜けることができます!
「強み」を持つことの大切さは、
大人になれば誰もが痛感しますが、
子ども時代にはなかなか気づくことができません。
だから人生の先輩である親が
子どもの「強み」を見つけて、
それを伸ばす環境を与えなければならないのです。
強み育てには5年、10年という長い年月が必要です。
子育て中の方は、今すぐ!スタートしましょう!
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