浅草発東武日光行き、7:30発特急「スペーシアけごん1号」で出発。
なんと、あの江戸前穴子寿司
は販売前だった・・・(泣)
画像の右が出発を待つ特急「スペーシアけごん1号」、左が特急「りょうもう3号」(赤城行き)
浅草を出ると隅田川を越えて、下町を抜けて、高架へ…富士山がキレイに見える。
駅弁を食べたりしていると、あっという間に、
東武日光駅
着9:19着。
ロッジ風の駅舎がカッコいい、東武日光駅。
いつか荘厳なJR日光駅
にも降り立ってみたい。
遠くの峰には雪化粧が・・・。
日の当たりによってはポカポカ陽気なんだけれども、
陽が陰ると、寒い。下界の秋とは一味違うというか。
駅前のバス停脇に日光のおいしい水飲み場がある。
水を飲み干して・・・レンタカーへ。
「ひしや」の練り羊羹(\1,500)を購入。
これは、すごい。
普段羊羹食わない僕でもお代わりしたくなる、純でさっぱりした甘さ。そしてレトロなパッケージと、粋な店主。
一日一釜分しか作らないので、原則一人に一本の販売。
原料は十勝産の小豆と砂糖のみ。また買いに来よう。
レンタカーに乗って、滝尾神社、白糸の滝へ・・・。
・・・曲がる場所が分からず迷いつつ、たどり着く。
空気が、水が、尋常じゃなく澄んでいる。
なんと後で調べたら日光一のパワースポットだとか。なるほどなぁ・・・。
そして、白糸の滝…。
小さいながらも、名瀑です。
滝壺近くまで行けるのもまたうれしい。
ぷはー(´д`)
ここに来るために、今回は導かれたのかもなぁ…なんてスピリチュアルなことを感じずにはいられない。
日光金谷ホテルのベーカリーのカレーパンを買って(甘いカレーが美味い)、
いろは坂を上ると雪が残っている・・・。
中禅寺湖の側のレークス日光へ。
ジェントルマンなおじさんに車を誘導してもらう。
ビーフシチュー。
ほふはふ言いながら食らう。うまい(´д`)
行儀悪いけど、ライスにかけてハヤシライス風に・・・。
とちぎ牛のたたきや、鱒のスモークも美味かった…。
■ペンション レークス日光
http://www7.ocn.ne.jp/~lakes/index.html
そして、中禅寺湖!!!!!
毎回訪れる度に、その神々しさに、もうポカーーーンとしてしまう、その景。
また、ゆっくり訪れるとしよう。
そして、振り返ると男体山が鎮座している。
いろは坂側から見た山姿とは違う、雪のない荒々しい山がそびえ立つ。
華厳の滝。
滝の上は、中禅寺湖。
あの中禅寺湖の水が、華厳の滝としてあふれ出ているかと思うと・・・自然の雄大さを感じる。
・・・しかし、冷えるな(-ω-;)
残念ながら、中禅寺湖畔の菖蒲が浜キャンプ場は10月で営業を終了していて中に入れなかったのが残念。あぁ、地獄川・・・。
竜頭の滝。
滝眼前の茶屋で団子とお茶で暖をとる。
すっかり空気が冷え込んでいる。
12月からは雑煮が食えるらしい。次回は雑煮食おう。
戦場ヶ原を抜ける。
戦場ヶ原という名称は、「戦場ヶ原神戦譚」のアカギの神(赤城山)とニッコウの神(二荒山(男体山))がそれぞれ大ムカデと大蛇に化けて戦った戦場であるという伝説に基づく…という由来は、知らなかった。
男体山を見上げる。
火山口がパックリと。火山であることを思い出させられる。
日光・いろは坂方面から見た男体山とも、中禅寺湖畔で見上げた男体山とも姿がまた違う。そして、奥日光に連なる山々に圧倒されつつ・・・運転する。危ない危ない。
湯の滝の駐車場は積雪のため、ノーマルタイヤでは入れず。
宿に寄る前に、以前から機会がなくて、なかなか越えられなかった金精峠(こんせいとうげ)越えに挑むも・・・冷え込んできたため道路脇の氷がアイスバーン化を始めており、断念。
そして、宿へ向かう。
久しぶりの湯元温泉郷へ・・・。
名物立ち寄り湯であった、「はるにれの湯」がなくなっていた(2005年11月閉館)・・・残念。
今日の宿は、まさに湖畔にある、湯の家(や)旅館
。
■湖畔の宿 湯の家(ゆのや)
http://www.nikko-yunoya.jp/
・・・うーん、もしかしたら小学生のときに修学旅行で来たのはここではなかったかなぁ・・・なんて考えつつ、鹿に小熊に鷲の剥製。いやー、萌える。
外は、銀世界。さすが奥日光。
周りの山々は完全に雪山。季節が違う。
宿の方のお話では、昨日(11/22)の夜から明け方にかけて、雪が降ったようだ。
絶妙なタイミング(!)。
外は、地球温暖化を忘れるような寒さだ。
下界はまだ秋、それもまだ紅葉前なのに…。
空が近いなぁ…。
そして、積雪にアガる!!
新雪踏みまくり。
温泉に浸る。
濃ゆい濃ゆい、にごった自家源泉100%の硫黄泉。
かけ流しのお湯が風呂からあふれて、湯の花で模様ができるくらいの湯の花。すげー。
湯質がいいと評判には聞いていたが、ここまでとは。
露天ではないが、外気が入るので、温まったら湯から上がって外気にあたって冷えたところでまたお湯へ。
カランのお湯の調節がしづらいのも、また昭和な。
しかし、こんな温泉がボコボコと沸くということは…やっぱり火山なんだなーと思う。
ホカホカになったところで、大広間での夕食へ。
失礼ながら、期待してなかったんだけど、
ビールもウマいし、飯もウマいし、肉もウマかった。
いやー、ゼータクだ。
食後は、またしても風呂。
もう、溶けかけ。
ドライヤーはセルフで、使ったらフロントへ返す方式で。
居心地のいいロビーで勝手にお茶を飲みつつスポーツ新聞。
部屋にもどると布団が・・・いつの間にか夢の中へ・・・。
3時に目が覚める。貸し切り湯へ。ここも贅沢極まりないかけながしまくりで溢れ出る湯。
アヅイ・・・。
湯あがり、深夜のロビーでなぜか充実してる芸術新潮を読む。
目が覚めたの7時過ぎ。朝食まで散歩に出る。
外は冬山の景色。
湯の湖から湯気が出ている。
手をひたすと、あったかい。
温泉が注ぎ込んでいるようだ。
湯の湖の周りを、雪の中を歩く。
確か、一周一時間程度のはず。
対岸から見た宿、湯の家。
途中で湯滝と兎島方面に分かれる標識があり、僕は兎年だし・・・と兎島へ。
※兎島は湯の湖につき出ている半島。
雪の中を歩いていくと・・・
途中で水の色がエメラルドグリーンに変わる・・・おぉ((;゚Д゚)
そして・・・
…
…ばーーーん!!
兎島の先端へ着いた。
なんなんだろう、この解放感。
20分ほど佇んでいたのか。
そろそろ朝飯の時間だ…。
また雪の中を戻る。
というわけで旅館の朝飯~!!
朝食はやっぱり和食が最高だ。
鮎の丸焼き(!)。頭から背びれまでガブガブと。
風呂に入り直して・・・ここの風呂にも入り納めだな。
改めて部屋からのレイクビュー。
湖面がキラキラと。
素晴らしいの一言。
最後にまた居心地の良すぎるロビーで日向ぼっこをしつつ、出発の時間に。
とにかくスタッフの方の接待がきもちよく、みなさんに見送っていただく。
特に、女将さんが僕らが小さくなるまで手を振って見送ってくれた。ありがとうございました。
そして念願の金精峠越え。
峠の先は、群馬。菅沼である。
その先の丸沼ではもうゲレンデがオープンしているらしい(!)。
宿のおじさん曰く、12月のクリスマスのあたりからゴールデンウィークまでは雪で閉鎖されてしまうとか。
峠の途中から湯の湖~戦場が原~中禅寺湖までを見渡す大パノラマ。すげー!!!
山の上だけあって(標高は1,700mくらい)、湯の湖周辺よりも積雪がある。
積雪、何十センチだ?!
周りは、11月とは思えない、雪山。冬山。
金精峠
(こんせいとうげ)とは、道鏡の巨根伝説から来ているらしく、道鏡の男根を金精神として峠に祀ったのが由来だとか…((;゚Д゚)
金精峠を越えると、そこは群馬県。
ノーマルタイヤでハラハラしながら峠を越えると・・・20年ぶりにたどり着いた菅沼。小学生の時にキャンプ・・・といってもバンガローだったけど、来た時にその美しさに感動して、またいつか来たいと思っていた場所だった。やっと来れたなぁ・・・しみじみ。
・・・しかし、菅沼に通ずるキャンプ場は営業終了で雪に閉ざされていた。
群馬一の透明度を誇る菅沼もわずかに見えるだけ。
・・・残念。
菅沼の売店で、山女魚(ヤマメ)の串焼き(530円)を囲炉裏にあたりながら・・・うまい。
きのこ入りのすいとんで暖を取る。
ヤマメを焼くおじさん曰く、なんと売店の今年の営業は明日までの営業。
東洋のナイヤガラといわれている吹割の滝は、必見だよーと。
また来る理由が出来たね。
群馬県から金精峠を戻り湯の湖へ。
雄大で、音が最高に気持ちいい。
ウォータースライダーで、下りたい・・・。
滝を見上げると、湯の湖からあふれ出て、滝となって滑り落ちている。迫力。
車で滝の上まで上る。
朝たどり着いた、兎島の先端を逆から望む。
おぉ・・・。
湯の湖の水がここから滝へ・・・。
気持ちよすぎて思わずダイブしそうになる(危ない危ない)。
鴨が滝へ落ちるギリギリまで浮かんで(泳いで)いる・・・こんな危ないところでよく泳ぐなぁ・・・。
そして、戦場が原、中禅寺湖、いろは坂を抜けて、東照宮へ。
すっかり季節は秋に戻る。
標高差が1700mから1000mほど下ったのだから、当たり前か。
・・・しかし、連休の真ん中の日光を甘く見てた。渋滞にハマる。
途中、いわゆる自分の売店の駐車場に誘導しようとしている・・・と思われるおばさんが、さかんに右!とかなんだか不機嫌にブツブツと言っていた。
なんだかなぁ・・・と思ってやり過ごしていると・・・渋滞は駐車場待ちの列であり、右から先に抜けて行くことが出来たのだった・・・おばちゃん、それを伝えてくれてたとはね、ありがとう。
しかし、駐車場は空きがありそうもないので、一旦レンタカーに戻り、まだ返さずに車と荷物を置かせてもらうことに。ニッポンレンタカーも気持ちよくokしてくれたので、車を置いて東照宮へ・・・。
気づくと参拝時間も残りわずか。
東照宮もすごい人である。
並ぶ並ぶ・・・。
東照宮の家康の墓を見て、2000年10月に家光の墓である日光大猷院の特別公開時に訪れたことを思い出す(現在は非公開)。
ちなみにその時に写した家光の墓の画像がこちら。
東照宮境内に立つ、家康公の守り本尊の薬師如来を祭る本地堂の天井に描かれた龍が「鳴龍」で、龍の頭の真下で拍子木を打つと、残響音が響き渡り、龍の鳴声のように聞こえる…おぉぉぉぉぉ((;゚Д゚)
卯歳守本尊御影のお守りを買う。
外はもうすっかり夜である。
駅まで徒歩で戻る途中に、「蕎麦 魚要(うおよう)」を発見。
湯波蕎麦(\1,150)と日光ビールを注文。
湯波が、近所の湯波の名店「ふじや」のもの(ぜんまい巻き、長寿巻き)とかで、最高に美味い。
お店の読み方となぜ「魚要」という名前なのかと女将さんに訊ねると、読みは「魚要(うおよう)」で、数代前に要さんが魚屋をやっていたその屋号をそのままもらったそう。
蕎麦湯もいただき、ホカホカになる。
そうこうしているうちに
東武日光18:42発、特急接続列車の発車時間に。
下今市からは特急「スペーシアきぬ134号」の個室(コンパートメント)で優雅に酒盛り。
あっという間に、北千住20:22着。
すっかり硫黄臭くなったけど、パワー充電完了。
おつかれさまでした。
(このエントリーは、11/23~24の日光旅行のものです。)