ご覧いただきありがとうございます。
小4と年長の姉妹がいます。
上の子はZ会の中学受験コースを受講しています。
夏期講習が行われている中、
Z会の中学受験コースは特に「夏の総まとめ!」的なものはなく
学校がある時と同じスケジュールで8月号も進んでいます。
昨日は国語に取り組みましたが、
練習問題が物語文でした。
(説明文、物語文、方言や昔の言葉遣いのものなど、偏りなく構成されています)
以前から説明文の方が得意そうだな…
と感じていましたが
設問の最後に出てきがちな
「主人公の性格について正しいものを選びなさい」的な問題が…問題ありまくり…
この芽をきちんと摘んでおけば
国語もっと伸びるかも!と確信しました。
ネットで調べに調べた中で
しっくりきたものを実践していこうと思います。
●登場人物に丸をつける
●文章の「時間」を意識する
…今現在の話なのか、回想していて過去なのか
●登場人物に感情移入しない
…登場人物のその時の感情(喜怒哀楽)を表現している部分に線もしくは+(喜or楽)、−(怒or哀)を書く
↑登場人物の性格や感情は文章から見つけ、客観的に判断するそうです
↑目からウロコでした
物語文て感情移入してナンボかと思っていたので←
確かに、客観的に判断するのが正解ですね…
子供がすぐに実践できるかどうかは別ですが
物語文の読み方が身につくまで伝え続けようと思います!!
あともう一つ。
読書していれば国語力がつくとばかり思っていました。
読書は勉強の一環ではなく、趣味の1つとしての位置づけなので
子供が読みたいと思うもの、特に最近は文庫本ばかりを購入していました。
が、いわゆる子供向けの文庫本は、ストーリーが面白くて、早く結末を知りたいが故に
飛ばし読みをしてしまう場合が多いそうです。
確かに上の子の文庫本を読むスピードめっちゃ速いです
とはいえ気が進まない本だと読んでくれないし…
難しいところです。
でもやっぱり趣味の1つだったら
好きなものを好きに読ませてあげたいなぁ…
下の子は公文の国語で興味ない文でも強制的に読んでいるので、この先どのように花が咲くのか楽しみです。