聞くところによると、最近海外留学をする人が減ってきているという。
1990年代は右上がりだった海外留学者数は、2000年代に入って、下落している。
なぜなのだろうと思って調べてみると、大学の学費が上がったとか、就職の時に企業が留学についてあまり評価してくれないとか、様々な理由があることが分かった。
どれも留学することをためらってしまうような理由ばかりだ。
国際化の時代と国内で叫ばれている割には、官民そろってあまり積極的ではないような印象を受ける。どうも国全体が総じて内向きになっている印象を抱かずにはいられない。
国には、奨学金などの支援策や、また、企業にはグローバルな人材を評価するようなシステムを期待したい。
国際化の時代と叫ばれて、確かに以前よりは、街中にも外国人の姿も見られるようになったし、見た感じは国際化したように見える。
でも、日本はどこまで国際化に本気なのだろうか。
国際結婚などで自分の身内に外国人が加わることについて賛成の人は一体どれくらいいるだろうか。
日常生活は誰でも避けて通ることは出来ないが、日常生活を過ごすに当たって、海外の人々のことも意識しながら生活している人は日本国内にどれくらいいるのだろう。
「国際化」について色々と考えてしまう今日この頃である。