学生時代は、より良い国際社会を築き、世界平和実現への貢献のために国連職員になりたいと思っていた。
今でも、そのような世界を実現させたいと願ってやまない。
しかし、当然のことながら、国際社会の現実を初めて知ったときは驚愕した。
それまでは国連はすべて民主的に行われているものだと勘違いしていた。
でも、それは事実ではなくて、現実はそれぞれの国には、その国なりの国益や思惑があり、国連はその駆け引きの場だった。
他のものに置き換えれば、学校のクラスでも人それぞれの考え方を持っていて、必ずしも全てが全て丸く収まっているわけではない。どこかに対立があったり、駆け引きがあったりするものだ。
それが国連という国際社会の場にも反映されている。
国際社会の現実を知り、いろいろ深く考えさせられた出来事だった。また、それまでは無国籍みたい人間だったが、日本人としてどのように国際社会に貢献できるのか考えるようになった瞬間でもあった。