シドニー旅行でドルフィン・ツアーから帰ってくると、今度は街中を散策することにした。
観光バスの添乗員の人が夜の街中は、日本ほど安全ではないから注意した方がいいと言っていたから気をつけなくてはならない。
身支度をして、部屋の外に出た。すると、部屋の中に鍵を置いてきてしまっていたことに気付いた。
しかも、ホテルのドアはオートロックになっているから、どんなにドアノブを回しても開かない。
仕方なく、ホテルのフロントに行き、英語で事情を説明して、部屋の鍵を開けてもらった。
この時に使った英語が、雑談とか世間話でもなく、本当に用を足さなければならないという状況で使った英語だった。
今までは、添乗員さんが何とかしてくれていたが、今度ばかりは英語が全くできていなかったら、部屋の鍵を開けてもらうのに尋常ではなく、苦労しただろう。
改めて拙い英語だったが、役に立ってよかった。
部屋に入って、鍵はカバンに入れて、改めて夜の街中へ足を繰り出した。