自己申告書の罠 | 気分飄々

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端くれキャリアカウンセラーの日常顛末記



力になりたい。でも自分も自分のことで悩む。そしてだからこそ寄り添える。

漂えど沈まず。失敗や嫌なことがあっても飄々と受け流して自己肯定し、大いに笑って明日を見れるブログでありたい。

漂の字 談じます。

 

次年度に向けて自己申告書の提出を求められる時期になった。

仕事の量は多いか、少ないか。

給料は見合っているか、足りないか。貰っているか。

会社の意思疎通は十分できているか。

 

まあいろいろな項目があり、提出することになっている。

当然上司も確認する。

 

そしてこれが曲者。

自由に書いてよいもの。というか本来なら自由に忌憚なく書くべきもののはずだが、部門によっては、読んだ上司によってはこの忌憚のない意見が癇に障ることもあるようだ。

 

上席者が見るのは当然である。

来期の人員計画の参考にしなければいけないわけだし。

 

だがこれが、それだけで終わらないのことがあるのだ。

内容に対して発展的にコミュニケーションがとられればいいのだがそういうケースにならないこともあるようだ。

 

だから自己申告書と言っても体制批判とかは慎重に書かないといけない。書くならね。

 

漂の字 申告しているなに用の全てが適切、適正なものとも言い切れないけれど、申告してあれこれ詰められたら、そのうち誰も何も言わなくなるよな。