北山友禅菊を観に行く | ターボーの昨日・今日・明日

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8月2日(金)

京都市左京区の久多で北山友禅菊が見られる、と言うことで行ってきました。

 

例によって地図の登場です。(笑)

京都市左京区と言っても、市内から40km以上離れた山間の地になります。

何しろ京都市左京区の面積は、大阪市全域より広いのです。(笑)

 

 

鯖街道の名で呼ばれる国道367号線から久多方面に進むと、途端に離合ができないくらい狭い道が続きました。

ヤレヤレです。

 

 

途中で「京都丹波高原国定公園」の標柱があり、久多地区は国定公園の一角にあるようです。

 

 

そして久多の集落に入ると、第1友禅菊発見!!

続いて第2友禅菊も・・・・

小さな畑に菊が植えられていました。

 

 

そしてメインの北山友禅菊の花畑に到着

どの畑も周囲が電気柵で囲われていました。

鹿が良く出没するのでしょうか?!

 

 

茅葺の民家の前に友禅菊の花畑が広がっていて、なかなかの景観でした。

 

 

友禅菊は別名メリケンコギクと言い、北アメリカ原産で明治時代に渡来した帰化植物です。

今や全国各地で自生し名所になっているようです。

 

 

久多地区では7月28日(日)に北山友禅菊祭が開催されました。

その頃が見ごろとすれば少し日が過ぎているからか、枯れた花もチラホラと・・・。

 

 

それでも、まだまだ十分見応えがあるものでした。