滋賀県守山市にある佐川美術館でエッシャー展が開催されているので行ってきました。
絵画展では珍しく撮影ＯＫだったので、遠慮なく撮影しまくりました。（笑）
エッシャーと言えばトリックアートで有名ですが、初期は写実的な細密画を書いていました。
しかも木版画なので、その緻密な彫刻技術に驚かされます。
その後に制作された幾何学的な図柄が徐々に変化する図は、エッシャーの得意とするところです。
代表作の一つである「球体のリフレクション」が体験できるコーナーで遊んでみました。（笑）
巧みな遠近法で錯覚を誘う作品は、常識では不可能と分かっていても不思議世界に引き込まれてしまいます。
どの作品もつい細部をなぞる様に凝視してしまい、とても目が疲れる展覧会でした。（苦笑）
