12月4日(月)
四国八十八ヶ所結願のお礼参りに高野山に行ってきました、
例によって地図で示すとこんな感じ・・・自宅から約140kmのドライブです。
朝ドラ「ブギウギ」を見てから(笑)、師走は世間があわただしいから安全運転に心がけてスタートしました。
ところが20分ほど走ったバイパスのトンネル内で大渋滞にはまってしまいました。
途中でう回路を見つけて運よく渋滞を回避できましたが、30分以上のロスをしました。
あとで調べると、夜中の3時にトラックと軽自動車が衝突し、そのはずみでトラックが信号機をなぎ倒してしまい規制解除まで12時間もかかったそうです。
その後は最初の渋滞遭遇以外は天気も上々、とても快適なドライブになりました。
途中、道の駅「くしがきの里」でトイレ休憩
和歌山県なので、ミカンや柿がたくさん陳列されていて、リーズナブルな富有柿をゲットしました。
そして高野山の「中の橋駐車場」に到着
お参りの前に近くの食堂で腹ごしらえを済ませました。
奥の院へは、いつも中の橋の参道からお参りするのですが、この日は1キロ程離れた一の橋に回りました。
この一の橋の参道は初めて通りました。
杉の巨木の間を進む参道は、とても厳粛な空気に満ちていました。
途中、戦国武将の墓所を訪ねながら奥の院に向かいました。
また可愛い(?)お地蔵さんにほっこりしながら・・・(笑)
そして御廟橋です。
ここから先の奥の院は撮影禁止なので画像はありません。
奥の院でも、献灯、献香等と読経を行いました。
また、法燈堂の地下法場にも参拝し五鈷杵(ごこしょ)と数珠にしっかりと触れてきました。
納経所の窓口でご朱印をいただく時に、納経帳パラパラと繰って
「全部周られたのですね、おめでとうございます。」
と声を掛けられました。
ありがとうございました。
そして白衣にも奥の院の御朱印をいただきました。
それから、中の橋の参道に戻ってきて記念写真をパチッとね、
おまけ
今、マスコミを賑わせているジャニー喜多川さんの墓標があると言うので周ってきました。
喜多川家と藤島家と並んで建てられていました。
2基ともに令和元年6月に建てられたのですが、ジャニー喜多川さんはその1月後の令和元年7月に亡くなっています。
また藤島メリーさんは令和3年8月に亡くなりました。
一時は我が世の春を謳歌していたお二人ですが、今の騒動をどんな思いで空の上から眺めているのでしょうか・・・
了